リアルな美大の日常を
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2012年12月のアーカイブ
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世界一女が輝く町、で。
観てからすぐにエントリーしようと思ったのに遅くなってしまった。
12月20日にNHKBSプレミアムで観たいな、と思っていた
旅のチカラがやはり面白かったので記しておきます。
旅のチカラ「世界一“女”が輝く町へ〜松井冬子 メキシコ・フチタン
女性の痛みをテーマに描き続ける日本画家の松井冬子が
世界一女が輝く、と言われるメキシコ フチタンを訪ねて
新しいテーマを模索する、というもの。
フチタンは少数民族サポテカ族の街で、女性が経済を支え、一年中どこかで
お祭りがおこなわれてるというエネルギッシュで華やかな街。
そしてムシェやマリマチャという第三の性を選んで生きることも可能な街。
ムシェは男性として生まれてくるのだけど、芸術的センスに恵まれ
女性の職業とされる美容師や刺繍職人を女性の恰好をしてうまくこなせば
女性として認められるという社会なのだそう。
「男の子は普通に育っていったら、何人かはムシェになっていく。
それは神様の思し召しなんだから、無理矢理にねじ曲げることなく、そのまま生きていったらいい」
というのがフチタン流。
センス抜群、美容師としての腕も確かで皆の尊敬を集めるムシェのフェリーナ
に松井さんが出会い、そして彼女(彼)をモデルに肖像画を描くのです。
「誇り高いムシェ」として。
ええと何で6日も前の番組を書かねばと思ったのかというと
27日に再放送があるからなのですね。
興味のある方はどうぞ。
ナレーターはリリー・フランキーさんです。
(西原さんがアフリカで自分用の棺桶を作るのもおもしろかったけどね)
民族衣装に身を包んだフェリーナの誇り高い姿ももちろん魅力的だけど
松井冬子はやはり息をのむほど美しいのですよね。
星が降る、ふたたび
8月のペルセウス座流星群は雨雲にたたられたけれど
今回のふたご座流星群は好条件に恵まれて楽しませていただきました。
新月(じゃなくてもうちの辺りは灯りがとぼしいが)
晴れてる!
明け方まで数えきれないほど確認できました。
星降る黎明、流れる間に願いを託すには・・・今回も間に合わないんだな、これが。
卒制、アレが画面いっぱいらしい。
こたつライフ
寒くなってきたぞ。
雪、早くないか??12月前半だというのにもう3回も降った。
で、
寒がりの2人(正確にはひとりといっぴき)にかかせないのがこれだ。
こたつにかつおぶしにアジにイカ。もっちーよ、日本に生まれたネコは幸せじゃのう。
それにしてもこたつふとんにどーかしてんじゃない?いう季節になったな。
Pから年末押し詰まってからちょっと帰る、というメールが来た。
北の国。
タタカウなどとのたまったのにまた空けてしまいました。
ちょっと北の方へ行ってました。
あと1日ずれてたら帰れなかったかも?
北海道の海岸線を日本海側、オホーツク側とひたすらバスで走り、
緯度の高さによる気候風土の違いを体感する旅でした。ホント。
動物の飛び出し注意の看板の動物がエゾシカとキタキツネ。
うちのあたりではタヌキなんだけど。
釧路湿原のあたりでは本当に出会いましたよん。
うちの辺りはこんな感じ
この近くの牧場には放牧されてる牛たちに混じってときどきイノシシが遊んでるのよ。