上田秋成

ゆうべ、「雨月物語」の中の一話で、「青頭巾」というのを読んで寝たら、キッチリ寝つきが悪くて、今日はカンペキに寝不足です。
なので、久しぶりに日記をしたためることにします・・・違うか?!

高校の古文教科書には、おそらく今も昔も載っていないと思われますが、高校の副教材としての日本文学史の本には、今も昔も載ってるはずです。

RCサクセションの武道館ライブ風に表現すると・・・

「載ってるか〜い?!(イェ〜イ!)」
「雨月物語だぜ!ベイビー!(イェ〜イ!)」
「さあ!みんな!今夜は雨月でキメヨウゼ!(イェ〜イ!)」

・・・と、まあ、こんな感じになってしまいますが、冗談は、たいがいにキャッスル(castle)だそうですので、話を続けます。

「青頭巾」のあらすじなどを書いてしまうと、アレなので、書きません。書きませんから、まだ読んでない人がいたら、ぜひ読んでみてください。心臓があまり強くない人は、お医者さんに相談してから、読んでくださいね。

中島敦といい、上田秋成といい、
(1)「人間の本質(本性)に迫ろうとする気概に溢れている」こと、
(2)「ムズイ漢字や語句をテンコ盛りしている」こと、
などの点で共通性が、あるとおもいます。

中島敦?・・・「李陵」を読んだ後、他のは全然読んでませんが、それが?

投稿者:mauzuki : 2009年05月26日 21:22

トラックバック


コメント: 上田秋成

コメントしてください




保存しますか?