犬と散歩していたら・・・(4)

なんと、またまた、蛇と遭遇。今度は青大将(多分)です。

「蛇いでて 鎌首涼し 散歩道」

その蛇は、時節の割りに冷たく感じる風を後ろから受けながら、すぐそばにいる私と犬に動じる気配も全く見せずに悠然と、日向ぼっこ(多分)をしていました。冬眠から覚めて地上にでてきたばかりなのかもしれません。犬は、そんな姿の蛇を一目見て、「ナニ、アレ」という風な素振りを少しして、通り過ぎてゆきました。

そういえば、道の途中の電柱のそばに、水仙が咲いていました。水仙の季語は冬。私の住む地方では、霜注意報がでていたので、十分に納得できる小風景ではあります。

「水仙は 電柱に耐え 霜に耐え」

投稿者:mauzuki : 2009年04月17日 10:18

トラックバック


コメント: 犬と散歩していたら・・・(4)

コメントしてください




保存しますか?