›April 30, 2006
風邪をひいていたのさ
おきなまろは風邪をひいていた。
最近流行ってるようだ。鼻水、咳、クシャミ、頭痛、ちょっと熱。
我が家5人も、3段階に期間をわけて全員ひいた。感染力がつよい。
その反面、寝込むほどではなく、でもだるくて、治りが遅い。
学生の頃なら、前日熱が出て朝ダルかったら学校は休むが、
仕事だから当然のごとく休むなんて発想はなくて、鼻水をたらしながら出勤。
咳をおさえて電話に出て、クシャミをしながらプリント作成。
木曜には寒気までもやってきて、院生室のロッカーからそのまま現在の
ロッカーに移動した荷物の中からブランケットを取り出し、くるまる。
なんとか仕事はしたけれど、研究室の歓迎会は欠席。困ったもんだ。
でも、風邪を自覚してから1週間ちょっと。さすがに休日にじっくり休んだら、
ほぼ全快したようで、週末はサッカーを観にスタジアムへ繰り出した。
このためになんとか体調を合わせたってもんよ。楽しみにしてたんだ。
私のゴールデンウィークのメインイベントなんだからのう。
ストレス発散、体力回復、エネルギー充電、財布も軽快(?)
この先、GW中は特に予定なし。
okina_maro@hotmail.com
›April 20, 2006
構内ズッコケ
嵐が去った午後、まだ風の強い中央広場を抜け、歩いてゆく私。
突然、持っていた荷物の袋が破れ、中身が落ちる。
それは風に舞い、周囲にちらばる。
呆然と立ちつくす私。
そして我にかえって慌てて拾い集める私。
すると背後から、「大丈夫ですか?」という声。
振り返ると、拾い集めた荷物を手に持った美しい人が、
周囲に花が飛んでいるような笑顔で私を見ている……
本当のことを話す。
研究室宛てに、重たい荷物が届いたとの連絡を受け、
豪腕おきなまろが出動。
段ボールに入れられた、やたら重い荷物を担ぎ、研究室へ。
途中、さすがの豪腕も手が疲れてきて、担ぎなおした。
その途端、なんと段ボールが重みに耐えられずに破れ、
複数の中身がドカンドカンと地面に落ちた。
近くにいた学生が、「だ、大丈夫ですか…?」と言って、
拾うのを手伝ってくれて、その一つ一つの重さに驚きの表情を浮かべ、
それが全部入った段ボールをまた抱えなおした私を見て、
また更に驚いたようだった。
その抱えた姿を、博士課程にいる知人が発見してくださり、
破れ段ボールから荷物を数個抜き取って、運んでくれた。
重い物を運んで手がわなわな震えたが、感動に心も震えた。
人の優しさと、段ボールの弱さを実感した今日。
okina_maro@hotmail.com
›April 18, 2006
構内ダッシュ
忙しい。
授業始まりでガイダンス期間だから。
新任の先生に、1時間前に教わったばかりのプロジェクターの使い方を
説明しなければならなかったりして、冷や汗もの。
最初っていろいろ細かい問題が発生するものだなあ。
大事件もおこるものだなあ。
要領が悪くて、構内を文字通り走り回ったりとかしている。
つかれる。
その上昨日は暑かった。
そして帰りに鷹の台まで歩いてさらに暑くなったのに、
電車内の気温が異様に高くて、軽く酔って途中下車。
夜風を浴び、ああ、もう私つかれました、だめです、体力ないです、と呟く。
フラフラと家に着く。10分ほど座り込む。やおら立ち上がり夕飯。
ペースが上がる。だんだん元気になる。そして全快。
なーんだ、ただ腹が減ってただけだったの。
okina_maro@hotmail.com
›April 16, 2006
だらだらな休日
休日。
どうせ仕事で疲れてるだろうと思って、週末バイトを入れていなかったから、
3連休。
でも、まじで何もしていない。
よくぞこんなに眠れると思うほど眠っている。
実は自分でもわからないほど激しく疲れているのかもしれない。
だらだらとなんとなく過ごすだけの休日。
やっぱりサッカーは外せなくて、TV観戦の時だけやたら元気になる。
で、今年からtotoが携帯予約してコンビニ発券ができるようになったので、
今年からできたミニtotoをやってみた。2口200円買ってみた。
結果、1試合はずれ!!!!!
