2007年12月のアーカイブ

餅.....

食べれました♪

久々に朝早く起きて、仕事もお休みに入った姉&母と
ホットカーペットの上でごろごろしていたら
いつものお米屋さんがお餅を届けてくれたのです。

んまー毎年思うけどウマイ!!
鏡餅もデカイ!!


今日はバター醤油しなかったけど明日の朝はきっと...!

ていうか大掃除終わってないわ。
でもね、春休みに思い切って大きな本棚を買おうと決意したのです。
大学入ってから妙にモノが増えたからです。

なんたって場所取るのは作品ね。
映像科だから大体の作品はデータでしょ〜?って思うでしょ?
それが案外ね、そのために使った小道具やら何やらで
めちゃめちゃモノが増えるのです。
あと何も考えずに出力してみた写真群とか、
共通絵画のために買ったけど使い切ってない画材とか、
世界堂の古本市で買った書籍類だとか、
授業で無数に配られるプリントとか。

しかも年が明けたらロッカーの中身も帰ってくるという.....


恐ろしいね!


というわけでまずは収納場所確保のため引き出しの中から片付けです。
超懐かしい筆箱とか何故か取ってあったレシートとかはポイしないとダメですね。
あとはあんまり来てない衣類。
可愛くて安いとつい買っちゃうけどローテーションからはみ出たやつはグッバイ!
とは簡単に言えないけどとりあえず中学の時から捨ててないのはグッバイ!
来年の授業で衣装に使えるかもとか思わないことにしてグッバイ!
ということでゴミ袋何個いるのかしら.....
高校時代いかに多忙であったかが思い知らされるね。
多忙じゃないね、ズボラとかそういう類だよね。


さーて明日からおばあちゃん家だ。
今日雨降っちゃってお布団干せなかったから明日の朝リベンジ。
皆様良いお年を〜♪

餅が食べたい

あー餅、餅もち餅もち。
もちもちもちもちーー!!!


正月が近いよー。
お雑煮食べたいよー。
磯辺焼きも良いねー。
いや、つきたてにきな粉ー。

あー、お餅ー。


 
でもほんとは、こんがり焼いたやつにバターとお醤油つけるのが一番好き♪

もちもちもちー!!

なんでこんなに餅が恋しいのかわかんない!!

餅!
もち!
モチ!

お餅をほおばる瞬間、ふにーってお餅が伸びていく瞬間、
マジで幸せを感じるのはあたしだけ?
お米好きすぎるのかなぁ,,,,。

だけど一時、耳に炎症を起こしたときに
何故かお医者さんから「もち米禁止令」が出されたことがあったのです。
しかも冬.....!!

なんでダメだったんだろう。薬の関係かな。
あれは哀しかったなー。
おあずけ食らってる犬のように涙目だったよ。

餅餅!餅!!!


お米屋さんのお餅ーーーー!!!!

スニーカー欲しい

あと1時間でイブの日ですね。
クリスマスを祝うことにそれほど興味はないけれど、
クリスマスという日のために頑張る人が大勢いるのは素敵だと思う。


手羽さんの日記に書いてありますけど、
映像学科の卒業生の話が最近ちらほら表に出てきてますね。
今年のぴあフィルムフェスティバルでは映像学科出身のユニット
にがウーロンさんが審査員特別賞を受賞してるし、
広報誌のMAUnewsでも4年生の先輩が紹介されていたし、
ぶっちゃけ受験倍率は下がり続けてるけど、
活躍してる人が徐々に目立つようになってきましたね。

映像学科って正直、有名な卒業生もまだいないし、
就職もあんまり良くないし、入ってから何すんのか不透明なとこも多いし、
人によってはカリキュラムに不安な人も多いと思います。
でもね、こんなに幅広く映像文化に触れられる学科は他にないと思うよ。
しかも実際に作ることができて。

あたしも最近までこの学科信用ならないんではないかって思ってたけど、
やっぱり他学科にはない自由さが強みでもあるのかなって考えるようになりました。
それによって自分がものすごく鍛えられる気がする。
ここにいると、ホントにキツいぐらい自分と対峙することになります.....。

ムサビ映像を受験しようか迷ってる人、
まずは自分が大学に入って何をしたいのか考えてみてください。
私も出来る限り、この学科の内容について書いてるつもりなので、
良かったら参考にしてみてください。


