お疲れ様ですた

朝、今日は午前の授業がないので工房で作業をしようと思い、研究室に行く。
滅多に勢揃いしない教授陣が文字通り勢揃い。
おぉー。
助手さん達も勢揃い。
おおぉー。

入試だね。入試。

そりゃもう打ち合わせだのなんだの非常にタイヘンだろうね。
大事な話し合いの中すみません、工房借ります.....


作業が終わり、そのまま午後の授業へ直行。
12号館のエレベーターホールには制服姿がちらほら。
うわー、あたしつい1年前まで制服着てたんだっけ!?
ミニスカとかマジ拷問......寒いって。
 
 
やっぱり圧倒的に女の子が多いね。
ていうか女の子しか見なかったよ。
 
みんなほんとにお疲れ様。
よーく休んでね。
 
 
3限が終わり、そのあと地元で用事があったので
急いで帰る。

====推薦から一般までの日々====
 
 
面接試験が終わったあと、
前日の構想力テストで意気投合した子と一緒に
新正卓(去年映像学科の主任教授を退任されました)先生の
写真展を観に行った。
 
ピンホールカメラで撮影した桜の写真を観て、
キレイ!でもピンホールって何?
と心の中で一人ワクワク。
だってムサビのパンフにあった映像科のカリキュラムに、
1年の最初にピンホールの授業があるって書いてあったんだもん。
 
その子とメールアドレスを交換して、
結果は絶対教えるからね!と約束。
 
 
別に自信があったわけでもないし、
全然ダメだと思ったわけでもないんだけど、
お互いがどういう結果であれ、その子には伝えなきゃいけないと思った。
  
地元の駅に着くと、写真の推薦を受けていた友達から電話。
手応えがあったみたいで、すごく落ち着いてた。
私は自分の試験が終わっただけで精一杯だったから、
友達に電話をするという心配りが出来ることに対して敬意。
それなりに不安要素はあったから、その子の声が聞けたのが嬉しかった。
あー、きっとこの子は大丈夫なんだろうな、と思った。
 
  
キオスクでチョコを買って、お財布の小銭入れに入れておいた
予備校の先生お手製のお守りが目に入る。
ちっちゃく切った普通紙にボールペンの手書きイラスト。
(そういえばあれ、多分まだ画材ケースに入ってるかも。)
 
 
結果は呼んでも来ないし、あとは教授陣が決定するだけだから、
大人しく一般入試の勉強をしていようと決める。
美大以外も受けるから、とりあえず世界史の資料集を眺めることにした。
 
髪の毛から外気の匂いがして、
触ると濡れたみたいに冷たくなっていた。
とうとう冬になったんだなと思う。
 
 
 
 
私の受験はまだ終わらない。

投稿者:may : 2007年11月24日 21:06

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