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しわすって何か食べ物っぽい
12月だねー。
ムサビって夏休み短いけど冬〜春休み長いよね。
いいんだか悪いんだか。
共通絵画はなんとか毎日頑張れてます。
時々もう何にもやりたくない症候群に襲われるけど、
自分の気に入った絵は描けました。
講評で何言われるかわかんないけど。
講評あんまり長引かないといいなー。
私結構なせっかちさんだから、
時間をものすごく気にしちゃうんですよね。
でも大抵の美大生や美大の先生って
超マイペースに時間を扱うから(個人的な意見ですよ)、
平気で予定時刻オーバーするんですよね。
ほんとにねー、5分で終わるよって言って30分かかるのはおかしいだろ!!
プンプン!!
て言ったって、しょうがないもんはしょうがないんだろうなぁ......
今行くよーって言ってから部屋を出るまでに15分かかる友とか、
最近本当にアンビリーバボーです。
しかも一人じゃないっていう。
なんなんでしょうね。
ムサビタイムなんでしょうね。
このっ......!!
そんなの常識じゃないぞ!!
常識なんてクソくらえって言ったやつ!!
そんなの日本で言うもんじゃない!!
あ、前回の日記は結局元気が出ないまま終わってしまいましたね。
でもなんか、もう推薦のこと引っ張んなくていいよね(笑)
そうだそうだ、この日記を読んでくれてる受験生で、
合格を知らせてくれた子がいました♪
嬉しいね〜。
合格者向けにちょっと書こうかな。
ここからは主に映像コースの方に話しを絞ります。
合格された皆さん、おめでとうごさいます。
不合格だった人(私も含め)に胸を張って「この実力だー!」って
言えるように、だらけないで時間を有効に使ってください。
バイトしてパソコンやカメラを買うでもいいし、
何か作品を作るでもいいし、
映画や写真集を観まくるでもいいし、
勉強してみるでもいいし。
そういう風になってくれないと、不合格だった人に失礼だと思います。
もちろんこの入試を受けるまでに相当な努力をしてきて、
お前にそんなこと言われる筋合いねえ!
っていう人もいると思います。
それはそれでいいんですけども。
推薦入試を導入してから何年か経ちますが、
そろそろ大学側でも、
推薦で入学してきた学生がその後どうなっていくのかを
推し量れる時期になってきたと思います。
1年生がこんなこと書くのも生意気ですが。
結果は素晴らしいものかもしれないし、
そうでないかもしれない。
正直言って、一般で入った人でも
優れたリーダーシップやコミュニケーション能力を
発揮している人はいます。
それでも推薦合格の人は、色んな場面で何かしらの
扱いの差を受けることがあると思います。
特に今年なんかは一般入試よりかなり倍率が低いですから、
この先何かと苦労があるんじゃないかなーという気がします。
なんでか分かんないですけど。
あくまで個人的な気持ちですけど。
要するに、入学までの数ヶ月間を決して無駄にしないでほしいのです。
そして、一般で入ってきた人とモチベーションの差を作らないでほしい。
入学してから時々、何かそういう差を感じることがあります。
もちろん推薦で入ってきた人全員じゃないですよ。
ほんとに時々です。
なんて言うかな、もしもモノづくり自体を
あんまりやったことありませんっていう人がいたら、
今からでも遅くないから何かやっておいた方がいいと思います。
私が推薦入試(この場合映像コースに関して)というものにすごく矛盾を感じるのは、
「今まで特に作品制作をしてきたことがなくてもOK」
って言ってるわりに、大学入ってもあんまり基礎から鍛えてくんないぞっていうとこ。
(あと微妙な学力を求めてるとこ。3.8って中途半端だよね)
たとえ別の視点から高評価を得ているにしても、
果たして美大生としてそれでいいのかなって思います。
入学してまもなくから私は、ものづくりの基礎の重要性を痛感してます。
とくにデッサン力。
予備校で基礎科からしごかれてる人、それは絶対役に立ちますよ。
別に予備校推薦派っていうわけじゃないし、
なんか知らないけど大学は予備校を嫌ってるけどね。
長くなっちゃった。
制作が始まればどうやって入ってきたかなんて関係ないけど、
一足早く決まったからって気を抜かないでね!
っていうのが伝えたかったんです。
そもそも個人的に、あらゆる大学の推薦入試っていうもの自体に
疑問なんですけどね(自分が落ちたからではなくね)。
それについてはまた今度。
色々書いちゃったけど、言っておきますが
別に推薦で入ってきた人が嫌いなわけじゃないです。
本当に尊敬している部分も大いにあります。
合格した皆さんが来年から活躍する日を待ってますよ〜。