リアルな美大の日常などを!
カテゴリー:版画
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版画集
昨日版画の皆で集まりました。
版画集の箱詰めです。
版画集は学生、スタッフ、先生方の作品を一枚ずつ収めたものです。
なんとも豪華…。
今年はエディション(作品の枚数)が41です。
41枚に全部番号を振って(エディションナンバー)、タイトル、サインをいれて。
箱の中に、
たとう紙(全部をまとめてくるむ紙)、奥付、作品、合紙(作品の間に挟む紙)、作品×人数分…全員のサインが入った紙、表紙を入れて完成です。
一つの箱には同じ番号の作品しか入らないので
1,2,3…と順番に作品をみんなでぐるぐるいれてまわりました。
製本をしているわけではないので作品を積んでいるような形です。
豪華…。ほくほくわくわくしています。
見るのがもったいないような…わくわくです。
図書館と研究室にも寄贈したので
研究室の分はオープンキャンパスで公開していたりするのかもしれないです。
すごい豪華だけど売ったらエディションで誰が売ったらばれます。笑
悪いことは考えちゃいけない…。
版画集
四年生は毎年版画集というのを作ります。
授業の一環で、前期に摺ったのですが
講評で「きっともっといいのができるよ^^」ということで単位はもらえたけど、摺りなおし…。
夏休みは何もせず、卒制が始まり、おわり、今の時期になって慌てて摺っていました。
計画性のなさ!
サインとエディションナンバーはいれたのですが、タイトルで困っています
最初から決まってる作品とあとで決める作品があるのですが
今回は後者です。
五美大展おわりました。
五美術大学展が無事終わりました。
ご来場くださったみなさま本当にありがとうございました。
今日搬出をしました。
今年もたくさんの方にご来場いただけて、そして今年の版画は良いねと言っていただけて
本当にうれしかったです。
監視には一日しかいませんでしたがいいところも悪いところも意見していただいて励みになりました。
作品の数が多いのでぎゅうぎゅうになっていましたが
それでも他大学と一堂を会して展示ができるのはいい機会だったなぁと思います。
ムサビ学内の卒展も素晴らしいのすがいかんせん量が多く、学外展に行く機会も逃してしまったので
やっぱり期間を二日くらい延ばしてほしいなぁと思ったりしています。
版画はよくわからない、と言いながらも
「なんとなく、コバトのはコバトっていう感じがする。」
と言ってもらえたのがうれしかったです。
私が作品を作っているようで、実は作品を作ることで私を作っていたのか、
そんな感覚を覚えたりしていました
のんびりでマイペースで回り道も随分しながら生きてきましたが、
そしてゆく道もなかなか見えてこないのですが笑、
ムサビで制作した四年間はこれから生きて行く上で心の支えになっていくような気がします。
ムサビで何を学んだか?って考えたら
デッサンもあまりうまくならなかったしいまだに人の横顔描くの苦手ですけれど
やっぱりちいさないろいろが積み重なっているし、大きな何かがなくてもきっと私は
ムサビに入らないで他の大学に行けばよかったとは思わないです。
そんなすがすがしいような気持ちをこれからも忘れないようにしたいです
くさいですが今日考えたことはこれでおわりです
五美大展です!
こんばんは、ご無沙汰してました。
告知が遅れましたが
五美術大学展のおしらせです。
東京五美術大学連合卒業・修了制作展
国立新美術館(千代田線乃木坂駅or都営大江戸線六本木駅)にて。
無料です!
