小雨に当たるのはちょっと心地いいよね

こんばんは。いかがお過ごしですか?
メイです。

昨日、東京都庭園美術館で舟越桂さんの彫刻&ドローイング展示「夏の邸宅」を観てきました。
舟越さんのオフィシャルサイトはこちら→http://www.show-p.com/funakoshi/
知り合いのカメラマンさんにオススメされて行ってきたのですが、
期待通り、非常に良かったです。

作品がどんなものかは上記のURLから飛んで見てみてほしいのですが(私の言葉じゃ説明できない気がするので)、
庭園美術館の建物と作品との溶け込み方がすごく素敵でした。
1930年代の旧邸宅らしいのですが、雰囲気が良すぎ!!
時々セミの声なんかも聞こえてきて、まさに夏の邸宅......うまい.........

図録を買ったのですが、そちらは作品の写真のみで今回の展示空間の写真は無くちょっと残念。
と思っていたら、求龍堂さんから今回の展示の写真集が出るそうな。
気になる方は、というか皆様是非こちらもチェックしていただきたい。
舟越桂 夏の邸宅

彫刻のことはよく知らないのですが、
きっとこの先も残っていく作品なんだろうなと思います。
久々に、作品に陶酔しました。

最近のメイはというと、
koyagips
火曜日に写真の授業の講評がありました。

実を言うと、個人の作品の講評というのはとても久しぶり。
写真の授業での講評というのも今年に入ってあまり無かったし、
前期のデジタルドラマはみんなで作ったものだったし。
選択のCGの授業では少しずつ先生に見てもらってはいたけど
なんとなくさらっと(と言うのは私がCGに対して本気でないからですが)
終わっていたので、そう、「緊張する講評」というのが久々でした。

先生方からの反応は割と良く、
写真を撮るのが好きなのも分かるし、いい目を持っている、というお言葉を頂きました。
同時に、プリント(引き伸ばし)の技術の至らない点なんかも指摘されましたが
こちらは徐々に上手くなっていくでしょう、と思っておくことにしました。
その後先輩に見てもらい、今の自分の状態を鋭く分析され目からウロコの言葉の数々。
今はまだこれからの自分のやり方を模索している状態だ、というのを再認識。
だから撮り続けるしかないんだなぁ。

講評っていうのは、自分の作品を見てもらうのも重要だけど、
人の作品を見れるという点でもすごく貴重な時間。
自分の周りの人がどんなことを考えているのかとか、
何に興味を持っているのかとか、意外と普段聞けなかったりするし。
時々は嫉妬も必要だしね。こいついい作品作りやがる!!っていう。
それがモチベーションを保つ一つの手段でもあるんですね。


あ、もうすぐ推薦入試の準備が始まるのかしら?
私の情報はもう2年も前のものですが、何の為にもならないとは思わないので
受験生の方は是非右側のカテゴリーリストから「入試」を選んで読んでみてください。
一般入試を目指す人もね。

なんか、長々と書いてしまいましたが、
これからも末永くよろしくお願いします。
おやすみなさい。

投稿者:may : 2008年09月18日 22:02

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