チクショ〜名古屋が勝てば当ったのに!
名古屋のせいで、億万長者の道が絶たれて依然借金かかえたままの人生じゃないか!
と思って今朝新聞を見たら、1等配当金は1196円。
ミニだし、私が1試合しかはずさない試合結果なんて、誰もが予想済み。
そんなもんだ。
okina_maro@hotmail.com
›April 14, 2006
教務補助とは何ぞ
うかつだった。
教務補助おきなまろとなってすぐに戻って来たはいいが、
ムサビ関係者以外の人にとっては、
いきなり戻ってきてアンタ、教務補助ってそれ何のことよ?
ということになるわけじゃないか。
軽く説明ぐらいしとかないと、もともと怪しいのに更に怪しい人だ。
では、
正式名称、教務補助員。
まれに教補と略されることもある。
ムサビは各学科ごとに研究室があり、学生は皆、学科の研究室に所属する。
学科の専任の先生方も、研究室に所属する。
学科以外にも、いわゆる一般科目とか外国語とか共通専門科目とかにも、
研究室があって、先生方が所属している。
それらの各研究室に、教務補助もいる。
仕事は、一言でいえば、授業が円滑に行なわれるよう色々と便宜を図ること、だ。
詳細を説明すると、何万字書けばいいのかという事態になるので、やめておく。
ちなみに、研究室には助手という人たちもいて、
一見すると教務補助と区別がつかないのだが……
なんか手羽さんの日記みたいになってきた。
ここからは、広報を生業としている手羽さんにバトンタッチしよう。
そして私も勉強しよう。
ネタがないときにどうぞよろしくお願いします。
今日は、教務課に教材伝票を持っていって、
書き方の間違いを大量に指摘され、直して頂いて、
ケチョーンとなった、おきなまろ。
まだまだ仕事に慣れない。
okina_maro@hotmail.com
›April 10, 2006
入学式
新入生の皆さん入学おめでとう!
はじめまして or おひさしぶり、おきなまろです。
大学院を修了して数週間、はれて教務補助員として舞い戻ってきた。
ムサビコム初の居残りライターとなったわけである。
おきなまろファンの皆さん今後ともぜひよろしく。
アンチおきなまろの皆さんごめんなさいね〜折角いなくなると思ったのにね〜。
というわけで、おきなまろの特徴をおさらい。
・図体がでかい
・声がでかい
・態度がでかい
・気が小さい
・とにかく気が小さい
・寒いのが好き・暑いのがダメ
・スポーツ好き(特にサッカー)
・いかにもB型(よく言われるが自覚なし)
・毒舌(最近よく言われるが自覚なし)
・平凡な常識人(誰にも言われないが自分ではそう思っている)
日記を読むにあたっては、これくらいおさえておけば充分だろう。
しかし他の善良な教務補助の人たちに迷惑がかかるといけないので、
身近な教務補助におきなまろ疑惑をかけ詮索することのないよう、
ムサビ生の皆様には切にお願いしたい。
教務補助としてのお仕事1日目のワタクシ、
どこの新入社員も同じと思うが、使えない事この上ない。
細かい事をいちいち知らないのだから。(例:カッターの場所など)
ベテランの方が忙しくしているというのに、実に申し訳ない。
慣れよう。慣れるしかないのだ。
電話嫌いの私にとって、頻繁に研究室にかかってくる電話への応対は
とても緊張する仕事だ。 特に外線電話には、略称ではなく
研究室の正式名称で出なくてはならないので、
いつ噛むか、いつ噛むか、と気が気ではない。
教務補助になるための訓練その1「早口言葉」。
以上、初日の仕事ぶり。
okina_maro@hotmail.com