›March 31, 2007
2号館の呪い
最近、ふと気付いてしまった。
新しくできた立派な建物2号館、私には関係ないと思っていたんだけど…
だって、彫刻メインでしょう? あとはファイン系のアトリエでしょう?
いいえ、講義室もあるのでした。
大して興味を持っていなかったので、中を見ようとか思わなかったのだけど、
講義室があるというなら大変。うちの授業でも相当つかうと思われます。
ちゃんと地理をわかってないと!!!ひえーーー
急いで19年度のムサビ手帳の地図を見た。
見てもわかんない。
地図よめない。
大学に7年以上もいて、今さら学内で迷子になるという事態は避けたい。
でも、もしかしたら、2号館の中で泣いている人がいたら、
それは私かもしれないから、やさしく道を教えてやって下さい。
okina_maro@hotmail.com
›March 23, 2007
限定もの
パスモサービス初日に、狙ってた記念パスモをゲット。
11万枚限定。噂によると、1駅300枚。
鉄道オタクの行動を読んで作戦を立て、並んでゲット。
記名です。ふふふ。
「限定」という響きには魅力があるが、
今回は特に、このデザインに魅力を感じ、欲しくなったのだ。
スイカとパスモは、CM合戦で客の取り合い。
JRと私鉄は仲悪い、っていう印象が強いのに、
このデザインは、ペンギンとロボットが、
お互いを見つめて笑顔なのよう!!!
なんという平和な光景!!!
仲良き事は美しきかな。
幸せ
でもまだ使ってない。
毎日にやけながら手に取って眺めるだけ。
使いたくてうずうずしてる、春休みの今日この頃。
okina_maro@hotmail.com
›March 11, 2007
宴のあと
先週の月〜土まで、入試作品整理の仕事をしていた。
例のごとく、手羽さんの下で働いていたわけである。
で、その週の金曜の夜にムサビコムのオフ会。
5日分の疲れがたまっているところで宴会。
翌日も早起きで仕事ということもあって、
酒は一滴も飲まず、一次会で帰ると最初から決めて参加。
おきなまろ、ちょっと疲れていたり体調がおかしい時は、
妙なテンションになるという性質がある。
一次会に凝縮して素面でテンションが上がりまくり、
かなりの体力消耗度。だってやたら楽しかったんだもの。
皆さんが書いているとおり、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた。
卒業生の方々、おめでとう!
そしてライター(現・旧)のみなさん、これからもよろしく!
で、問題は翌日です。
手羽氏も仕事なんです。
オフ会前にぼそっと、「9時頃帰る」とか言ってたくせに、
MAUキャップをかぶって私以上のテンションではしゃぎ、
「おきなまろさん、あしたよろしく〜」と言いながら、
結局その後も2次会へと流れてゆきました。うそつき。
とーぼーさんに、日付変更線を超えたら帰さず学校へ直接まわして下さい、
と頼んでおいたので、ちゃんとそのとおりにしてくれたようで。
ただね、前5日の陽気さとは、うって変わって異常なローテンションで
妙に仏頂面の手羽氏の様子に、一緒に働く他のバイトの人たちが
いぶかしがりはじめた気配を感じたおきなまろ、
笑いとばしながらフォロー入れるのが結構大変だったんだい!
感じの良い兄さんだと思ってたのに、もしかして本当は怖い人なの?なんて
みんなが思ってしまったらまずいじゃない。最終日なのにね。
差し入れた栄養ドリンク、やっぱりタウリン2000mgでは足りませんでしたか?
確かに、私も2000飲んだけど足りませんでした。
昼頃には、グロッキーでした。
やけくそで力仕事をしました。
今日、筋肉痛になると思ったけど、またも、全くないです。
もう、広報筋がガッツリついてしまったみたいです。
体重計に乗ったら、2キロ増えていました。
音量子さんに「やせた?」といわれたのに。
ぜったい筋肉だ。
もうっ!
もうちょっとメルヘンなキャラになりたいっ!!!
肩幅が広いせいで、実際の身長より5センチくらい高く見られるという
特徴を持った仲間がみつかった。
あかいわさん、一緒に泣いて笑おうじゃないか!
私たちの人生に、肩パットなんていらないのさ!!!!!
ああ、今日は休みなのに、やっぱり早起きしちゃったよ。
もうトシだね。
ロストジェネレーション!
