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春休みに思ったこと その2
6時ぐらいまで、外は結構明るい。
晴れた日の朝早く、ばたばたと支度を済ませて家を出て、
仕事が終わると夕焼けも見ずに地下鉄に乗り込み、
帰る頃にはとうに真っ暗なんて時は、
あーあ、せっかく光が良かったのに写真が撮れなかったなーなんて、
悔しいというかがっくりというか、なんとなくモヤモヤした思いを抱きます。
それが、日が長くなるとちょっぴり希望が持てたりする。
夜の写真も、いいんだけどさ。
自然光に勝るものはないんじゃないかって、結構前から思ってるんです。
真冬の晴天は100000ルクスで、街灯の下だと10〜15ルクス。屋外の日中でも日陰となると1000ルクスぐらいなのでやはり日中の明るさには敵いませんよ。情報量が全然違いますし写真を撮る際のコントロールもやりがいがあるというものです。奈良原一向や安井仲治や森山大道のような重厚な作品群も太陽光のマジックのおかげで暗室での作業の自由度もあがっているわけですな。
デジカメだと勝手に露出とかを決めるモードがあるので自然光の遊びについて気づきにくくなっていると個人的に思っているので個人的に今一番ほしいカメラは、デジカメならDP2。アナログカメラならレンジファインダーのベッサRがほしいこのごろ。
投稿者 annwn : 2009年03月27日 02:22
奈良原一向ではなく、奈良原一高ですね。
氏の名誉のために訂正しておきます。
夕方や暗い時間になってからの撮影も楽しいという話です。
レンズの味と質のいいネガとプリント技術でもっていろいろな表情が出せるものですよ。
まだまだ勉強中ですし、限界もありますがね。
自由度というのがどういった点を指すのか明確にされてませんが、やろうと思えばなんでも自由なのが暗室作業です。
もちろん晴天時のいわゆるパーフェクトな条件であればそれに越したことはないですけど。
ベッサ人気ありますね。私は一眼派です。
投稿者 メイ : 2009年03月28日 22:14