リアルな美大の日常を時折
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2008年10月のアーカイブ
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踊る阿呆に見る阿呆 同じアホなら踊らにゃ損々
芸術祭は権利であって義務ではない、というのが私の考えで、
旅行に行く人や、芸祭に全く興味がない人はいて当然だと思っています。
学生全員が芸祭のことを考えろなんていうのは大きなお世話だと思います。
ただ、権利を行使するからには責任や義務が生じるもので、
参加するからには芸祭のことについてきちんと考え、関わっていくべきだと思ってます。
より良いものをつくっていきたいし、より良い芸術祭を楽しみたいし、そのためには執行部にもどんどん協力したい。
執行部員の声から恩着せがましさや被害者意識を感じていらっとする時があります。
同じ目的を持つ同志のはずなんですけどね。
お互いそれぞれ疲れているんでしょうね。肩を叩きあいたい気分。
同じアホなら踊らにゃ損々。
踊ります。
どうせ踊るなら踊り疲れるくらいに踊りたいと思います。
芸術祭実行委員のみなさん、楽しみましょうね。
僕の血は鉄の味がする
ふと目に入ったので久しぶりにピンポンを読み返してみました。
就活サイトからのメールにうんざりしている日々です。
大切なことを見落としていそう。
エントリー作業も滞っています。
社会に出たい気持ちと学生でいたい気持ちとが、ない混ぜです。
留まっているわけにもいかないので動かなくては。
竹林さんがこまめに視デの展示をレポートしてくださっています。
本当にありがとうございます。(笑)
今日は電車に乗りに出かけました。
終着駅近くまで眠り、目覚めて最寄り駅に折り返していくまでドローイングを少し。
終点で、反対方面への発車を待つ間の、誰も乗っていない車内はとても落ち着きました。
改めて見つめ直した電車は発見がいっぱいでした。
座席間の手すりは垂直に伸びていないこと、何年も毎日のように乗っている電車なのに今日初めて意識しました。
絵を描くことがやっぱり好きなんだ、と再確認しました。
予備校に通って、ムサビに入って、自分以上に絵が上手な人や絵を描くことが大好きな人に大勢出会って、
私ごときが絵を描くことが好きだなんて口にするのはおこがましい気がしていました。
絵を描くことから離れようと思えばいくらでも離れられるので、避けがちでした。
それでも私は私なりに絵を描くことが好きだったのだと発見。
こんなこと恥ずかしくて人に面と向かって言えないけれど。
取り留めないまま失礼します。お風呂に入って課題をやろう。
怒りに我を忘れている
がバイト先の人に通じなくてショック。
ジブリネタがどこでも通じると思ったら大間違いだったようです。
美大の常識、世間の非常識。
10月も第一週が終わり
またまた展示のお知らせです。
視覚伝達デザイン学科 前期2群
「編集とデザイン」作品発表展
武蔵野美術大学10号館310教室
2008年10月6日(火)〜11日(土)
学生の作った本の展示が行われます。
同じ本でも絵本とは相当異なるアプローチの本が見られることでしょう。楽しみ。
芸祭までもう一月ですね!
今年のゲストも発表されて
劇むさやepa!のポスターも貼り出されて
展示や模擬店の準備にみんなが焦り出して
とてもとても楽しみです。
それにしてもどうして今年は日程が去年より一週間遅いんでしょうか?
多摩美や、その他多くの大学とぶつかってしまっていて遊びに行けません‥‥‥。
友達にも来てもらえません‥‥‥。
今年の男神輿と女神輿も合体するんでしょうか?
外部から苦情が来たこともあるらしいですが、今年もぱあーっとやってほしいです。
さあ、私も展示の準備がんばろう。