カテゴリー:入試

にしむくさむらい

11月のエントリーがゼロになってしまう!
ということで駆け込みのエントリーです。
ほんとズボラですみません。

進級展も無事終わり、芸術祭期間は一休みをしてただいま学外展に向けて製作中であります。

進級展に来て下さったみなさま、本当にありがとうございました!
一ヶ月経ってしまいましたが...この場を借りてお礼を申し上げます。
今年は例年より長い期間の開催、ゲストを呼んでのイベントなど、
色々とチャレンジの多かった年だったのですが、楽しんで頂けましたでしょうか?

個人的には、自分の作品に最後まで納得がいかなかったのでちょっと悔しさが残る展示となってしまいましたが......
でも、ゼミの違う同級生の作品なんかも見ることができて、一来場者としてもすごく楽しめました。
ていうかこの話題はもう一ヶ月前のことなのでこの辺で。

今ですよ問題は!

1月の頭に、写真ゼミ3年生は学外のギャラリーで展示を行います。
進級制作がオッケーも、この学外展で作品が出せなければ進級できないのです.....。
なんというカリキュラム...!

進級でやったこととは全く違うことをやろうと最初は思ってたのですが、
色んなことに手を出すよりも一つのことに集中するべきだなと思い、
引き続き、同じテーマで違った見せ方を試すという感じになりそうです。

「見せ方」というのは非常に難しい問題で.....今回はこれが課題。
特に写真表現って、ともすると普通に実際の風景を目にするのと大して変わらないことになってしまったりするし。

そういう見せ方ももちろんアリなんだけど、自分が人に何をどう見せたいのか、
それが伝わるためには、たくさん工夫しないとなかなか思うようにいかないのです。
うーん、この文章も非常に分かりづらい.....。

人に考えてることを伝えるのって、ほんと難しいなぁと思う今日このごろです。
普通にメールとかも、超難しいって思う。

ある先生が、「どれだけ考えたか。それは見る人にも分かるものだよ」とおっしゃってました。
考えなしにちゃちゃっと作ったんじゃ、そうそう良いモノは生まれない、そういうことなんでしょうか。

関係ないけど今日観に行った写真展をご紹介。
SHOOT:photography of the moment
-カメラが捉えた一瞬が語ること-

場 所:PARCO FACTORY パルコファクトリー 渋谷パルコ パート1 / 6F
期 間:2009年11月26日(木)−2009年12月14日(月)
※会期中無休
10:00am - 9:00pm
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は6:00pmにて終了
入場料:一般500円 学生300円 小学生以下無料

90年代から現在、そして今後の活躍が期待される写真家26名の作品が展示されています。
一人につき少数の作品なのですが、今現在活躍している海外の写真家の作品を
一度にこれだけ見れる展示ってなかなかないと思います。
日本からは、我が映像学科でも講師をして下さっている長島有里枝さんとhiromixさんが参加されています。

日本の写真界って、写真集ありきなとこが何となくあると思うんですけど、
こうやって実際のプリントを展示空間の中で見ると、全っ然見え方が違うよなーと思います。
やっぱ見せ方って大切。
もっともっとたくさん写真展をやってほしいなぁ、色んな美術館やギャラリーで。

そんなメイは今日も明日も明後日も制作に明け暮れます。
ので、また次の更新までしばらく.......

急に冷え込んできましたが、風邪などひかぬようお気をつけ下さい!

今朝も冷え冷え

おはようございますメイです。

センター入試の日に雪が降らないっていうのは珍しいことなんでしょうか?
たしか私が受けたときはぱらぱら降ってた気がします。

私がムサビを受けたときはまだセンター利用の入試ってのは無かったんですが、
私の場合一般大学も受けていたのでしっかり3教科センターの問題受けたんですよ。
それはそれは過酷な受験生活でした......
詳しくはこちらこちらなど。

えーっと、私が入試を受けてから早2年、
あんまり記憶がなくなってきたので
アドバイスなどは右の入試カテゴリを参考にした方がいいかと。
とりあえず冷え対策だけはバッチリやっておいてください。
集中できなくなりますから。ホッカイロ必携!

