リアルな美大の日常を
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もっちーのしもべ
春である。
カラダの奥底から湧き上がるような
くすぐったいようなめざめがあるのか。
いつにもましてもっちーの声がにぎやかだ。
コヤツは立派なオッサン猫なんだけど
鳴き声が甘いの。
いつも甘えたような声。
Dはこれに弱いから、ヒラメやホタテもここのこより
getしちゃうことが多い。
もう寒くないのだから自分用のベッドで寝ればいいものを
人が就寝した頃を見計らったように、寝室のドアの前で
ヤツはセレナーデを奏で続ける「あけれ〜」「あけれ〜」と。
それで夢かうつつか状態でヤツを入れてやる。
そしてふとんのふかふかした状態のところを当然のように陣取り
まったり朝まで過ごすのじゃ。重いぞ!
で、
早朝は「ごはん〜」「ごはん〜」と
起こされるのだ。
ここのこはしもべか?
でもPの場合、もっちーは「腹の上で寝る」
Rの場合、「顔を踏みつけてく」なので
誰に対しても傍若無人ぶりは発揮してるようである。