確実に言えるのは、いわゆるアキバ系のアニメとか漫画とか、
セルアニメ系のキャラが出てくるゲームを作りたくてムサビ映像に来ても、
そういうものは作れないし作ってもしょうがないかなっていうことですかね。
1年のくせにって先輩には言われるかもしれないけど。

手羽さんの日記に、他大学がアニメ学科や漫画学科やらを作ったために
ムサビ映像の受験者数が減ったってありましたけど、
それはそれである意味正しい結果じゃないかと思います。

 
アニメだけがやりたい人とか、いわゆる漫画っぽい漫画がやりたい人は、
この映像学科の紹介とか見ても全然ピンと来ないだろうと思います。
それは多分、ここはそういう人を求めてないからだと思います。
求めてるっていうか、そういう畑を耕す場所じゃないんです。

ここで求めてるのは多分、もっともっと映像現象(っていう言葉は正しいのか?)
そのものに興味があって、映像そのものが好きで、
映像に対して問いを持っていて、
「世の中に溢れてる映像って一体何なんだー!?作ってやるー!!コノヤロー!!」
みたいな人なんじゃないのかなって思ってます、最近は。

それってもちろん写真も同じだと思いますよ。
「新しいことやってやるー!!いい写真撮ってやるー!!コノヤロー!!」
みたいな人のほうが入ってから楽しめるんじゃないでしょか。

まあでも大学が求めてる求めてないじゃなくて、
大事なのは大学が自分に合ってるかどうかってことだと思いますけどね。
だからこそ自分の意思ははっきりさせないといけないわけです。
そうでないと、ものづくりなんてやってけないでしょうし。
普通じゃないですよ、ムサビ自体。


あとそうだなー、写真がやりたくて、
でもムサビでいいか迷ってる人。
ムサビも悪くないと思います、としかまだ言えません(笑)。
いい意味で、長年培ってきた伝統とかがまだないですから、
新しいことはどんどんできる気がします。
技術的に、ムサビを出ただけじゃ足りない部分もあるみたいですが、
写真以外のことも色々体験できるっていうのはかなり美味しい話です。
アニメーションも楽しいし、絵も描けるし、芸祭も盛り上がるし。
大きい暗室もあるし、スタジオもあるし、
ムサビは可愛い子が多いからモデルも頼めるしね。

あとやっぱムサビブランドかな。
課外講座にスゴイ人が来ます。
 
 
こんくらいでいいですかね、ムサビの宣伝(笑)。
ではまた、メリークリスマウ。

私マジメだけどさ.....

ロッカーの中整理しなきゃ。
でも持って帰ってきたところで部屋の中に収納できるかどうか定かではない。


最近入試ネタを書いてないので書いてみます。
受験生は今ごろ、予備校の冬休みが始まったぐらいかな?
現役生は期末テストとかだよね。
懐かしいな。

そうだなー、メイは去年の今頃赤本やら参考書やらと対峙してた。
一般大も受けてたから、予備校では実技・小論、家では国英社っていう
休みなき生活だったわけですよ。
浪人だけは経済的に無理だったから、必死だったなぁ。

推薦落ちた翌日に本屋に走って問題集とか買いまくって、
その日のうちにわーって予定立てたんだよね。
お姉ちゃんが言ってた「計画を制する者は受験を制す」って言葉のもと、
今思い出してもかなり綿密かつ完璧に近いスケジュール。
絶対に自分が敢行できるものという前提のもと。
ほんとにね、スケジュールというのは実現可能なものでなければ意味がないです。

しかしよくやったなー。

センターは土曜に2年分、世界史は特訓のため毎日1単元ずつ、
受験当日までには2回分の復習が終わっていること。
朝起きたら予備校行く前に漢文の問題週、
お風呂タイムは古文と漢文の単語帳を日替わりで。
電車の中では英熟語。
夜は各大学の過去問。

これでよく美大にも受かったもんだ笑。
おかげで学科はそれなりによく出来たけど。


でもこういう生活だったから、
あたし周りに比べて自分の好きなものを追求しきれてない気がする。
いやいや、「こういう生活」のせいにしちゃいけないんだけど。
もしもっと自由な時間があったら、
もっと自分の中に色んな引き出しがあったかもなーなんて。
そんなこと言っちゃいけないかな....。
 