疲れると、やっぱりテンションがおかしくなる。
okina_maro@hotmail.com
›March 03, 2007
怖いものを克服するきっかけ
誰にでも怖いものは1つや2つあると思う。
おきなまろはよく、怖いものなしのような印象をもたれるのだけれど、
ほんとは怖いものが山のようにある、小心者である。
ただ、泣くほど恐かった筈なのに、だいぶ克服できたのは、歯医者。
とにかく、板の上の鯉のごとく仰向けになって口を開けたまま
動けずに歯を削られている状態が恐くて、小さな虫歯の治療でも半泣きだった。
だが、事務やカルテ整理だけだと思って応募した歯科のバイトで、
治療に携わる歯科助手の仕事をするようになってから、若干恐怖心が薄らいだ。
人の治療の光景を見ているのは平気。他人事。だって仕事だから。
で、自分の番になっても、まあ先生や衛生士がみんな知ってる人だし、
今何が行なわれているか全てわかるから、まあそんなに恐くはないということだ。
(でもやっぱり恐いのは恐いけど。まだ普通の人並に落ち着いて治療は受けられない。
治療中は醜態さらしまくり。参:2004年10月「こわかった話3編」)
以前の自分では信じられないことだけど、現在矯正治療中でもある。進歩。
で、私が恐いものの上位に入るものもうひとつ。「電車」
朝晩の混雑は地獄。急行は乗れない。長距離もだめ。
そんな私に舞い込んできたバイトが、PS3のソフト「レール●ァン(電●でGO)」の
攻略本を編集するにあたっての、動作確認をするというもの。
原稿のとおりに操作し、出てくる画面や動作が正しい内容になっているか確認する。
いつもはゲーム系に強い妹がやるだろう仕事だけど、卒論中なので私に回ってきた。
やたら光沢のあるPS3本体と、ソフトと、原稿の束が届く。
接続し、やおら開始。 ………問題発生。
家庭用ゲーム機に触れてこなかったこれまでの人生のおかげで、操作がわからぬ。
電車を運転しながら確認していかなきゃいけないんだけど、
運転だけで精一杯。しかもすぐ駅でオーバーランして、運転中止、やり直し。
チクショーーーー仕事にならないではないか!うらめしや中央線。
とにかくオーバーランしないために、駅でものすごい減速して、
ちまちま止まったり動いたりして、停止線付近まで行く。
なんて迷惑な運転。一応、停止線前後5メートルまでは許してもらえるんだけど、
普通の電車はドア位置50センチずれただけでもチッって思ってただけに、
ごめんなさいごめんなさいと言いながら運転していた。
更に、ボーっとしてカーブで減速を怠ると、ATSが作動し緊急停止してしまう。
「只今線路で異音がしたため、安全のために緊急停止いたしました。
お急ぎのところご迷惑をおかけしました。まもなく発車いたします。」
と、勝手にアナウンスしてみる。横で見ていた母に、うそつき呼ばわりされる。
結局、東京駅にゴールしたら、4分の遅れ。今度は本物の謝罪アナウンスが入る。
一応、動作確認はできたけど、ものすごく疲れた。
ただ、この仕事をして、ちょっとだけ、電車に親しみを持つことができた。
1分の遅れなんて、なんとも思わなくなったし、途中で減速しても、カーブだなと
わかるようになったし、「あ、今惰性走行中だ」なんて、運転の仕組みも
ちょっとわかっておもしろい。苦手な電車を少し克服するきっかけになるといいな。
okina_maro@hotmail.com
恐い話ついでに、もひとつ。
昨日こわかったこと、風呂から上がってふと携帯を手にとったら、
着信履歴に、「企画広報課」と「手羽さん(携帯)」がたてつづけに!?
こわいですねー
これはこわいでしょー
恐怖の着歴でしょー
何かあったの???
こわくて悩んだけど、かけてみたら、
「○○さんの電話番号知ってる?」
ってそれだけかよ!
あー心臓に悪い。
›March 01, 2007
入試がおわった構内
入講禁止が解ける。
ああ、入試が終わったなと実感がわく。
前回の入試業務は、とにかく慣れるのが大変で、体調管理も大変で、
とにかく必死なだけだったけど、今回はちょっと気持ちに余裕が出て、
ちょっといろんなことを考えたりした。
普段私は、学生とか、自分より若い人との関わりが多く、
または自分より歳上の社会人との関わりが多く、
自分の微妙な年齢と、社会的立場に不安を覚えることが時々あるもの。
でも、入試で一緒に仕事をする大勢のスタッフは、
私と同じ年齢の人がものすごく多くて、立場も一緒。
とっても安心というか、居心地がいいというか、勇気が出るんだな。
会話にジェネレーションギャップが一切生じないって、すごい。
学生の時は当たり前だったことだけど、卒業しちゃうと違うから。
今回、嬉しいことがあった。
業務最終日、見慣れない人から声をかけられて、名前で呼ばれたもんだから驚いて、
私を名前で呼ぶ人は、スタッフで1人しかいなかったはずなのにと思って、
ネームプレートと顔をまじまじと見比べたら、思い出した。
高校3年生の時、予備校の夏期講習で一緒だった、隣町の同学年。
今度、教務補助になるって。てゆうか、うちの学生だったんだ。
それも知らなかった。お互い。7年ぶりの再会。
彼は姓も名もよくある名前で、入試業務の間中、私は気付かなかった。
私の名前は珍しいから、気付いてくれたらしい。
「でもなんか、雰囲気変わったね。背がのびた?」と言われた。
私は頻繁に、大人ぽくなったね、背が伸びた?といわれるんだけど、
中学の頃から身長は変わってない。
つまりさ、見た目の印象が老けたってことでしょう?
まわりくどく言わないで、歳くったね、って言えっつうの。
特に、今回の場合は同い年なんだからさ。
この歳で背なんか伸びてたまるか。
でも、この仕事をしていなかったら、この再会もなかった。
なんか、色々考えていただけに、同い年の再会は、感動的だった。
今回の入試では、今後も自分のペースで生きていくエネルギーを充電した。
そして、食事による摂取エネルギーも多かった。
体重計に乗ってみたら、変化はなかった。しかし明らかにあちこちたるんでいる。
危険だ。筋肉が脂肪に化けているのだ。もとに戻さねば。
と思いつつ、まだ疲れが残ってる体をこたつにもぐりこませ、
空デのモチーフ(高カロリー)を食べている堕落した今日この頃。
okina_maro@hotmail.com