リアルな美大の日常を
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2011年02月のアーカイブ
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続報 芸術か否かってことにかかわらずってことで
ムサビを受験された方、おつかれさまでした。
まだ受験ツアー中の方は思う存分表現してきて下さい。
Pは受験でお世話になった研究所でお手伝いに行ってるような。
竹林さんの大切なお知らせを読んで「あああのイベントの日か〜」と思い出しました。
Pもどっちかっていうと「バレンタインどうでもいいんじゃない会?」の会員なので
RにうながされてきょうだいでDへささやかなプレゼントを用意してたくらいの
ちょっと淋しい青春?を謳歌している模様。
よけいなお世話かもしれません。
じつは以前こそっと言ってた南卒展のHPができたようなのです。
南先生もいい教え子を持ったねえ。
喜んでる先生の顔が眼に浮かぶなあ。
ここのこよりは圧倒的に年下で「ものつくり」っちゅう魔法の世界に魅入られた
出品者の作品がじょじょにUPされていくと思いますのでよろしかったら
のぞいてみて下さい。
しんぱいなこと
武蔵野地域の天候も崩れ気味みたいですね。
受験される方は交通手段くれぐれもチェックされてのぞんで下さい。
うーん雪ならぜひSUBERANAI構造の靴で行ってね。
やっぱり縁起悪いし。
(その昔、SUBERU仕様の靴で行ったここのこは友人から「縁起悪いヤツよのお」と
ちょっと叱られました)
九州地方と中国地方は鳥インフルエンザの発生で(ここのこも仕事柄ちょっと関わりがある)
養鶏農家の方々はホント辛い状況にあるのです。
で、
ニホンガ学生たちがお世話しているぴーちゃん、孔雀さんたち他複数の鳥さんたちへの
今後の影響が気になる。Pも心配しております。
野鳥が媒体だと防ぐの難しいからね。
元気でいてほしい。ぴーちゃん、凶暴でもいいから。
コラボレーション。
入試が始まりましたね。
受験される方は今までがんばってきた自分を信じて
どうぞ思う存分表現してきて下さい。(Pはウロコを・・・汗)
ジャスミンさんの昨日のエントリー、嵐X朝日新聞コラボの話題だったので
ここのこはこれにしよう。
映画『毎日かあさん』に広河隆一さんの写真が使われてるそうです。
カモちゃんが報道カメラマンとして回想をするシーンらしい。
観にいこっと。
コラボといえばユニクロがNARUTOとコラボTシャツ出してるらしいんですが
DはNARUTO大好きなんですね。購入したら着るかな?
アニメ放映、毎週心待ちにしてるのです。小学3年男子の面目躍如ってとこでしょうか。
で、話題が飛びますが
お宝鑑定団が女子美に行ってました。
オカネで作品の価値が全てきまるわけじゃあないと思うけど
ムサビに眠るお宝もちょっと見てみたいなあと思いました。
相言葉はガンジーで行こう!だった
更新を怠ってしまいました。
実はとても心配なことがあり何か手につかなくて。
知人の20歳の男の子がすごいハンガーストライキを4人の仲間と始めたからなのです。
全国から集まった10代を中心としたハンガーストライキ
環境と平和にとても関心が深くいろいろ考えてる5人の男子。
240時間まるまる十日間水と塩しか摂らないという過酷なものだったので。
でも何とか1月31日に無事区切りがつきました。
とても気持ちのいい青年なので思いの真剣さはわかっていたし。
5人ともいい意味で個があり、それぞれの自我がある。
5人とも家族ととてもいい関係で、お母さんに「産んでくれてありがとう」って
素直に伝えてる。
10日間も一緒にがんばってハンストできるなんてすごい。
そんな友人、なかなか持てない。
そんな勇気、この年まで持ち合わせられなかった。
言葉にならない。
1月31日に出した声明文を転載します。よかったら読んでみて下さい。
---以下、ハンストを終えての5人からのメッセージ(1/31発)---
原発は日本に落とされた広島型、長崎型原爆で使われた核分裂成物と同じもの稼動することによって生み出します。
日本は原爆の恐ろしさを知っているからこそ、その処理もできない「死の灰」など生み、放射能流し、事故の危険性が高い原発から撤退すべきだと思います。
原発が事故を起こさずに稼動したとしても、これからの世代には、汚染された海や廃炉、核のゴミしか残しません。
若い世代はそんなものは望みません。こんなに命を脅かすものは平和利用ではありません。
そんな物を海外へ輸出しようとしている日本は心から悲しく思います。
そして原発を押し付けられてしまう人々にも苦しい思いをさせてしまいます。
しかし日本では国や電力会社が原発という実態を隠しているので、一般の人はあまり原発輸出に興味がないのが現状だと思います。
だから、この問題を知った僕らはハンストが終わった後も活動の輪を広げて、原発の新規立地、輸出をやめさせ、脱原発を目指して活動します。
それと僕らと同じ、原発の影響を受けやすい若い世代の輪も広げていきたいです。
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