February 24, 2006
入試を振り返る〔その1〕入試業務の秘密
今回の入試に、おきなまろは深く関わっていた。
地下深いところで、2週間近く仕事をしていた。
画材を買うために受験生がガラガラでガラガラ通ったところの真下で。
パソコンの前にいることも多かったので、入試の様子を日記で
随時更新していくことはできないわけではなかったが、
なにせ、入試であり、私の仕事がこれまたマル秘事項満載だった為、
情報流出を防ぐべく更新をひかえていた。
だって、○日の○○科の試験で○時に○○が○を○して、受験生は
○○を使って○○することになるため、○○が○○である、とかいう
ことまで事前に知っているわけで、うっかりさんな性格を自認している
私は防衛策をとらざるをえない。これぞプロ意識!
通勤電車の中では関係書類を鞄から取り出して見ることはせず、
友人と会っても入試の話を極力避け、学内で教室整備バイトの軍団に
遭遇しても、素通りする。これぞ、これぞプロ意識!!
今、関係者から入試の情報を事前に聞き出す方法があったかと
少しでも頭をよぎってしまった方に、お教えする。
ムサビの門、あの妙な形の異様な存在は何だろうと思った事はないか?
あれは実は、「入試時物忘れゲート」である。
門外不出の情報を頭に詰め込みまくっている関係者が、
あの門を通って学外へ出る際、ギュイン、と反応し、記憶を消す。
翌日、その門を通ることで、シュワッ、と記憶が戻るのである。
MIBもびっくり。昔も今も、ハイテクな存在、ムサビ門。
だから、関係者に誘導尋問をしかけても、きれいさっぱり
忘れているから、無駄ですよ〜
てことで、これからも、人に優しく不正に厳しい、おきなまろを、
よろしく。
okina_maro@hotmail.com
Posted by okina at February 24, 2006 06:44 PM
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