一般大受験のために勉強したことなんて、
受験が終わった瞬間に消え去っちゃった。
ほんとにね、第一次世界大戦の敗戦国とか、もう分かんない。
こういうのをきちんと覚えられてたら、
それはそれでカッコイイと思うんだけどさ。
決して必要なくないと思う、ベンキョーの知識。
 
でもそれよりも、もっとたくさん映画とか漫画とか写真とか
見ておくべきだったと思う。音楽も。
仲良くなりたいと思う人がいても、全然話が通じなかったり、
話してる内についてけなくなっちゃったり。
最近よくそんな気持ちになる。 
 
 
あ、受験の話じゃなくなっちゃったね。
でもほら、受験生の皆、冬休みは色んなものを体感する時間だと思ってね。
そういうのが、例えば実技のネタになっていくものだからさ。
メイはみんなに負けないように、
長い休みの間に色んなものを吸収するつもりです。
お年玉も入るし。多分。
負けず嫌いと根気強さが私の売りなのです。

at 18:55 | Category : 入試 | Comments (0) | Trackbacks (0)

1年っていうか8ヶ月か。

前期・後期合わせて約8ヶ月。
授業料って高いですね。
この長い休みも授業の内ですかね。


手羽さん特製・1年生への10の質問をやってみます。

(1)あっという間の1年間でしたか?それとも長い1年間でしたか?

  あ、これ意外と難しい(笑)
  うーん、でもこんだけ密度が濃いと、やっぱり「長い」っていう言い方の方が近いかな。
  色んなことがあった。本当に色んなこと。色んな人とも出会ったし。
  うん、去年のことがもっと昔のことに思えるから、長い1年でした。


(2)イメージしてたムサビ(美大)との「いいギャップ」「悪いギャップ」はなんですか?
  
  イメージか。
  いいギャップは、意外と学校がキレイに見えるってとこかな。
  清掃業者の方の素晴らしい働きなしには為しえないことだと思うけど。
  もっともっと、アトリエはギットギトに汚くて、そこら中モノだらけだと思ってた。
  
  悪いっていうか、ええーっ!なギャップは、パソコン室にペンタブが無かったり、
  共用コンピューター室のイラレとフォトショがCS2だったり、
  今現在で実現可能なフルスペック機材ばっかりじゃないんだなってとこ。
  これはちょっとがっかり。
  でもハイヴィジョンが使えるってのは他大学には無いことかもね。

(3)入学する前にイメージしてた「自分に厳しい」生活はちゃんとできましたか?
 
  うーん、特に「自分に厳しい生活」ってのを具体的にイメージしてなかったけど.....
  でも遅刻も欠席も滅多にしなかったし、課題は常にやり切ってきたと思うし。
  私はあんまり体が強くないから、体調と相談しながら無理しないようにしてきた部分はあるけれど、
  「体が資本」が何でも原則だと思うので、
  甘えちゃったな、とかもうちょっと頑張ればよかったなんて思ったことはないです。


(4)大学というお風呂は意外と「ぬるい」ことに気がつきましたか?

  私はぬるいと思わないけど、ぬるい感じで浸かってる人がいるのは分かります。


(5)でも、お湯がぬるいのではなく「ぬるくしてお風呂に入りたい人はどうぞ」で、ぬるくしてるのは自分なんだってことに気がついてますか?

  きっとそうなんだと思います。


(6)実は熱いお湯に入ってる人が沢山いることも気がついてますか?

  はい。


(7)「周りもたいした活動してないし」って実はサボってるあなたの周りにそういう人が集まるんであって、他の周りは違うことに気がついてますか?

  「周りもたいした活動してないし」って思ったことはないです。
  ということに気づいて、自分はいい友達に恵まれてるんだなってことに気づきました。


(8)課題をちゃんとやれなかったことに対して「サークルや恋愛やバイトで忙しかったから」といつまで自分に言い訳し続けるつもりですか?

  課題はちゃんとやりました。
  恋もバイトも大変だけど、言い訳にはしません。


(9)「大学に入ったらアレをしたい。これもやりたい」がいくつできましたか?

  正直、課題いっぱいありすぎて3つぐらいしかできてない......
  15くらいあったのに.......


(10)ムサビ日記はもちろん買いましたよね?