もうそろそろ受験自体が懐かしい思い出になりつつあります
(できればもう二度と受けたくないね♪)。
おかげさまで高校も大学も第一志望に合格してきていますが、
大切なのは悔いのなくなるまで努力することじゃないですかね。

受験だけに限らず、「ダメでもいいや、やりきったもん」と心から思えたときは
必ずいい結果がついてきました。
逆に、「ダメでもいいや、こんなもんでしょ」とか「いや、なんとかいけるよきっと」
なんて時は大体よろしくない結果に終わってます。
これは皆様同じような経験があるんではないでしょうか?
自分が何をしてきたかは実は自分が一番分かっているはず。
信じられる自分になることを目標にしてください(今の自分にも言い聞かせてます)。

とかなんとか言っちゃって、
来年取らなきゃいけない単位数がかなり残っていることが判明....
大丈夫かな、頑張れるかな........
説得力なくならないように努力します.......

あ、久々に更新しました。
写真はどうやっても続けていくので、たまに覗いてみてください。
koyagips

at 10:05 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

小雨に当たるのはちょっと心地いいよね

こんばんは。いかがお過ごしですか?
メイです。

昨日、東京都庭園美術館で舟越桂さんの彫刻&ドローイング展示「夏の邸宅」を観てきました。
舟越さんのオフィシャルサイトはこちら→http://www.show-p.com/funakoshi/
知り合いのカメラマンさんにオススメされて行ってきたのですが、
期待通り、非常に良かったです。

作品がどんなものかは上記のURLから飛んで見てみてほしいのですが(私の言葉じゃ説明できない気がするので)、
庭園美術館の建物と作品との溶け込み方がすごく素敵でした。
1930年代の旧邸宅らしいのですが、雰囲気が良すぎ!!
時々セミの声なんかも聞こえてきて、まさに夏の邸宅......うまい.........

図録を買ったのですが、そちらは作品の写真のみで今回の展示空間の写真は無くちょっと残念。
と思っていたら、求龍堂さんから今回の展示の写真集が出るそうな。
気になる方は、というか皆様是非こちらもチェックしていただきたい。
舟越桂 夏の邸宅

彫刻のことはよく知らないのですが、
きっとこの先も残っていく作品なんだろうなと思います。
久々に、作品に陶酔しました。

最近のメイはというと、
koyagips
火曜日に写真の授業の講評がありました。

実を言うと、個人の作品の講評というのはとても久しぶり。
写真の授業での講評というのも今年に入ってあまり無かったし、
前期のデジタルドラマはみんなで作ったものだったし。
選択のCGの授業では少しずつ先生に見てもらってはいたけど
なんとなくさらっと(と言うのは私がCGに対して本気でないからですが)
終わっていたので、そう、「緊張する講評」というのが久々でした。

先生方からの反応は割と良く、
写真を撮るのが好きなのも分かるし、いい目を持っている、というお言葉を頂きました。
同時に、プリント(引き伸ばし)の技術の至らない点なんかも指摘されましたが
こちらは徐々に上手くなっていくでしょう、と思っておくことにしました。
その後先輩に見てもらい、今の自分の状態を鋭く分析され目からウロコの言葉の数々。
今はまだこれからの自分のやり方を模索している状態だ、というのを再認識。
だから撮り続けるしかないんだなぁ。

講評っていうのは、自分の作品を見てもらうのも重要だけど、
人の作品を見れるという点でもすごく貴重な時間。
自分の周りの人がどんなことを考えているのかとか、
何に興味を持っているのかとか、意外と普段聞けなかったりするし。
時々は嫉妬も必要だしね。こいついい作品作りやがる!!っていう。
それがモチベーションを保つ一つの手段でもあるんですね。


あ、もうすぐ推薦入試の準備が始まるのかしら?
私の情報はもう2年も前のものですが、何の為にもならないとは思わないので
受験生の方は是非右側のカテゴリーリストから「入試」を選んで読んでみてください。
一般入試を目指す人もね。

なんか、長々と書いてしまいましたが、
これからも末永くよろしくお願いします。
おやすみなさい。

お疲れ様でした

試験は無事終了したそうですね。
お疲れ様でした!

