リアルな美大の日常を
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ビバ!生物多様性の世界
きれいな九州某山地をエントリーする予定でしたが
ちょっとあとまわし。
リニューアルしたmauleaf1号が届きました。懇切丁寧な施設案内があるのですが
体育館に最新式と思われるっていうか(そう書いてあるんです)
スポーツマシンなんかがあるのね、びっくり。
きょうだいRはエミュウの噂の「赤ちゃんのおしり」紹介に「ほんとにこのネーミングなんだ!」とちょっと感心してました。
うちのあたりは今ホタルが乱舞中。
ホタルははかないってイメージがあったのですが、こちらへ来て認識が変わりました。
(ここのこは本来はゴミゴミした町育ちなのです)
降るような星がそっくり天から降りてきて川や山を生きてるもののように輝かす。
これが命の輝きってやつなのか。
いつまでも見とれてしまう。
そう。ここのこ家では梅雨に入る前ひとときはホタル鑑賞の行脚をするのがお約束。
夜な夜なホタルを観に行きます(ホットスポットは押さえてあります)
ホタルって麦わらのような匂いがするのね。
夏が来たよってこの匂いで感じます。
Pに「ホタル出だしたよ」と言ったら「私は玉川上水のとこでタヌキに会いました」と言ってました。
「えっいるのタヌキ?」「あれは間違いない。」
そうだよなーPはタヌキ、身近に見て育ったし。
ムサビ付近も自然は保全されてるんですねえ。
なんか安心したような。
関西(兵庫)に居た頃、「蛍を見に行くツアー」というのに家族&友人で参加した事があります。かれこれ,10年以上前ですが、、。
凄い!幻想的な風景でした。
ダンナさんは一人で「蛍の光ってのはなあ〜、死んだ人の魂の光なんだよ、フフフ、、、。」なんて、ホラーモードに入っていました。
そう云えば、当時住んでいた場所も「火垂るの墓」の舞台になった場所だったし、、。東京に戻って来るまでは、アニメの中に出て来る場所があまりにもリアルで、娘には「火垂るの墓」は あえて見せませんでした。
投稿者 みずしらず : 2010年06月11日 00:01
みずしらずさん
>凄い!幻想的な風景でした
風流なツアー、されたんですね。
そうなんです。
初夏のひとときだけの魔法の一瞬みたいな感じです。
>当時住んでいた場所も「火垂るの墓」の舞台
そうなんですか。悲しいお話でした。
サイバラさんの元おつれあいのカモちゃんも節子ちゃんの大ファンでしたね。
高倉健と田中裕子主演の「ホタル」という映画も
「蛍の光ってのはなあ〜、死んだ人の魂の光なんだよ」というのが
重要なモチーフの映画でした。
光るという意味では星もそうなんですが、蛍は特にすぐ近くまでやってきてくれるので、亡くなった方の魂の光に思えるのでしょうね。
投稿者 ここのこ : 2010年06月15日 13:10