一階、二階のフロアがあるんですがムサビは二階です。
午前10時〜午後6時です。
皆さんお時間のある時によろしくお願いします。
明日は一日中、監視作業なので早く寝ます。
写真
私はアルバム委員です。
謝恩会委員とか、色々あるんだけど、
版画の4年は人数が少ないので一人一つは必ず委員をします。
それで私はアルバム委員です
そのなかでも色々班があって、私は表紙の装丁と、クラス写真(集合写真&自由写真)を担当しています。
まとめや仕切りは、ほとんど、油絵の委員さんにまかせっきりですが、版画のページはなんとかやってます。
そして、いまはクラスページのためにデータでもらった写真から25枚ほど選んで並べる仕事をしていますが
もらった写真が900枚くらいあるので、悩んで、ほとんど選べていません。
それぞれ、写真は撮っているだろうけど、今後残るアルバムの写真、どうしたらいいかなぁ。と悩んでいます。
なるだけ全員が入って、楽しそうで、版画のよさが思い出せるように…
(みんなの心の中にちゃんとあるのはわかっているんだけど。)
そして、もらったデータを眺めていると、私がいない頃、1、2年生の写真もでてきました。
髪型が違ったり、なんだか顔が幼かったり…。おもしろいですね。
自分がいない写真というのはなんだか客観視してしまって、ちょっとさみしくもあります。
油絵のころから、知ってる子もいれば知らない子もいて。
もちろん1年生からムサビ生だった私にも油絵専攻としての二年間があるので、そんなことを考えること自体
ちょっとおかしいのかもしれませんけれど…
そう思ってしまうくらい、この二年で版画に溶け込んでたのかなぁと、思います。
そもそも油絵に入ったのは、地元の先生が油をやっていたこと、そして、入学前に見学に行って
油絵学科は自由になんでもできるんだよと言われたからでした。
なんとなく、デザインは面白そうだけど、なんとなくしか理解できなくて、とりあえず(っていうとあれだけど)
色々できそうな学科を選びました。
実際入学してみると、取捨選択の場はたくさんあり、色々な学科の授業を受けられました。
いろいろできるよっという場にいざ立って見ると、私は何をしたいんだろう??と悩みました。
美大に入れただけありますから、自分で言うのもなんですが、それなりに器用で色々できます。
ただ、コレ!というものがなんとなくないような、そんな気がしました。
だから、やみくもに授業をとっているような気がして(と当時は思っていましたが、今の私はとても役に立ったと思っています)
友達もそれなりにいるけど、とる授業によってばらばらでなんとなく深く話せずにいた。
もうちょっとだけ、狭くてルールのある世界に行きたい…というようなことを漠然と考えていた2年間でした。
油絵専攻はフリーダムすぎて疲れたんでしょうかね(笑)
今思うと3年生になったらコース分けもされるしもうちょっと密度は濃くなる、焦りすぎ、と苦笑したくなるのですが、
私は環境を変えたかったのです。
でもね、油絵の友達を嫌いになったわけでもないし、授業も好き。大学を辞めたいとかではない。
いきなりデザインをやりたいわけではない。ちょっとシフトチェンジしたいだけ。
そんな秋に版画の柳澤先生の授業を受けました。
版画ではなくてデッサンの授業だったけど私は版画に行こうと決めました。
そのあと専攻変更のための面接を受けて、無事認められて、私は版画専攻に移ったんです。
手で描くよりも、版を作り「うつしとる」作業を経て作品を作る、そのワンクッションある感じにひかれたのかもしれません。
偶然性でしょうか?
(当時のクロッキーに「わたし以外の何かのちからを借りる」とメモがありました。引用ではないはず)
話がすごく長くなってしまいそう…。
写真を見ると昔話をしちゃうなんてだめっすね。
これは最近よく考えていることなので続く話かもしれません。
とりあえず今日のところは。
全部終わりました
卒業制作展が終わりました
関係者の皆さんお疲れ様です。
本当はもっとマメに更新をしたかったんですが家に帰ってくると玄関で行き倒れていたりしました。
私は自分の展示場所に座っていたり、芸文と12下と9下と…あとは7、8号館さらっと見たり。
自分の当番もあるのであまり回れなかったねぇ…
彫刻学科がノンタッチだったのがもったいなかったな。
五美大展で何とか見られたら…
でも、ムサビでは全部置いてるけど五美大は人数の関係で一部だったりするね(しょぼん)
来てくださった皆さん本当にありがとうございました!
