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2009年06月のアーカイブ
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進級展と学外展 ー学外展の話・1ー
こんにちは、メイです。
さて、前回進級制作展のことについて少しだけお話ししましたが、
実を言うとそちらよりも大変かもしれないのが学外展示なのです。
毎年1月頃、写真ゼミ3年生は自主的に学外での写真展を開催しています。
ここ数年は目黒区民美術ギャラリーを借りていたのですが.......
なんと今年、抽選に外れてしまったのです......。
目黒区民強し........
ということで、今ゼミ生みんなで貸しギャラリーなどの候補地を探しているところなんですが、
なかなかないんですねー、広さがあって値段も手頃な場所。
今年の写真ゼミ(略して写ゼミ)は11人しかいないのですが、
それでも60平米くらいは欲しいところ。
狭いと見づらいしね。
で、場所もそれなりに来やすい所と思うと、1週間のレンタルで20万円くらいかかっちゃうんだな...。
うーん、できれば10万前後で済ませたいところ。
目黒が使えないというのはかなりショック。
毎年当選していたのがラッキー過ぎたということでしょうか?
よりによって何でうちの学年なの〜?
どなたか、いい場所知りませんか?
情報ありましたらぜひぜひコメントに!!
進級展と学外展 ー進級展の話・1ー
ただいま、私たち映像学科の3年生は進級制作のプレゼン週間のまっただ中であります。
色んな先生に自分が何をしようとしているのか語り歩いている感じです。
進級制作っていうのは、文字通り3年から4年に上がるにあたって
学生一人一人が作品を制作することで、これが出来ないと進級できません。
いわば3年目の集大成を作るっていうことです。
これを学内の展示場所を借り切って10月の末に展示するっていうカリキュラム。
授業の一環です。
でもあくまで学生が主体となっているので、委員会を組んで今から動き出してます。
で、その前に前期の授業の講評が来月にあるんですね。
なので人によっては「まだ進級どころじゃねえよ!」って感じだったりするんじゃないかな。
最近授業のことあんまり書いてなかったけど、何気に課題が3つくらい平行してるんです(これは写真ゼミの話ね)。
他の、例えばドラマとかアニメとかの人たちがどうなってるのか分からないんだけど、
おそらく幾つかの授業を併せて取っているはずなので、そんなにゆったりっていうことはないと思います。
写真ゼミからも役者やスタッフとしてドラマの授業を手伝ってる人もいるし、
みんな夏休みを前に(あ、テストとかもあるんだったね)ちょっとずつ痩せてってる気がします。
それに気づいてるヒマもないくらい忙しかったりするんだろうな。
それで夏休みは進級制作のためにあんまり休んでられないし、
後期始まったら本格的に集中していかないと展示するところまで追いつかないだろうし、
夏以降もきっとあれよあれよという間に日々が過ぎ去っていくんだろうなぁ......
遊びたいよー....
だけど自分の作品の構想を人に話してレスポンスをもらうっていうのは非常に大事なこと。
普段あんまり関わりを持っていない先生にも話を聞いてもらったんですが、まさに目からウロコ!
あーそういう視点もあったのか!と、「なるほど」を連発してしまいました。
写真の先生にももちろん相談しているのですが、やはり次第に「内輪」というか、
写真をやる人間だけの共通認識を当たり前のこととして話を進めてしまいそうになるので
これはこれで問題あるなーなんて思いました。
専門性も大事だけど、広い視野を確保していなければ世界が狭まるだけですね。
で、進級展は何をやるか目処が立ちつつあるメイなのですが、
大変なのは学外展...
それについては次回。
ヘルプミーですヘルプミー。
あっという間にも程があるよ
一日の時間が二分の一になったのでは?
というくらいハイスピードで1週間が過ぎていってます。
はいお久しぶりです。
ていうのは毎日が充実してる証拠なんだと思うんですがね。
暗室に入ると時間が経つのが早い!!
ほんとに、びっくりするくらいあっという間に1時間経ってるの。
あれなんでだろうね。
暗室作業に関してはまたちゃんと一つエントリーを作りたいですな。
で、最近のニュース。
先日19日(金)、写真家のホンマタカシさんが講義にいらっしゃってくれたのです。
ご本人の公式なウェブサイトとかってあるのかな?
今検索したところ見つからなかったので、最新刊「たのしい写真」←にリンク貼っときます。
ホンマタカシさんといえばやはり「東京郊外」「new waves」といった写真集が有名だと思うのですが、
最近だとピタゴラスイッチも撮ってたり、中平卓馬を追った映画「きわめてよいふうけい」を撮ってたりと映像分野でもご活躍されています。
この日はまずホンマさんの考える写真史とご自身の作品をスライドで紹介して頂いた後、
数人の学生が自分の作品を講評してもらうというとても贅沢で貴重な時間でした。
メイは作品見てもらいそびれたんですけど....(というか持ってき忘れた)。
しかし作品の80%が4×5カメラ(三脚つきの、ピント合わせる時に黒い布かぶるいわゆる古めかしい感じのカメラ)というのは驚き、というかさすがというか。
4×5使ったことある人なら分かると思うけど、あれで子供とか撮ってるってすごくないですか?
動きやすい被写体にはあまり使うことのないカメラだと私は思ってるんですけど。
そして使わないと思ったフィルムは捨てちゃうというのも、なんかカッコ良すぎ....
わざわざバイト休んだ甲斐があったわー。
あ、映像学科ってあんまり人呼ばないと思われてる節があるみたいだけど、全然そんなことないよ。
ていうかマメに呼んでる方だと思う。
12号館のエレベーターとかにちっちゃくポスター貼ってあったりするのでチェックしとくといいかと。
去年は木村友紀さんも来てくれたんですのよー。
なんて映像科のプチ自慢でした。
さー今日はバイトだー。
雨だけど長靴に穴空いちゃってる...どうしよう。