2009年06月のアーカイブ

ういういし

ページ上部の日にちのバーを見ていると、大きなブランクを感じる。
正直何も無くても大きなブランクを…と…こういう話は無駄に長くなるからよそう。


今日はつい先日できた、開店セール中のコンビニに入った。
第一の目当ては開店セールではなく、「こんにゃくゼリー」であったのだが、
その話をするとよくわからない説明に至る挙げ句に
やたらと本文が長くなるだけなので、省略しよう。


とにかく私はそのコンビニに入ったのである。
そして開店したてという何やらうきうきした空気と
50円引きやら半額やらというフレーズにディスコの如く踊らされ
ティラミスとフローズンヨーグルトをお買い上げすることになった。


大切なのはその先の話で、レジで出会った店員さんのことである。


お姉さん…と言いつつも、私と同じかそこから上下するかくらいの
お姉さんであった。
どうやらバイトを始めて間もないようで、
レジ係さんお決まりの文句をやたら噛みそうになりながら告げてくる。
ラストはこれでもかとばかりにブルブル震えられながら
商品の入った袋を渡された。


人によっては「いらっ」とされてしまうかもしれないこの一連の流れが、
私は何だか「あっ、いいな」と思った。
断っておくが、別にそういう趣味の人間ではない。
なんというか、「人間味」をとても感じたのだ。


このレジ係という仕事、慣れれば慣れるほど「作業」になりがちだと私は思う。
時には「金はそこに置いて行け」と言わんばかりの態度を取る
店員さんもいたりして、思わず「どこのギャングだよ!」とツッコミたくなってしまう。


そんな中であのお姉さんは、全てのお客さんを1人の人間として見ているのだろう。
だからこそ震えるほど緊張するのだ。
そんなことを考えると、何だか微笑ましくなった。
初々しいっていいなあ、なんて思った。

そんなことを言いつつも、私はバイト未経験者である。
「何『経験者はかく語る』って感じで書いてんだ!」というブーイングが聞こえそうだが、
全部私の想像かつ妄想ということで、スルーしていただきたい。
なんというか、私もあんな風に緊張したりするのかなーって思ったんです。
やってみたいな接客業。克服したいな人見知り。

かだい が あらわれた!

今色彩論で出ているのが、
「自分の風土色とそれを用いた透過表現の平面」。


明日は途中経過を見せることになっているのだが、全く手を付けていない。
まさにゼロ!紛うことなきゼロ!
これがノンカロリー飲料のキャッチコピーなら大好評間違いなしなのだが…。
一人の人間が嘆いただけである。


「風土色」。
これが頭を悩ませる。
しかも"自分の"というところがまた問題だ。
私の思い出の色ってなんだろう?
幸い今日は時間がたっぷりある。
課題もかねて自分の原風景でも探ってみよう。


原風景というのは何やらすごく大切な物らしい。
高校の先生が、そう仰っていたのを記憶している。
そう聞いた当時はよくわからなかったし、正直今でもよくわかっていない。
いつかはわかるのかもしれないが、無理して知ろうとするものでもないと、
何となくそう理解している。
とりあえず今は…意味が分かるまではなるべく大切に。
みなさんも自分の原風景を大切に。

地元と言えば。


千葉だから落花生?黄土色?
…なんてことを言ったら、大抵の千葉県民はちょっと物悲しげな目で
こっちを見返してくるだろう。
千葉県民だからといって落花生ばっかり食べている訳ではない。
そうは言いつつも、あそこまで給食に「ピーナッツ和え」が出てくる県も
そうはないかもしれないが。
(加えて私の父も、小さい時におやつ代わりとしてよく食べたらしい。ピーナッツを。)


千葉県民とピーナッツ。
普段から滅茶苦茶押している訳ではないが、
いざ名産品となるとそれを挙げざるを得ないという微妙な関係。
何だか平和で(?)良い気がします。

at 16:12 | Category : 授業 | Comments (5) | Trackbacks (0)

平和が一番。

今日も平和な一日でした。
悪いことが起きるよりずっといいですね。
そこにちょっと嬉しいことがあればとっても幸せ。


書こうと思ってたことと話がずれたのですが、
最近考えているのが「ですます」調と「である」調だったら
どっちが日記を書きやすいかなーってことです。


自分が思っていることを表現しやすいというか…。
今の所「ですます」で来てるので、次辺りにでも「である」で書いてみますね。
でもツッコミづらくなっちゃうかな?そうでもないか?笑
とりあえず実験ということで!