当番の時間は寒くて友達の展示部屋(ストーブがある!)に行ったり
いても、編み物ばかりしていたんだけど…
いないときに限って、人が来てくれて、ムサビ日記メンバーもたくさん…なんと間の悪いことでしょう。
せっかく来てくださったみなさんごめんなさい。
みちくささんは折り紙を折ったのを挟んでてくれて、なんかかわいかった(笑)
きゅっきゅさんもかわいいきゅっきゅ猫を描いてくれてありがとう。
赤岩さんはじめいろんな方が作品評をしてくれたので参考になりました。
あまりみなさんにはあえなかったけど
手羽さんはツイッタ―で情報を仕入れていたから待ってたんですよ。そしたらあえました。
なんか手羽さんふっくらしたかなぁ?着膨れかなぁ?今くらいのほうがいい男ですね。
最終日はジャスミンさんが。
来てくださったときすぐわかったんですけど、ジャスミンさんなんか迷ってて出てっちゃいました(笑)
そうですねー。以前お会いした時は黒髪メガネなのにいま茶髪コンタクトですもんね。
そしてまたすぐ来てくださって少しお話しできました。
遠いところをありがとうございます、とかチチキリンさんおかげんいかがですか?とか
気のきいたことが言えればいいものを…。実際に人に会うと半分もコトバが出てこないので(汗)
他の学科の展示を見に行って、おもしろい作品だと思ったのでコメントを書いて残しておいたら
その作者さんがわざわざ見に来てくださったりもしました。
最後によい交流ができたなぁ…。なんか嬉しかった。
コメント、たくさん…場所が奥でそんなによくなかったのに、たくさん…励みになります。
ムサビはトナリノシバフがすっごく青いので、楽しくて、憧れて、嫉妬したりしました…
隣の、他の学科の人たちも、四年間、自分のシバフにたくさん栄養をやって手入れをして…そんなことがありありとわかりました。
入学する前は知らなかった学科、いまではそれぞれの学科の面白さ、よくわかります。
あぁ、楽しかった…
全部終わったなぁ…
まだこれからだけどムサビでの私は終わったん…
ってあと二カ月あるしー。
まだしんみりしとかないでおこ
まだ五美大展もあるからみなさん来てね―。
ムッシューパスタナク
お久しぶりです。
バタバタしたり弟の試験でパソコンを占領されていたりしました。
今更の話題なのですが
版画の特別講師としてベルギーの銅板作家、モーリス・パスタナクさんにお話を伺いました。
パスタナク氏はベルギーの通貨がベルギーフランだったころ、紙幣のデザインをしたというすごい方です。
(でも紙幣の話はできれば思い出したくないくらい大変だったそうです笑)
通訳は亀山智英さんという、こちらも銅板作家さんです。
初日は技法的なことを教わりデモンストレーションを見ました。
道具の使い方、どの道具がいいか、コツ、制作手順、などそれは懇切丁寧に。
銅板は私は集中授業と選択授業でくらいしかやりませんでしたがわかりやすかったです。
そのあと夕方からは版画以外の学科も対象にした特別講義。ベルギーの大学の紹介とアートについてのお話。
翌日は先生が教鞭をとっているベルギーの大学の学生たちの作品を見せていただく。
そのあとは質疑応答。
先生の作品も見せていただきました。
先生の作品はとても白と黒の幅が広いです。
一旦真っ黒になるようにした版を磨いて白やグレーのトーンを出す手法です。
また人物描写にかなりのリアリティがあるのですが、実際の風景という感じではなく…頭の中で考えるそうです。
ややこしい技法なのにすごいなぁ…
土曜日は先生の最後の出講日ということでお別れパーティをしました。
個人的に少し話を伺いましたが、フランス語があまりできず…。聞き取れるのに答えられず…。
結局友達に英語で通訳をしてもらいました。
木版はどう思いますか?と伺ったところ、まず浮世絵という文化の下地があるのは素晴らしい。
現代の浮世絵と異なる表現も素晴らしい。とのことでした。
また、2日目の質疑応答のさいに、日本の学生や若い作家の作品の印象は何ですか?という質問では
アジアの大学をいくつか回ったが日本のムサビの学生の作品はとてもクオリティがたかい。
学生というより作家としてみているとおっしゃっていました。
そのお言葉に恥じぬよう頑張りますです…
パスタナク先生はかなり丁寧に学生と向き合って質問に答えてくださいました。
パスタナクさん、亀山さんありがとうございました。
モーリス・パスタナクさんの個展は今週月曜日から行われています。
写真撮影
卒業アルバムに使う個人写真の写真撮影をしました。
自分で撮りたい人は自分で撮ってメールで送ればいいんだけど、
木版でちゃんと係の人に送ってたのは一人だけでした(笑)
撮ってもらえばいいよね??
