文字がすき

文字がすきです。手書きの。
フォントも好きなんだけど、やっぱ手書き。


小学校の頃から本を読むのが早かった。
そういう人は、単語を音に直してから読むのではなくて、
単語は単語のまま読める人が多いらしい。

たとえば「徳川家康」を、と、く、が、わ、い、え、や、すと直すのではなく
とくがわいえやす!とぽんと読めてしまう。
速読というのはこういう方法をとるらしい。
ふーん。


手書きの文字はフォントより整ってないのでポン、ポンと読めない。
そういうところに惹かれる。
し、読み飛ばさないのでじっくり見れる。


書いているところを見るのも好きで、じっと見てしまう。
きれいな文字が好きかっていうとそうではなくて、この人の字いいなぁ…
という字がある。
あとはこの人の書く「な」って字がいいなぁ…とか。
細かいのですが、絵を見るように、字も見ると楽しい。
お習字は大体の人が丁寧に書くので普段を見られるペン字が好き。

わたしは鏡字の癖があって、急いでいたりすると字を左右逆さまに書いてしまう。
特にカタカナのヨ、とユはよくわからなくなる。

投稿者:kobato : 2009年08月18日 23:21

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