今年の小論もモチーフだったみたいですね。
授業のカリキュラムに関係してるかどうか分かんないですけど、
あるものを見て、そこから何か発想できること、というのが
今の映像学科が大事にしている考え方なんでしょうね。

色々不安に思うこともあるかもしれませんが、
もう結果を待つしかありません。
学科の勉強をするのも良いでしょう。

あのね、勉強に自信がある人でも、過去問はやった方がいいよ!
偏差値的に余裕がある学校でも、
出題の傾向って学校によって大いに違うから、
いきなり不慣れな問題に出くわすととんでもない間違いをするものです。
ムサビの場合国語がちょっと独特だから(難しいのではなく)、
一回くらい赤本読んでおくといいかも。

知り合いで、実技で150点満点中145点を取ったにもかかわらず、
(小論の得点は覚えてないが)学科の点数が低かったために
不合格になってしまった人がいます。
漢字とか、重要な得点源になりますから、チェックしておきましょう。


ではではまた。
ゆっくりお風呂に入ってくださいね〜。

http://koyagips.blogspot.com/

お疲れ様でした

試験は無事終了したそうですね。
お疲れ様でした!

今年の小論もモチーフだったみたいですね。
授業のカリキュラムに関係してるかどうか分かんないですけど、
あるものを見て、そこから何か発想できること、というのが
今の映像学科が大事にしている考え方なんでしょうね。

色々不安に思うこともあるかもしれませんが、
もう結果を待つしかありません。
学科の勉強をするのも良いでしょう。

あのね、勉強に自信がある人でも、過去問はやった方がいいよ!
偏差値的に余裕がある学校でも、
出題の傾向って学校によって大いに違うから、
いきなり不慣れな問題に出くわすととんでもない間違いをするものです。
ムサビの場合国語がちょっと独特だから(難しいのではなく)、
一回くらい赤本読んでおくといいかも。

知り合いで、実技で150点満点中145点を取ったにもかかわらず、
(小論の得点は覚えてないが)学科の点数が低かったために
不合格になってしまった人がいます。
漢字とか、重要な得点源になりますから、チェックしておきましょう。


ではではまた。
ゆっくりお風呂に入ってくださいね〜。

http://koyagips.blogspot.com/

もうすぐですね

なんか、気づいたら明日が入試本番じゃないですか....!!

うわわ、受験生のみんな、昨日とか全然入試に関係ないこと書いてゴメンナサイ。
ヤキモキしててどうしようもない頃だよネ。
え?落ち着いてる?
そういうアナタはその気持ちを崩さぬように、
でも明日の持ち物は綿密にチェック!

皆さん、もう1回募集要項(でいいのか?試験案内か?)を自分で読み直してくださいね。
友達と確認し合うのもいいですが、ちゃんと書類と照らし合わせてね。
自分でもびっくりするような思い込みや思い違いって、結構あるものです。


えーっと、当日、きっと前の席の人や隣の席の人、斜め前の席の人の作業が
丸見えってくらい見えることでしょう。
これ、結構プレッシャーになったりするもんですけど、
気にしちゃいけません。

特に予備校とかに行ってなくて、実技も小論も練習なんてしたことないって人。
自信満々、オレ受かる。っていう気持ちならそれはそれでいいんですが、
一人ぼっちで急に不安になることもあると思います。
お昼休みに予備校グループが近くでお喋りしてて
必要以上にどぎまぎしちゃったっていう話も聞いたことがあります
(しかもその内容が「あたし○○にしたよ!」「だよね!大丈夫!」とか 
 もろもろ不安要素をあおるものだったりしますからね)。
気にしちゃいけません。

だから、予備校のみんなで受ける人達、
あんまり大声で騒がないようにね。
それだけで不安になる人もいます。
逆にそれによって威嚇しようっていうんなら.....私は責任を負えませんが........
自分にも良くないと思いますけどね。

あと、お昼休みは意外と短いので、
友達のいる別の教室でお弁当〜なんて時は時間を気にしながら食べてね。
自分の気持ちを落ち着かせるためだから、焦るのも良くないけど、
余裕を持って。ゆとりを持って。
勢いあまって解答用紙やぶっちゃったりしないように。


最後は自分を信じるしかないです。
他人なんか関係ありませんし、満点を取る必要なんてないですから。
予備校の先生は満点狙え!って言うかもしれないけど、
最低点でも最高点でも合格すれば一緒ですからね。関係ないです。

他人のことはあんまり気にしない。
これ大事。

あ、でも迷惑行為はダメだよ!


