リアルな美大の日常を
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むさびの講義
今日の講評は公開だったけれど、学科の講義は公開してないのでは。
にょにょにょはすごく語学の勉強が好きなので、英語とフランス語と、あとは学芸員の資格を取るために民俗学考古学文化人類学、西洋美術史各論、西洋美術史概説を受講しています。
後期には体育も受講します。
体育取るとともだち増えるんだそうな!
来年は色彩学や美学、他の地域、時代の美術史各論も取りたいな。
むさびに入る前は全然講義のことはよくわかってなかったし、実技の邪魔になるとも考えていました。
が、大学の授業はその道を研究している教授の意見が聞けるし、
多分内容も指導要綱はないのであくせくしない…というか、シラバス(講義の内容の予定)通りにやらない教授も多く、臨機応変というか…
別々の授業の話でも通ずるものがあって興味深いのです。にんげんはきっと一つの真理のようなものを違う角度で見て、それを便宜的に科目と呼ぶだけなのでしょう。だから、繋がる。
そんなわけで学芸員の資格のためでなければ取らなかったかもしれない科目も予想以上に面白い。
食わず嫌いは損だとつくづく思います。
まあ昔も今もテストとレポートは嫌いなので、どうしたってそこは面倒くさいんですけどね。