   はい。
   これでムサビのイメージ作っちゃうと、以外と現実とのギャップ少ないかもよ。笑


ふぅ。
私、よく「もう11月だ〜」とか「気づけば12月〜」とか書いてるけど、
実際には「やっと12月か」とか「11月濃かったな」とか思ってることの方が多いや。
自分結構頑張ったな。笑

あ、そうそう。頑張ったんですよ。

共通絵画で作った作品が、
参考作品候補になりました。
 
上手い下手で言ったら、メイのは絵はド下手だと思うんですけど、
コツコツちまちま描き続けてたのが功を奏したというか。
講評でも結構いい感じに褒めてもらえました。
ま、候補だから落とされるかもしれないけどね。
だけど自分史上、「絵」がこんなに評価されたことは多分初めてです。
自分を信じてやり続けてよかった。
 
でも、参作になるのが確定してる作品見ると、やっぱ圧倒されるけどね......
私の稚拙な作品が「参考」なんかになっていいんだろうか。
嬉しいけど、なんか気恥ずかしいな。

  
中には厳しいこと言われてた作品もあってね。
ちょっと可哀想かもと思ったけど、
どうして同じ試験で入って同じカリキュラムを受けてこんなに差が出るかって言ったら、
やっぱものづくりに対する姿勢とかモチベーションの差なんだなーって。
 
実は昨日映像科のみんなで忘年会やったんですが、
その時に何人かがそのことについて熱く語り合ってて(熱いお湯に入ってる人達ですね)、
真剣に自分の作品と格闘してる人間にとって、
そうでない人間は本当に「許せない」んだなって思った。
ていうか、そりゃそうだよね。
その人が本気で格闘してるかどうかって見えにくい部分もあるけれど、
それは作品の表面に自ずと出てくるものだと私は思うし。
なんか、私だって全然モノを知らない子だと思うけど、
「何かすげーな!」っていう作品と「何だよこれ?」っていう作品の差は見た目に明確だもん。
 
  
あ、すごい長い日記になってる笑。
私は今年コンペとかに作品を持ってったりはしてないんだけど、
それについてちょっと焦りを感じてます。
だから来年はもっと忙しくなるかも。いや、そうしよう。うん。

あ、なんかすごいいい子な日記になってる笑。
ムカついたらコメントになんか書いてってください。
で、あたしが本当にこれを実行できてなかったら、叱ってやってください。
私はみんなが一緒に頑張っていったらいいと思います。

それではまた今度。
レポート書かなきゃ〜。

at 13:35 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

インターネットは放送と同じか?

今日の映像原論の授業は、ourplanet tvの方がいらっしゃって
たくさんお話してくださいました。
お話の後半で、なんとも気になる話題が。

日本には放送法というのがあって、
テレビ放送等を規制する法律がきちんと存在しているんだそうで。
だからテレビ放送をするにはちゃんと許可が必要で、
ある意味各テレビ局は特権的にテレビ放送をしている、という風にも取れるんですね。
まあそれは置いといて。

なんと今度は、その放送における規制のようなものを
インターネットにもかけるという動きが始まったんだそうです。
詳しくはコチラ


これの何が問題って、
そもそも日本でこういう規制をかけたとしても、
インターネットって国境を簡単に超えられるから
果たして意味があんのか?っていうとこ。
それに、個人のサイトだって強大な影響力を持ったりするし、
「コンテンツ」っていう大雑把すぎる括りが腹立たしいよね。

これはお話してくれた方が最も強調していたんですが、
インターネット上って、物を作る人にとっても最重要なフィールドですよね。
彼女いわく、その法案は物を作る人の気持ちを全く無視していると。
これは読んでくれたら分かると思いますが、
たしかにコンテンツの括り方が「影響力」でしかないですよね。
表現の自由とかっていうけど、
その辺を判断するのは果たして誰なのかも分からないし、
表現の自由ってものすごく曖昧すぎやしないかなと。

うんうん、こりゃこのまま法律になっちゃったら色々タイヘンかも。

今日この話を聞いた人で、
例えばブログなんかをやってる人間っていったら
あたしじゃないか!
と思って、情報源を持った人間としてちょっと報告してみました。

ちなみにヨーロッパでは、情報の氾濫を規制する基準として
まず「青少年の教育への良し悪し」と、
「人間の尊厳を損なうか否か」という点を重視するんだとか。
なんか、日本よりも遥かに大人っぽい気がする........
 