とにかくやり切ってください。悔いのないように。
作りたいものを作って下さい。
名前を書き忘れないように。
受験番号を間違えないように。

受験票忘れないようにね!

ではまた、試験が終わった頃に。

http://koyagips.blogspot.com/

at 17:50 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

天気が読めないねぇ

今年は雪がたくさん降りますねぇ。
去年の冬は暖かかったから、余計に寒く感じる.....

ムサビの気温は、東京23区マイナス2度ぐらいに思っておいていいと思います。
寒いですよー多摩地区は。

オススメの防寒グッズは、zippoが出してるハンディウォーマー
これはうちの母親が使ってるんですけど、
じんわーり、長時間、温まります。
首から提げるとちょうどいい感じにお腹にあたって、
体全体がゆっくりほぐれますよ。
 

koyagips

at 11:28 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

卒展

結局ちゃんと観れなかった......

なんかこう、あれ観なきゃ!これ観なきゃ!の嵐の時期っていうか、
ありませんか?次々と予定が舞い込む時期。
それにぶち当たりましたね。くそう。
MAUGENは見逃さないようにしなきゃ。
だけどピンクのウサギは可愛かったです。


さてさて受験生の皆さんはもう試験直前期ですね。
冷え対策はばっちりですか?

今時期に風邪を引くと辛いですよ。
ていうかこの先絶対引いちゃだめ!!


風邪予防にはイチゴというのは前にも書いたけど、
冬場にお家の机に向かって勉強すると足先がびっくりするほど冷えるので、
湯たんぽがオススメです。
銅製がいいです。ゴム製じゃなくて。

すごいんですよ湯たんぽは。
沸騰寸前のお湯を入れておけば6〜7時間平気で持ちます。
勉強する時足元において、そのままお布団の中までオッケー。
値段もそんなに高くないから、
寒さに泣きそうなアナタは今すぐ買うべし。
通販とかで売ってると思う。

あと出かけるときはコートの裏に「貼るホッカイロ」。
これ受験のときも必須ね。カバンに1枚。
私はこれがあるおかげで生き延びているようなもんです。

なんて寒さに弱いんでしょうね私。
でもそのおかげで人に何か紹介するときはネタに困りませんが。

 

 
あと一つ、ゆっくりお風呂で温まるのは全ての病気の予防になります。
お風呂でじっくり読書(あるいは参考書)は頭にも体にも利きますよ。
お風呂勉強万歳です。
で、湯船に浸かってるときに足首をクルクル回すとむくみにも効きます。

ではまた。
健康オタクでした。

at 22:26 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

ああ、センター試験か!

わわわ、もうそんな時期なのね!
ていうか今年は雪降ってないね。
去年は「今年は降らないでしょー」とか言ってた矢先降ったけど。

リスニングのあの、ICレコーダーね。
ほんとにね、去年のリスニング受けた人なら分かると思うけど、
なんか息遣い荒かったよね、あのおじさん(笑)
「川までハァハァ釣りにハァハァ行かないかい?キャサリンハァハァ」みたいな。
セクハラかと思うよね。

そうだ、みちくさとりこさんが鉛筆持ってきなよ!!て書いてましたが、
メイはまんまとシャーペンで受けました。←おっちょこちょい

なんでシャーペンじゃダメかって言うと、
ペン先が細すぎるからちゃんと塗りつぶせない可能性があるってことなんですよね。
でも、0.7mmのHBでしっかり塗りつぶした私は、
センター試験でちゃんと大学に受かりました。
でも2教科目からは友達に鉛筆借りました。
みんな気をつけてね!!!


