リアルな美大親の日常を
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犬と散歩していたら・・・(4)
なんと、またまた、蛇と遭遇。今度は青大将(多分)です。
「蛇いでて 鎌首涼し 散歩道」
その蛇は、時節の割りに冷たく感じる風を後ろから受けながら、すぐそばにいる私と犬に動じる気配も全く見せずに悠然と、日向ぼっこ(多分)をしていました。冬眠から覚めて地上にでてきたばかりなのかもしれません。犬は、そんな姿の蛇を一目見て、「ナニ、アレ」という風な素振りを少しして、通り過ぎてゆきました。
そういえば、道の途中の電柱のそばに、水仙が咲いていました。水仙の季語は冬。私の住む地方では、霜注意報がでていたので、十分に納得できる小風景ではあります。
「水仙は 電柱に耐え 霜に耐え」