June 18, 2007
オープンキャンパスのその後
灼熱のオープンキャンパス、大入りで万歳。
前世がペンギンのおきなまろは、暑さに冷静な精神を奪われ、
花粉症にむしばまれた低い鼻っ柱を紫外線で焼かれ、
全身ボロボロになっていたけど、でも楽しかった。すべての人よありがとう!
で、今日はきちんと文脈のある文章を書く力がないので、
昨日の撤収以降のおきなまろの壊れっぷりを羅列してみようと思う。
◇撤収作業、最後の力をふりしぼる。ここまでは、ちゃんとやった(と思う)。
◇打ち上げ、乾杯。ビールとワイン、コップに計5cmで経済的に酔い、テンションが上がる。
◇携帯でレッズの勝利情報を得、調布方面に向かって田中達也の歌を高らかにうたう(心の中で)。
◇ムサビ日記本に手羽イチロウのサインをもらう。名前入りでハートまでつけてくれたけどどうよ。
◇若者(学生)たちは、タフである。いつまでも元気。数年後、私のようにだんだん疲れが
ぬけなくなってくることも知らずに。同じテンションで騒いでた私はヘバってくる。
◇1つ、別れが来る。いや、別れってほどでもないのかもしれないけど、今回は仕事中に
そのことは考えないようにしていただけに、最後の挨拶なんて、ほんとマジきついっすよ。
◇学生たちの手前、涙なんぞ見せられないからがんばってたけど、さすがに堪えきれず、
携帯持って外に出る。暗くてよかった。発見されても、「酸欠」と嘘をつく。
◇閉会後22:00、研究室に荷物を置きに行く。1人で暗くて本当に怖い。冷静な判断を欠いてきて、
1階に戻るエレベーターで、乗った7階のボタンを押し続け、動かず数秒間恐怖で涙する。
◇本当に酸欠になりかけつつ、鷹の台まで歩き、電車に乗り、バスが終わっててタクり帰宅。
◇翌朝は意外にも、アイーダ(レッズの応援歌凱旋行進曲)の曲で6:10にキッチリ目覚め。
そのわりに体がずいぶんとダルく、車で出かける父の車に便乗して駅に向かう。
◇いつもは参加しない電車のイス取りバトルに参加したが、あえなく敗退。ヨロヨロ通勤。
◇8:30学校着。でも、今日は仕事をした記憶がない。何か色々動いていたような気がするけど。
◇事務へ入る扉、普段は大したことなく開けれるのに、今日は重くて半分で止まってしまって、
中から教務課のS藤さんに助けられてしまったのが、もんんんのすごく情けなかった。
◇帰路の鷹の台駅前商店街で、大泉洋とすれ違う(幻覚)。
◇地元駅、行きが車だったことを忘れ、自転車置き場まで歩き出し、しばらくして気付く。
頭が混乱して、交差点でどっちの信号が青なのかわからなくなり、しばし固まる。
◇駅の次の停留所(すぐ近く)まで歩き、バスに乗る。帰宅。
今、よく無事で自宅のPCの前にいられてるもんだと思う。
こんど休めるのは金曜日。こんな日が、木曜日まで続くのか。
そんなわけにはいかない。今日も明日もあさっても、早く寝なければならない。
しかしやっと落ち着いて家にいる今が、少し物足りない気分なのが不思議だ。
祭りの後というものは、わけもなくせつないものであるな。
そんなことを考えつつコーヒーをいれ、疲れてるから久々に砂糖を入れたら混ぜ忘れ、
今、最後のところが極甘になっていて驚いて、正気に戻った。
甘いコーヒーには愛がこもっていることを、今回のオープンキャンパスで知りました。
明日も血糖値あげていくぞう〜ZZZZzzz....
okina_maro@hotmail.com
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