あとセンター試験で面白いことと言えば、
自分の前後が大体同じ苗字です。
これはね、ビックリするよ。
しかも自分の苗字にちょっと何か加えたバージョンの人とか結構いてね。
場合によっては同姓同名が3人ぐらい続くこともあるかもよ。

普通そんなの見る余裕なんてないと思うんだけど、
ふとした瞬間に後ろの人の試験票かなんかが目に入って、
はっ!と思ってその後ろの人達を確認したらみんな同じ苗字だったの。
自分の苗字は珍しいと思ってる人は是非チェック。


って、なんかタメにならないこと書いちゃってるけど、
きちんと勉強してる人なら、落ち着いてやれば大丈夫。
去年いきなり英語の出題方法が変わったりして驚くこともあったけど、
問われている知識や考え方は大して変わらないはずだから。
学校の授業ちゃんと受けてた人ならもっと自信持って。


そんで、センター試験は利用しない受験生へ。

特に小論文で受ける人。
 
11月頃からセンター試験や私立大学の国語の過去問を
毎日解いていた私は、その頃からぐんぐん小論が
書けるようになりました。
同時に実技の文章も前よりコクが増したように思います。
 
多分ね、色んな文章に触れて、
しかも問題を解かなきゃいけないからイヤでもそれを読解していかなきゃっていう状況が
私のボキャブラリーなり文章による表現なりを鍛えたんだと思います。
 
だからね、これはムサビの学科対策にも大いに活きると思うんだけど、
文章に悩んでる人はセンター国語の過去問やってみたらいいと思う。
小説の出題なんかは、文章として参考になるものもたくさんあるし。
この表現ステキ!って思ったら即マネしてみたらいいよ。
 
 
何はともあれ、みんな一般入試(実技だね)までに
体調崩さないようにね。
風邪予防にはイチゴだよ。

頑張ってね!

at 11:28 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

私マジメだけどさ.....

ロッカーの中整理しなきゃ。
でも持って帰ってきたところで部屋の中に収納できるかどうか定かではない。


最近入試ネタを書いてないので書いてみます。
受験生は今ごろ、予備校の冬休みが始まったぐらいかな?
現役生は期末テストとかだよね。
懐かしいな。

そうだなー、メイは去年の今頃赤本やら参考書やらと対峙してた。
一般大も受けてたから、予備校では実技・小論、家では国英社っていう
休みなき生活だったわけですよ。
浪人だけは経済的に無理だったから、必死だったなぁ。

推薦落ちた翌日に本屋に走って問題集とか買いまくって、
その日のうちにわーって予定立てたんだよね。
お姉ちゃんが言ってた「計画を制する者は受験を制す」って言葉のもと、
今思い出してもかなり綿密かつ完璧に近いスケジュール。
絶対に自分が敢行できるものという前提のもと。
ほんとにね、スケジュールというのは実現可能なものでなければ意味がないです。

しかしよくやったなー。

センターは土曜に2年分、世界史は特訓のため毎日1単元ずつ、
受験当日までには2回分の復習が終わっていること。
朝起きたら予備校行く前に漢文の問題週、
お風呂タイムは古文と漢文の単語帳を日替わりで。
電車の中では英熟語。
夜は各大学の過去問。

これでよく美大にも受かったもんだ笑。
おかげで学科はそれなりによく出来たけど。


でもこういう生活だったから、
あたし周りに比べて自分の好きなものを追求しきれてない気がする。
いやいや、「こういう生活」のせいにしちゃいけないんだけど。
もしもっと自由な時間があったら、
もっと自分の中に色んな引き出しがあったかもなーなんて。
そんなこと言っちゃいけないかな....。
 
一般大受験のために勉強したことなんて、
受験が終わった瞬間に消え去っちゃった。
ほんとにね、第一次世界大戦の敗戦国とか、もう分かんない。
こういうのをきちんと覚えられてたら、
それはそれでカッコイイと思うんだけどさ。
決して必要なくないと思う、ベンキョーの知識。
 
でもそれよりも、もっとたくさん映画とか漫画とか写真とか
見ておくべきだったと思う。音楽も。
仲良くなりたいと思う人がいても、全然話が通じなかったり、
話してる内についてけなくなっちゃったり。
最近よくそんな気持ちになる。 
 
 
あ、受験の話じゃなくなっちゃったね。
でもほら、受験生の皆、冬休みは色んなものを体感する時間だと思ってね。
そういうのが、例えば実技のネタになっていくものだからさ。
メイはみんなに負けないように、
長い休みの間に色んなものを吸収するつもりです。
お年玉も入るし。多分。
負けず嫌いと根気強さが私の売りなのです。

at 18:55 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

いよいよだね

今年もやっぱり寒い日だね。

昨日更新しようと思ったんだけど、
メイ家にはパソコンが1台しかないため
いかんせんユーザーが混みあってまして、
結局この時間になってしまいました....

