基 礎 デ ザ イ ン 学 科 2 年 生 。 リ ア ル な 美 大 生 の 日 常 を
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THE OUTLINE/医学と芸術展
卒制が近づいていますね〜
基礎デの公開講評が楽しみです!
そういえば、基礎デは9号館のWEBスペースにある全てのPCの
スクリーンセーバーが基礎デ卒制の広告になっていてびっくり!
良い意味で、嫌でも目に入るので 広告効果がありそうだなー
他学科の友人に「基礎デ、おとなしそうなのにやるねぇ!」と言われて、
あみんの「待つわ」の冒頭部を思い出した。
(別に生きるのが辛いとかそういうことは決して無いです。笑
最近昔の歌謡曲がマイブームです)
今日は2つ展示を見てきました。
深澤教授の作品と、藤井保さんによる写真の展示。
21_21 museum自体とても心地よい美術館なのですが、
いつもに増して空間が気持ちよかったです。空気が澄んでいるような…。
大抵の美術作品は「ズドォォォォン」といった効果音が
聞こえてくるぐらいの存在感を感じるのですが、
ここで展示されている作品はそういった音を感じませんでした。
気付いたらそこにあった、ぐらい。
写真も同じく。
展示物はイスが多かったのですが、
「これ、キュレーターさんが座るイス……じゃない、作品か!」なんてこともありました。笑
決して目立たないとか、地味とか、無個性ではないのになぁ。
いやぁ、気持ちよかったです。
展示の感想で「気持ちよかった〜」というのは初めて^^
***
医学と芸術展
これもなかなか良かった!
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた解剖図は、見る度に
「これ、切りながら、見ながら描いたんだよな…」と背筋がぞくぞくします。
小さい頃、私は子供向けの人体の本を見るのがすごく好きだった(らしい)ので、
展示を回りながらそれを思い出しました。
当時も今も、いけないものを見ている ある種の罪悪感を抱きつつ見ています。
もう医療も発達しているし
人体による表現だったりグロテスクな芸術作品も増えて来ているんだけど
未だに、幼稚園のころ「生命の誕生」みたいなページをめくる時に
感じていたドキドキみたいなものが消えません。笑
知人が「思ったほどじゃ…」と言っていたのですが、
人体の不思議展のようなものを求めている人には
刺激が足りないのかもしれないっす。
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どちらも面白かったです〜
見て損はないと思いますので是非^^
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» 医学と芸術展に行ってきました。(森美術館 東京)
from ペインターみんみんの油絵制作日記&絵画の画像
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トラックバック時刻: 2010年02月12日 23:04