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進級展と学外展 ー進級展の話・1ー
ただいま、私たち映像学科の3年生は進級制作のプレゼン週間のまっただ中であります。
色んな先生に自分が何をしようとしているのか語り歩いている感じです。
進級制作っていうのは、文字通り3年から4年に上がるにあたって
学生一人一人が作品を制作することで、これが出来ないと進級できません。
いわば3年目の集大成を作るっていうことです。
これを学内の展示場所を借り切って10月の末に展示するっていうカリキュラム。
授業の一環です。
でもあくまで学生が主体となっているので、委員会を組んで今から動き出してます。
で、その前に前期の授業の講評が来月にあるんですね。
なので人によっては「まだ進級どころじゃねえよ!」って感じだったりするんじゃないかな。
最近授業のことあんまり書いてなかったけど、何気に課題が3つくらい平行してるんです(これは写真ゼミの話ね)。
他の、例えばドラマとかアニメとかの人たちがどうなってるのか分からないんだけど、
おそらく幾つかの授業を併せて取っているはずなので、そんなにゆったりっていうことはないと思います。
写真ゼミからも役者やスタッフとしてドラマの授業を手伝ってる人もいるし、
みんな夏休みを前に(あ、テストとかもあるんだったね)ちょっとずつ痩せてってる気がします。
それに気づいてるヒマもないくらい忙しかったりするんだろうな。
それで夏休みは進級制作のためにあんまり休んでられないし、
後期始まったら本格的に集中していかないと展示するところまで追いつかないだろうし、
夏以降もきっとあれよあれよという間に日々が過ぎ去っていくんだろうなぁ......
遊びたいよー....
だけど自分の作品の構想を人に話してレスポンスをもらうっていうのは非常に大事なこと。
普段あんまり関わりを持っていない先生にも話を聞いてもらったんですが、まさに目からウロコ!
あーそういう視点もあったのか!と、「なるほど」を連発してしまいました。
写真の先生にももちろん相談しているのですが、やはり次第に「内輪」というか、
写真をやる人間だけの共通認識を当たり前のこととして話を進めてしまいそうになるので
これはこれで問題あるなーなんて思いました。
専門性も大事だけど、広い視野を確保していなければ世界が狭まるだけですね。
で、進級展は何をやるか目処が立ちつつあるメイなのですが、
大変なのは学外展...
それについては次回。
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