もう試験会場に着いてる人達もたくさんいるよね。
ごめんねー.......


ていうか映像科のくせに自分のパソコンないってどういうことだよ.....
マネーがないんだよマネーが......

まあそんなことはいいとして。
午後から集合の人達で読んでる人がいるかもしれないもんね。

うーんと、今までの日記で要点は書いてきたつもりだけど、
やっぱり焦らないのが一番です。
といってのんびりしすぎるのも問題なんだけど。

あのね、試験が2日に分かれてるっていうのはとてもラッキーなことだと思うよ。
今日ちょっとヘマしても、明日の面接で持ち直すことだってできるんですから。
写真の推薦で受かった友達は、
文章や実技テストの点数はそこそこだったんだけど、
面接の点数が超高得点だったのね。
やっぱりこれが決め手だったんだと思います。

私、高校は推薦入試で受かったんですけど(某都立高校です)、
午前小論・午後面接という強行スケジュールだったのね。
先生もタイヘンだったろうなー。

試験日が1日だけだと集中力が持続して良いといえば良いかもだけど、
一度家に帰って振り返る時間が持てるっていうのは
すごく貴重なことだと思うよ。


あと今日の試験で重要なのは、空気を読むことね。
誰かのアイディアが気に入らないからってその人ばっかり攻撃しちゃうとか、
人の話を聞かないとか、自分の意見は絶対に曲げないとか、
実際の製作現場にいたらイヤでしょ。
この試験で求められてる人間像を軽く想像し直してみるのもいいかもしれません。


何はともあれ、自分の力を信じて、
落ち着いて頑張ってね。

それではまた〜

at 09:37 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

落ち葉だらけ

すっかり秋ですね。
お隣韓国はすっかり冬だとか。
ムサビは落ち葉でいっぱいです。

先日手羽さんに初お目見えしまして。
(べ、別にそんな気まずい空気じゃなかったでしたって!!汗)
最近秋晴れが素晴らしくって、
逆光気味だったため手羽さんから後光が差してました。
手羽さんて二重なんですネ。

いまだにムサビコムメンバーに一人も出会えてない私・・・・
りんらんさんは高校も一緒だってのに・・・・

そうそう、MAUnewsの表紙は狙ってる人がたくさんいますよー。
このところやたらとニコンやらキャノンやらの
ストラップ提げてる人が多いのはそのせいですねきっと。
メイもそのうちの一人になりつつあるけど。
だけどみんな、この落ち葉の中で春らしい写真撮るのは難しいぜ。

あ、ニコンのデジタル一眼レフ買ったんです。中古で。
重いけど毎日持ち歩いて勉強してます。
ていうか、ケースに入れずにむき出しで肩から提げてる人いますけど、
危なくないっすか・・・・?
小心者のメイはカバンの中からいちいち取り出してますよ。
いちいち取り出していちいちソフトケースから出してます。
 
 
さて。
受験生組は面接練習に勤しんでるかな?

えーっとね、去年の試験日は超寒かったです。
雨も降ってましたね。
写真の子達は今思うとかわいそうだったなー。
ポラロイドだもんね。色味出にくいよね。

で、映像コースの去年の構想力テストは、6人1グループでした。
控え室で自己紹介とかしたなー。
ちなみにメイのグループから推薦で受かったのは1人だけでした。
去年は倍率も高かったから、1人も受からなかったグループもあったのかな。
同じグループだった人で、最終的に一般入試で合格かつ入学したのは
私も含めて3人ですね。
一人の子とは試験の後に意気投合しちゃって、
一般の時に励ましあったりした気がします。
いい出会いでした。
 
 
あと今のうちに言っておくことはなんだろうなぁ。
うーんと、必ずしもリーダータイプの子達が合格してはいないってとこかな。
意外な子が推薦で受かってたり。
重要なのは、仕切り役じゃなくてコミュニケーション能力の高い人でしょうね。
人の話が聞けて、自分の考えがきちんと人に伝えられる人。
初対面の人に対しても。
これは表現者の基本だし、一般入試でも実は同じことが
求められてると私は思ってます。
これはヒントだぞ。
 
