December 13, 2004
久々々々々々々々々…
■久々に日記を書く。11月は一度も書かなかった。シマッタ!
そろそろ扇風機をしまうか、という季節から、ガンガンに暖房をたく季節にワープ。
■おきなまろ何していたかって?満喫していたのだ秋を。一番好きな季節を。
黄昏時に傾く夕陽を浴びてもの悲しい空気の中物思いに耽ったりしていたのである。
まあつまりは特に何も変わったことはしていないということか。言い訳がましい。
こっそり学校行ったり、がっつりレッズ応援したり、ぐったりバイトしたり、
そんな日々が、秋の風に吹かれてちょっぴり憂鬱だったのさ。
■さて、今日は日曜日で、いつもならバイトだが、休みをもらっておいた。
昨日は、われらがA教授の最終講義と出版記念レセプションが行われ、私は準備や何やらで
関わったので、翌日は疲れて丸1日なんか働けないと踏んでいたのが大当たり。
やっぱり今朝は筋肉痛で、というか起きて時計見たら10時半!?で、若干の頭痛も。
しかし体力的な疲労よりも、心の虚無感の方が大きかった。
昨日はコマコマと動いていたからあまり思わなかった事、先生が今年度限りで退官してしまう、
その寂しさと、心細さと、ひねくれた怒りとが入り混じって、動けない。
留年の危機を乗り越えたのも、こんな私がちゃんと卒業できたのも、院にまで来られたのも
全部先生のお陰。院を卒業する前に居なくなってしまうなんて思いもしなかった。
頂いた先生の著書に、私の事がちょっと書いてあるのを見つけて、泣いた。久々に声をあげて。
だが程なくして我に帰り、司会のK教授が笑いをとっていたコメントを思い出す。
「A先生は月曜からもまた仕事ですので(一同笑い)」
そう。先生は仕事、私は学業。現実はここにある。火曜にプレゼンが……
何にも準備をしていないんじゃないか?題材だけ決めてそのまま放置していたよね?
火曜日は明後日ではないか?火曜かよーぅ!
涙から、提出日前の狂気へシフト。いつものギリギリモードへ突入。もう自己嫌悪もない。
慣れたもんで。パーキンソンの法則というのがあるんで。この話はまた後ほど。
okina_maro@hotmail.com
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/1493