あとイラストを用いた日記とかも考え中です。
自分が描いたのを載せるってちょっと恥ずかしいですが!笑
でも写真を撮り忘れてることが多いので…。
まあこっちは計画中という認識でお願いします!

だめじゃこりゃ


立て続けの投稿すみません。
今自分の書いた日記とか読み返してたんですけど、あれですね。


私の日記、NAGEEEEEEEEEEE!(°Д°;)


うーん自分のなのに読む気なくす!
もともと長文書きなのですが、書く頻度を増やして
一回を短くしようっと。
変える努力を!

以上ただの宣言でした。
もう寝ようっと。

カルティエ

三日坊主ってレベルじゃねえぞ!
って誰かに突っ込まれても文句の言いようがないですね…orz
あれ?しかも2週間超えて…?


とりあえず次の記事でカルティエ展について〜とか言ったので
約束をちゃんと守ります!はい!
そう言いつつも、私の中でも遠い昔になりつつありますが;
カルティエ展、結構人が多くて道のりも長いし、大変と言えば大変だったのですが、
(美術館の滞在時間の記録更新しました。多分。)
時間は思い出を美化するので、今なら素直な気持ちで書けそうです 笑


本当は文句の1つや2つ書こうと思ってたなんて、もはや過去の話です。


「そうだ、美術館行こう。」的な気持ちに目覚めたのは高1くらいだったと思いますが
あれから約3年、ジュエリー関連の展覧会にはなぜか出会いませんでした。
宝石にも興味があるので、やっていたらすぐ行っただろうことを考えると
やはり機会が少なかったのかもしれません;
(そうは言いつつも今度ルネ・ラリック展ありますが…やっぱり意識の問題?)


前振りはこの辺にしておいて感想を。
お隣さんの阿修羅展には負けましたが、
それでも千客万来満員御礼と行った感じでした!
入った瞬間げっ…じゃなくてわあ!と思うくらいの入りだったので、
阿修羅展はどうなっていたのかが、なかなかに気になりますね…
規模が違うのかな?
同じ広さだったらすし詰めですね、きっと;笑


かなりの作品数でしたが、ちゃんとじっくり眺めました。
というか引き止められるんですよね、作品に。
それだけオーラがすごいのです。
後ろに虎とか龍とか見えても不思議じゃないレベル!
あの空間にいると値段とかカラット数とかそういう野暮な考えは飛びます。
何にビビったのか何に感動したのか、また泣きそうになってしまった…
最近美術館に行くとすぐ泣きそうになります 笑


ワールドワイドな作品作りをしているようで、
東洋風なのやらエジプト風なのやらいろいろありましたが、
ちょっとはずしてるんじゃないかこれは!? というのもまあマレに…ありました…笑
奥様2人に「ビリケンさんみたいねえ…」とか言われているのもあり…;;
奥さん!!美術館で笑わせないでください!!
誤解されると困るので断っておきますが、全体的にはかっこいいものばかりです !;
例えうっかりでも身につけようものなら、ジュエリーの方から拒否されそうな佇まい…!
物が人を選ぶとはまさにこのことですね。
高嶺の花?クレオパトラ?
もはや攻略対称ではないのです。
見ているだけでいいんだ…という淡い恋心。素敵。


有頂天になって意味不明な文になりそうなので、そろそろ収穫物コーナーにします。
だららだっっだだ〜ん ぽすとか〜どぉ〜!


IMG_0081_2.jpg


写真を上げる作業で少し落ち着きました☆
ジュエリーデザイン…
あれらが作られるまでの過程で費やされた集中力はどれだけのものなのか!
全て手作業。失敗の許されない世界。
私にはとてもじゃないが無理だ!
カルティエの作品同様、雲の上の世界なのです。
職人仕事のかっこよさは計り知れません!


あんまりまとめられてませんが以上です♪
次の宝石関係は前述したルネ・ラリック展かな?
アール・ヌーヴォー…よだれが出そうです!じゅる
モダンデザインの父に否定されたって…ううっ;;
そうは言いつつも、いろいろな時代のデザインが好きですけどねっ
美大生になってデザインの歴史を学んだりできるのは、本当に喜ばしいことです。
西洋美術史も大好き!やっぱり美術好き!

初めの「文句」って?て思われたかもしれませんが、
正直会場がすごくうるさかったのです。
見るのに集中できないほどに…。
皆さん館内でのおしゃべりは程々にね♪