2011年03月16日

言葉もない

被災されたかたがたにはお見舞いを申し上げるところなのですが
ここ数日のできごとにとても動揺、及び仕事に追われて落ち着いてムサビ日記に向かえませんでした。
東京出張は中止になりました。
地理的に恵まれていてここのこ及び家族はみな日常は変わりません。
ムサビの学生さんにも東北出身で帰省中の方もいらっしゃることでしょう。
考えると胸が痛む。

報道で知る惨情に言葉を失います。本当に津波は恐ろしい。
それとまだ危機にある福島原子力発電所。

ここのこは地震による原発震災がこの世で一番怖かったので
恐れていたことが現実になってきて背筋が凍る思いです。

すぐに健康に影響が出る放射線量が東京に来る確率は低い
ですが風向きはチェックしていて情報は入手していて下さい。
雨には念のためにあたらない方がいいと思います。
緊急な危機も脱していないのですが、これから復興するために
新たな困難も予想されます。
それを乗りこえられるよう今は力を蓄える時。

情報源として知人の弁護士と市民グループが作るＨＰをあげます。
News　for　the　People　in　Japan
情報に踊らされないことはもっともですが選びとることも大切です。
それにしても過酷な現実だ。

投稿者：koko : 2011年03月16日 14:20

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コメント: 言葉もない

震災が発生してから、被災したわけでもないのに
ただただ情報にうろたえ振り回されています。
何を一番にしたらいいのかもわからず、その日を送っているような状況です。

被災地の方々のこれからや現在の状況を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいですが
少し気持ちが疲れて来てしまいました。。。
でも、泣き言を言っていてはダメですね。
気持ちを切り替え、前向きに取り組んでいきます。

投稿者 ジャスミン : 2011年03月16日 18:41

このような状況で個人的な事をコメントする事をお許し下さい。
検査の結果、主人が胃癌と分かりました。主治医の話し方では状況は厳しいようでした。手術はしますが、余命と云う状態になるかもしれません。
根治できたとしても、アルコール依存との戦いがあり，私には充分愛情があり乍らも厳しく接してゆかなければならない現実、余命を共に生き命の最後を共に闘う現実，どちらに転んでも辛いです。
昨日，実家に行き老いた母に包容され、思いっきりなきました。まだ考えると涙があふれてしまいます。
神は乗り越えられる試練しか与えない。ドラマ「仁」に出て来た好きな言葉です。
ぼろぼろになっても，くたくたになっても，みずしらず、この試練を乗り越えてみせます。
泣き虫なので，泣き乍らでしょうけど、、、。

投稿者 みずしらず : 2011年03月17日 06:07

＞ジャスミンさん

すぐにお返事しなくてごめんなさい。
余震も続くし水道水や食物への摂取制限情報もあり
不安は尽きないです。
気持ちが疲れてきてしまうというのもお察しします。
前向きで明るいジャスミンさんのお声を待ってますよ。


＞みずしらずさん

こんな状況の時にご主人のご病気とは。

大声で泣いていいと思います。
辛い時は感情をあまり溜めこまない方がいいですよね。

お母さんが包んで下さるというのをうかがってちょっと安心しました。

投稿者 ここのこ : 2011年03月28日 16:04

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