みんなそんなスタンス。
他の班種の人の写真を見せてもらったら班に向かって作業しているところ
好きなものといっしょに、そんな感じが多い
どうしようか?ってなってみんなでワイワイ言いながら撮影した。
作業風景 皆 無
おにぎりを食べるとかお茶を飲むとか作品を吊るすところに吊るされているとか…w
このマッタリのんびりしたわけわかんない所が木版ぽいというか。
ちなみに私は体の小ささを表現するために(らしい)版木と版木の間に挟まれているw
版木を納める棚から版木を出して、ちょこんと中にしまわれていますww
アイドルみたいって言われたけどこんなところに収納されるアイドルがいるかw
お尻木屑だらけになったし…w
まぁ、顔周辺しか使わないからよくわかんない写真なんだけど…。
写真撮るの楽しいな(ネタ的な意味で)
もりあがっている?
はんがはいま、ある一大イベントをひかえている。
きよさとぜみである!
清里山荘に3、4年でいって親睦を深める行事らしいよ!
版画専攻が版画コースだったなごりらしいよ!
今年はジブリというテーマで版種紹介の劇と、かえうたつくったよ。
先生がやりたいって言ったから野球大会もやるかもよ。
グローブやバットやボールがあったらぜひ持ってきてね>3年生へ
完全な私信だ!
ちょっと描きたいことがたまっている
新・4年生
版画の新学期が始まりましたー。今日はオリエン!
激しそうな予定を聞かされ若干うんざりする^^
係を決め、どれも忙しそうなので若干うんz^^だいじょうぶ、忙しい時、みんな輝いてる!
オリエンが終わって集合写真を撮りました。
3年生は版種が決まってないので個人で撮りましたが、4年生は版種ごとです。
名簿代わりに使ったりなんだかするらしいこの写真は、
去年の四輪駆動さんの学年はわきあいあい集合写真って感じだったのですが…
そんなイメージだったのですが…
最初に写真を撮っているリトのほうを見てみると、なんか戦隊ものみたいなポーズとってる!
しかも何枚か撮ってる…
でも、
あいつら馬鹿じゃね?
みたいな冷たい目をしている人は誰もおらず…
むしろ、え?え?うちらどうする?+(0゚・∀・) ++(・∀・゚0) +
みたいな。
っていうかシルクがいねぇ!!どこ行った!(答:よい撮影場所を探しに)
すげぇわ、みんな初日からエンジン全開だわ。
木版は教務補助さんに写真の編集を要求するし(しかもかなりめんどくさそう)
銅板は道に転がってる子とかいたし…なんかトーテムポールみたいになってた
初日のわけわかんないノリで撮ったわけわからない写真を一年間利用するわけですね。了解です。
編入してきた一年前は顔と名前もほとんど一致しなかったのにこのなじみ具合は何なんでしょう。
ずーっといた気がします。とか言ってそう思ってるの私だけだったらどうしようね。笑
竹林さんの日記にのっとって、ありのまま今日一番楽しかったことを書きました。
ニュアンスで!伝われ!はんがせんこーのたのしさ!
全然作品とか優秀じゃないし、超絶技巧も持ってないし、外で活動もしてるわけじゃないし就活も今のところ全敗。
ダメの申し子のような四年生ですがよろしくお願いします。
ついでに今日めっちゃうんざりしたことも書こう。
身体測定がめっちゃこんでました…!!
うんざり。
毎年、初日に行ってたのでこんなに混むって知らなかった。
明日も混むだろうって、担当の人が言ってました。
まだ行ってない人は明日うんざりすればいいよ。暇つぶしを持ってくといいよ。
オトナの社会科見学
本日は版画の有志メンバーで大人の社会見学に行ってきました。
酸いも甘いも噛み分けた立派な大人になるために、青梅まで行ってまいりました。
お邪魔したのは酒蔵、小澤酒造さんです。(※要予約)
見学出来て、試飲も出来ちゃいます☆今回、集まったメンバーはほぼ全員のん兵衛です!
どぞ ↓
青梅線の野沢駅に集合!駅から長い坂を下りると、漂ってくるお米のかほり…
あっさり発見☆入口をくぐると待ち受けていたのは
かやぶき屋根!!