 
とにかく、放送と通信の一本化っていうのは
なかなか危険な気がしますね。
授業に出てなかったらきっと知らなかっただろうな。
結局世の中をどうしていきたいのか、それが見えないのが怖いんだよね。

おひさしぶりですメイです

どうもどうも。

やっとこさドキュメントが最終仕上げに入り、
絵画の制作もなんとなく展望が見え始め、
気持ち的にはちょっと余裕が出てきたメイです。
でも金曜提出のレポートにはまだ手をつけてない♪
それなのに友達の英語の宿題手伝ってたりね。
 
 
それよりもそれよりもね!
今日は嬉しいことがあった日なのです!!
やっとやっと、りんらんさんに声をかけることができたの〜!!!
わーいわーい。
 
実はりんらんさんは高校の先輩なのです。
もちろん私が入学したときに既に卒業されてましたけど、
たまたま去年りんらんさんが教育実習で来校してたんです。
その時ちょっと顔を合わせたぐらいなんですけど、
覚えててくれたので超嬉しい〜♪♪
 
その頃の日記に高校のことを随分書いてくれてるんですよね。
(本になった方のムサビ日記にも書いてありますね!)
なかなか特殊な高校だったのですごく愛着があって、
同じ高校の人が先輩に、しかもムサビ日記メンバーにいるっていうのは
非常になんというかあれですね、キャッホイですね。
あ、なんか興奮しててよう分からん日本語になってる。
あ、りんらんさんに本名教えるの忘れた....!!
まあ、メイでいいです。本名も大して変わらないですから。


そんでもう一つ。
何故かphotoshopCSのwindows版が手に入りました。
CSだから最新じゃないけど、こっちも嬉しい限り。
どうやって手に入ったかは秘密.....


はー、明日は先生が講評に来る日だ。
今日のテンションをそのまま引きずっていけたらいいな〜。

at 21:04 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)

冬の朝日は橙

いろいろやることがありすぎて、
次に何をしていいんだか分かんないです。

でもやるべきことはポンポン頭に浮かぶから、
「あ、それだそれ」と随時手を動かしてます。

絵も描かにゃ。
ビデオ編集もせにゃ。
写真も撮らにゃ。
あ、修理に出してたブーツも取りに行かにゃ。
てってけて〜。 

 
っていうことをやってると、
前々から決めていた用事をすっかり忘れたりね。
あるはずの授業に出そびれたりね。
  
 
楽しみにしていたインプロ×ゲキムサ、
今日も明日も明後日も用事があって行けないよ〜。
課外講座も全然出れてないし、
最近はイメラにも図書館にも行ってないなぁ。
学校帰りに美術館にも行けないよ。

これって本末転倒なんじゃないかしら。
冬休みの間の定期券はどうしよう。

 
でも、今は午前中ひたすら絵を描いてるのが楽しいです。
楽しいし辛いです。
自分のテンションの波と授業時間の枠とが
ぴったり合えば文句ないのにな。
こればっかりはどうしようもないよね。

共通絵画とか彫塑とか、専門外だけど必修なのは
今後の表現の底力を養うためなんでしょうね。
ここで色んなことを試したり追求したり発見したりしておけば、
っていうかしておかないと、
表現の幅の広がり方が限られたものになる気がする。
ムサビ流ってこういうことなのかな。
 
 
でもさ、映像科ってさ、
ファイン系とデザイン系の微妙な隙間を漂ってるから、
自分がこの先どうしたいのかはっきりヴィジョンを持たないと
講評で言われた言葉に振り回されちゃう気がする。
あたしだけか?
 
映像科の何たるかに関してはまた今度にしよう。
そろそろ寝ないとお肌に悪いもんね。
湯たんぽつくらなきゃ。
おやすみなさーい。

しわすって何か食べ物っぽい

12月だねー。
ムサビって夏休み短いけど冬〜春休み長いよね。
いいんだか悪いんだか。
 
共通絵画はなんとか毎日頑張れてます。
時々もう何にもやりたくない症候群に襲われるけど、
自分の気に入った絵は描けました。
講評で何言われるかわかんないけど。

講評あんまり長引かないといいなー。
私結構なせっかちさんだから、
時間をものすごく気にしちゃうんですよね。
でも大抵の美大生や美大の先生って
超マイペースに時間を扱うから(個人的な意見ですよ)、
平気で予定時刻オーバーするんですよね。
 
ほんとにねー、5分で終わるよって言って30分かかるのはおかしいだろ!!
プンプン!!
 