何はともあれ、頭を柔らかくね。
せっかくのチャンスですから、楽しむつもりで頑張ってください。
質問などあればコメントに是非。

もうすぐ推薦入試だね

こんばんわ。
推薦入試では不合格でしたが一般合格しましたメイです。

さて、いよいよ迫ってきましたね、ムサビの最初の入試。
受かった人の日記はこちらで。
あー、去年試験会場で卜部さんの日記の話題たくさん出たな〜(笑)。
大半の人が「とべさん」って呼んでました、うらべさん。

さっきちょろっと映像科の推薦入試についての説明読みましたけど、
去年とほぼ一緒ですね。
試験の内容は変わるかもしれないけど、
欲しがってる人間像は変わってないと。

というわけで不合格だった人の話も書いておいた方がいいですね。
参考になれば幸いです。

うーんと、まず内申だけど、
もしも気にしている人がいたら言っておきますが、
3.8あればオールオッケーです。
4.8とか5.0とかあっても、
それで得するってことはありません。多分。
メイは4.8でした。意味なかったです。

だから、最初に1次選考があるわけだけど、
今年は倍率も高くないし、1次で落ちることはまず無いでしょう。
そろそろ選考結果が来る頃だと思うけど、
まだそんなにナーバスにならなくていいと思いますよ。
文章が規定の量の3分の2しかないとかだと何とも言えないかもだけど。
 
 
で、既に文章の方で点数はついてるんですよね。
えーっと、メイはあんまり高くなかったです。
ちなみにシャ○ル先生は面接の時、
私に一つも質問してくれませんでしたが、
同じ予備校で推薦を受けた友達は
先生に「文章良かったよ」と褒められたそうです。
しかし、確かに文章の点数は高かったですが、彼女も同じく不合格でした。

つまり、文章だけじゃまだ差がつかないんじゃないでしょうか。
というのがメイの憶測。

よって重要なのは構想力テスト(だっけ?)と面接です。
写真の人も同じくです。
同じ予備校から写真推薦で受かった子がいますが、
文章の点数は私と変わりなかったんですけど、
面接の点数は爆裂してました。
(写真の方は去年と教授が変わってるんですね。
 小林のりお先生はHPがあるから見てみるといいかも。
 ググれ!!)

そんで、やっぱり面接の練習はしといた方がいいです。
緊張しても自分の考えが引き出せるように。
一般大学の推薦入試のための練習でも構いません。
むしろその方が練習になるかも。

面接では面白いことをすればいいんじゃありません。
大学側は求めてる学生像を明確に教えてくれてるんですから、
自分が何をすべきで、自分の何をアピールしたらいいのか
しっかり考えてから試験に臨みましょう。
メイの場合は自分の言いたいことばっかり言ってしまった気がします。
点数は悪くはありませんでしたが、
いまひとつだったんだろうなー、今思うと。

熱い人が強い気がしますね。
メイはちょっと、面接慣れしすぎてたのかも......

 
うーん、一般入試のために頑張った思い出の方が濃くて、
あんまり思い出せないや(笑)
ごめんね受験生、これから少しずつアドバイス書いてくから!!!

ではでは、おやすみなさーい。

at 23:06 | Category : 入試 | Comments (2) | Trackbacks (0)

あれれ。

と思ったこと。

最近、とんと文章を書いてない。
ブログとかは書いてても、紙に鉛筆で、自分の思いをしたためるという行為をしていない。

と思うのも、つい何ヶ月か前まで、必死になって大量の小論課題をこなしていた反動なのでしょう。


私は選択課題のうち小論文を選んで入試を受けました。
ほとんどの人がそうでしょう。
小論7:デッサン2:数学1ぐらい?(大ウソかもしれないから知りたい人はきちんと確認してね)

だから、予備校の冬季講習とか直前講習の間毎日毎日新しい課題に取り組んでいたのです。
ていうか、小論選んでなくても実技課題で文章書くから、映像科の場合文章を相手にする時間が相当ある。

なのに、入ってみたら、文章を書く機会がほとんどない。
見つければあるのかもしれないけど、今年はシナリオ制作が休講だし、
課題はビデオとかCGとかアニメーションとか写真とか、文章書くよりも他にやることがたくさんある作業ばかりだし。

なんだか変な気分です。

あ、ここで頑張ればいいのか。