見学時間の前に散策。お酒のもとになるお水です。
係の方に醸造の専門用語などを解説していただいてから酒蔵巡り開始。
入口に神棚があります。ちなみに工デの工房にもありましたね。
お酒は香りがついたりかびないようにホーロー加工された容器で作るそうです。
この容器がいくつもありました。
写真の上の数字は管理ナンバー、下の数字はリットルで、これは8,101リットル入るそうです。
1升を2リットルと考えてしまっても、4000本以上できますね…想像がつかない。
しかもこれより大きい容器もたくさんありました。
木の容器もありました。
これで作ってもすごくお酒が香るわけじゃなくて、作ってから樽などに移して香りをつけるらしいです。
アナログかと思いきや機械の部屋も。酒粕を絞る「舟場」という部屋だそうです。
係の方によると部屋にいるだけで酔ってしまうそう…!!
奥で船長(赤い矢印のひと)が一人作業しています。
すっかり船長の追っかけと化す私たち。
一番感動したのは井戸です…!石清水!
山の中、というのもあって、縦に深く掘っていく井戸ではなくて横に掘ってある井戸です!!
しかもすごい長いそうです。わー。洞窟だいすき
こうしてお酒が出来上がります…!!!ここは貯蔵庫。
日本酒はワインと違って長期保存することはないらしいのですが、10年以上前のお酒がありました。
これは圧巻、そして、天国。テンションが上がる現金な見学者たち(笑)
カニのマークがかわいいおちょこ。
容器の内側の底には弓道の的のようなぐるぐるの線がついてるんですが、それは日本酒の透明度とか見るものなんですね。
こういうお猪口を実際に見たのは初めてだったのでじろじろ覗いていたら、
「おねーさん、かなり呑みますね?」って(笑)若い子はたいてい知らないよー、って。
で、試飲させてもらいました。まろやかで、フルーティで飲みやすかったです。
おちょこは、近くの利き酒ができるお店で売っていました。おちょこだけも売ってます。
食事処などもあって、うどんとかあったのですが、私ともう一人の男の子はモツ煮とお酒で一杯やりました。
結局みんな飲みたくなってうどんに梅酒とかすごいことになってたけど(笑)
ホワイトリカーではなくて、日本酒で漬けた梅酒というのがあって、そんなに甘くなくて美味しかったです。日本酒なのでうまみも濃くて。
すぐ近くに川があったので、降りてみました。
いい大人が夢中になって水切りをする。
夢中すぎて指を切る、筋肉痛確実な者多発。男の子なんて必殺技みたいな投げ方してた。
そして小学生が集まってくる。最近の小学生水切りしらないのね!
鐘もつく。※みんな20歳超えたいい大人です
鐘の中に入って音を聞くとかやることが小学生からかわらない。
みんな強いのでほぼシラフに近いのですが、これでシラフでも頭おかしいことが証明されてしまった。
お酒を飲む方はちゃんと電車で!行ってみてください。
東京からも行きやすいので今日は大人がいっぱいでした^^
自然もきれいでよいところでした。
またなにか社会科見学をする予定です。
入ってこないでください!
「入ってこないでください!!」
サンビョウにいた三年生が、サンビョウにやってきた四年生に言い放った言葉である。
しかし、三年生と四年生の間に確執があるとかそういうわけではない。
ただいま三年生は四年生追い出しコンパの準備まっただ中であり、日時は告知してあるものの内容は秘密。
というわけで、焦った友達はちょっと間違った言葉の選び方をしてしまった。
「フォローしといて!」と手が離せない友達の小声を背中にうけながら、扉を開けるとしょぼんとした四年生がいました。
中を覗こうとするので、「メガネ指紋でべたべたにしますよ!」「メガネ黒く塗りつぶしますよ!」と三年生。
だめだ、フォローになってないorz
卒制中の四年生はこうして三年生にお手伝いを頼みに来るので、こうした事態は発生するのです。
着々とかざりつけは進んでいます。三年生の本気で悪ふざけ。
四年生に楽しんでほしいから!!
というわけでしばらくサンビョウには入ってこないで下さい!!
(卒制まえで読んでないとはおもいますけど)
昨日、四年生のお手伝いをしていると、教務補助さんがやってきて
「みつけちゃった。日記」
とニヤニヤ言われました。
え?
とっくにばれてるかとおもってた。
おれのきんにく!