て言ったって、しょうがないもんはしょうがないんだろうなぁ......
今行くよーって言ってから部屋を出るまでに15分かかる友とか、
最近本当にアンビリーバボーです。
しかも一人じゃないっていう。
 
なんなんでしょうね。
ムサビタイムなんでしょうね。
このっ......!!
 
そんなの常識じゃないぞ!!
常識なんてクソくらえって言ったやつ!!
そんなの日本で言うもんじゃない!!
 
  
あ、前回の日記は結局元気が出ないまま終わってしまいましたね。
でもなんか、もう推薦のこと引っ張んなくていいよね(笑)
 
そうだそうだ、この日記を読んでくれてる受験生で、
合格を知らせてくれた子がいました♪
嬉しいね〜。
 
合格者向けにちょっと書こうかな。 
ここからは主に映像コースの方に話しを絞ります。

合格された皆さん、おめでとうごさいます。
不合格だった人(私も含め)に胸を張って「この実力だー!」って
言えるように、だらけないで時間を有効に使ってください。
バイトしてパソコンやカメラを買うでもいいし、
何か作品を作るでもいいし、
映画や写真集を観まくるでもいいし、
勉強してみるでもいいし。
そういう風になってくれないと、不合格だった人に失礼だと思います。
 
もちろんこの入試を受けるまでに相当な努力をしてきて、
お前にそんなこと言われる筋合いねえ!
っていう人もいると思います。
それはそれでいいんですけども。
 

 
推薦入試を導入してから何年か経ちますが、
そろそろ大学側でも、
推薦で入学してきた学生がその後どうなっていくのかを
推し量れる時期になってきたと思います。 
1年生がこんなこと書くのも生意気ですが。 
結果は素晴らしいものかもしれないし、
そうでないかもしれない。
 
正直言って、一般で入った人でも
優れたリーダーシップやコミュニケーション能力を
発揮している人はいます。
それでも推薦合格の人は、色んな場面で何かしらの
扱いの差を受けることがあると思います。
特に今年なんかは一般入試よりかなり倍率が低いですから、
この先何かと苦労があるんじゃないかなーという気がします。
なんでか分かんないですけど。
あくまで個人的な気持ちですけど。
 
要するに、入学までの数ヶ月間を決して無駄にしないでほしいのです。
そして、一般で入ってきた人とモチベーションの差を作らないでほしい。
入学してから時々、何かそういう差を感じることがあります。
もちろん推薦で入ってきた人全員じゃないですよ。
ほんとに時々です。
 
なんて言うかな、もしもモノづくり自体を
あんまりやったことありませんっていう人がいたら、
今からでも遅くないから何かやっておいた方がいいと思います。
 
私が推薦入試(この場合映像コースに関して)というものにすごく矛盾を感じるのは、
「今まで特に作品制作をしてきたことがなくてもOK」
って言ってるわりに、大学入ってもあんまり基礎から鍛えてくんないぞっていうとこ。
(あと微妙な学力を求めてるとこ。3.8って中途半端だよね)
 
たとえ別の視点から高評価を得ているにしても、
果たして美大生としてそれでいいのかなって思います。
入学してまもなくから私は、ものづくりの基礎の重要性を痛感してます。
とくにデッサン力。
予備校で基礎科からしごかれてる人、それは絶対役に立ちますよ。
別に予備校推薦派っていうわけじゃないし、
なんか知らないけど大学は予備校を嫌ってるけどね。
 
長くなっちゃった。
制作が始まればどうやって入ってきたかなんて関係ないけど、
一足早く決まったからって気を抜かないでね!
っていうのが伝えたかったんです。
そもそも個人的に、あらゆる大学の推薦入試っていうもの自体に
疑問なんですけどね(自分が落ちたからではなくね)。
それについてはまた今度。
 
 
色々書いちゃったけど、言っておきますが
別に推薦で入ってきた人が嫌いなわけじゃないです。
本当に尊敬している部分も大いにあります。
合格した皆さんが来年から活躍する日を待ってますよ〜。

at 17:30 | Category : 学校 | Comments (0) | Trackbacks (0)