筋肉にはあまり自信がありません。ぷよぷよです。
最近は卒業制作のお手伝いをしています。
とはいっても版画のお手伝いをするのではなくて、会場設営のお手伝いです。
壁に白いペンキを塗ったり…。
今日は、倉庫を会場にする先輩のお手伝いで、倉庫の中の荷物をほかの場所に運びました。
壁を支えるためのポールがいっぱいあって、それを全部運びました。
倉庫からトラックに積み込んで、移動してトラックから部屋に運んで、空のトラックからドナドナされて…。
ドナドナが楽しいので頑張りました。
通りすがりの彫刻学科のみなさん、お手伝いありがとうございました。(とつぶやいてみる)
さっすがでした。サクサク運ぶ。彫刻学科は力持ち!!
ということで最近はいい運動ができているのですが、四年生がお礼に、と三年生にお菓子を餌付けするので
カロリーとしてはたぶんどっこいどっこい。(笑)
わー。
そして三年生は某イベントに向けて、異様に盛り上がってるので楽しみにしててください。
魔の地帯?
サンビョウで携帯が通じなくなりました。
サンビョウで。わたしだけ!わたしだけ!
でもアンテナ三本たってるの。
でもメール送ろうとすると「しばしお待ちを」ってメッセージが出るの。
何回やっても出るから、泣きたくなった。
その間に電話がかかってきたみたいなんだけど
「おかけになった電話番号は現在電波の届かないとこ(略)…」っていうアナウンスが流れたらしい。
結局ともだちに携帯借りた。
で、サンビョウ出て中央広場行ったら通じた。
家帰ったらメールも送れる。
なんなんだ!!
携帯がおかしいか、サンビョウがおかしいか、サンビョウの人たちがおかしいか。
本当にサンビョウまわりだけ通じなかったんです。はてな?
弓道部ということを生かして矢文を使いますか
コバトですから伝書鳩使いましょうか
それともポピュラーに念でしょうか?
とりあえず明日ドコモショップ行こう。
もう住める。
版画のサンビョウに家電などが充実してきた。
まずお湯をわかす電気ポット。持ち運び可能。
インスタントコーヒーやココアやカップめんをつくる。
木版は夕方にお茶会を開催する。
ポットのそばにはインスタントコーヒーやココアやはちみつレモンなどがスタンバイ。
加湿器。(いいやつ)
暖房でサンビョウが乾燥していてみんなのどがイガイガしているので一人暮らしの友達が持ってきた。
「いいの?こんな立派なの!まだ新しそうなのに!」
という思わず聞いてしまうほどすごい。
「いいの。うち、加湿器なしでもなんかジトジトしてるから。」
… 何 故 買 っ た !
CDプレーヤー、友だ(ry
CDもいつのまにか増えている。洋楽からジブリから浄瑠璃(これはラジオ)までなんでもかける。
みんなの心がひとつになるのは友達セレクションのアニメソング集です。
あとはそなえつけの冷蔵庫。
コーヒーに入れる牛乳から、制作に使う膠やアラビアゴムまでいろいろ入ってる。
毛布や週間少年ジャンプ、ワンピースのコミックスまで各種取り揃えております。
誰かそのうち住み始めるんじゃなかろうか。
質問.他にほしいものは何ですか?
回答「ソファ」(作業しないで寝てしまいそう)
「こたつ」(だからみんな作業しn ry)
「IHで料理できるやつ」(火気厳禁だもんね)
「レンジ」(サンビョウじゃなく工房にはありますが)
「たこやき器」(…?)
サンタさんにお願いしようと思います。
HANPURI
さてさて、芸祭もいよいよ準備期間に入りました。
準備で忙しい中、版画専攻有志で芸祭野球に参加しました。
チーム名:『版画プリンセス』
略してハンプリ。
版画はほとんどが女の子なので、ほとんどが女子のチーム。
対する相手は男子ばかりのチーム。しかも工デ。強そう。
そこで頼れるのは男性メンバー!!
なんか…
男の先輩は
野球なのにサッカーの格好してるし
同級生の男の子は
バットの構えが格闘技だし
研究室男性スタッフは
参加しないでこっそり写メとってるし…
えぇ〜((´д`)
けど先輩も同級生も運動神経よいんだなって思いました。
先輩が野球場に紛れ込んじゃった翼くんみたいで面白かったです。
格闘技をやっている同級生はバットがヌンチャクに見えました。
この文章で運動神経のよさは伝わらないだろうけどな!
対する女子!
野球部の先輩!
経験者の三年生二人!
経験者の二人はしょっちゅうキャッチボールして遊んでいる。
先生も参加して総勢20名以上。
・打席は適当。(名前順)
・私を含め、今日初めてバットを持つ子たち。
打順が回ってくるまでにどうやって持ってどうやって打つか聞く。(練習はしないww)
アドバイスは「とにかく振れ!」
・打席に立つチームメイトをそばでカメラに収める先輩。
まるでPTAのおかあさん。
・「いいよ〜!かわいいよ〜!」声援としてなにか違う版画プリンセスたち。
・三年生の女の子は打席の構えが本格的でカッコよすぎて
「「(経験者って)バレてるバレてる〜!!」」
「「猫かぶって〜!!」」
と言われてました。笑
↑かわいい子だと優しく投げてもらえる
・守備は回ごとに学年で交代。
「次守備三年生行って〜!」
こんなゆるゆるな感じなのに版画まさかの先制点。
追いつかれるものの、最終回まで逃げ切る!!
でも最後の最後で点を返されてしまいました。惜しかった!!
ピッチャーが強いと何とかなるもんなんだな。
ピッチャーは、助っ人なので版画の方ではありません。笑
楽しかった〜
手が汚い!
汚い手!ではない、腹黒的な意味で
粘土をこねこねして遊んでいたら
(フラストレーションが溜まると粘土をこねこねする)
つめの中が汚い…
爪が汚れることは美大生活の中で多々あると思う。
たとえば、粘土こねこねもしかり。
石膏を扱うもまたしかり。
絵具を扱うもまたしかり。
とくに油絵具は爪の中に入ると染まってしまったり、
それをきれいにしようと爪を切ったら
次の日も絵具が爪のほそーい隙間に入ったり。
木版では主に水彩絵具を使うので
今はそんなことはほとんどないんだけど、
油絵専攻だったときは常に深爪…。
他にも作業をするのに邪魔だったりするので
だいたい私の周りの人は深爪か深爪未満。
美大以外の友達にあったとき、爪キラキラきれいで、
お手入れもちゃんとしてあって、
はっ!としました。女子だ!!って。
だからといって、キラキラにしたいわけではないけど。
マニキュアもたまに…でいいかな。
キラキラでなくても
何かを生み出せる手はムサビ生の誇りなのだと思います。
俺はやったぞぉ!!
と本当の意味で言えるのは7月になりそうですが、とりあえず集中授業第一弾、リトグラフ、刷り終わりました…。
あと一日、制作と、さらにもう一日講評がありますけど私の作品は一応完成です。
感想、まぁ初めてだから仕方ないかな、というか慣れるのにいっぱいいっぱいで…新しい環境が苦手な割には頑張ったほうかな、と思いました。
次の木版のエスキースをしています。リトではリトの性質を理解していなかったというか…もう少し勉強が必要でした。
どんどんがんばるぞーい!
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リトグラフ
今やっている版種はリトグラフといいます。
文章で説明するのがとっても難しいので、「水と油の反発を使う版」だとだけわかればいいんだと思います。
というか私もいまいち分かりません。
木版や銅版と違って「彫る」ことをしないんです。本来は石だけど今はアルミの板を使います。
で、モノクロの提出が終わって、これからカラーをやります。
カラーは使う色の数だけ版を作ります。黄色の版、青の版など。
というわけで頭いっぱいいっぱいです。
家に持ち帰って作業するのが予想されるので(じゃないと終わらないよー)、
今日はアルミの薄い板を傷めないようダンボールでカルトンを作りました。
ダンボール板を買って半分に折ってガムテープで補強したものです。
持ち運びのときはダンボールにはさんで世界堂でもらった袋にいれます。
こういう知識は、1年から版画の子たちが教えてくれます。
どんなことを聞いても嫌な顔せずに教えてくれます。感謝、感謝。
初めての版画、想像以上に奥深いものです。
そして英語とフラ語の予習が大変だー。
でも5月になったら3、4年の清里ゼミだー。
四輪駆動さんに会えるかしら、とちょっと期待しているコバトでした。
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