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さようなら

こんばんはー。コバトです。
今日で私の日記もおしまいです。
二年間お世話になりました。

私が日記を書き始めたのはですねぇ、始める前は受験の情報以外ほとんど読んだことなかったんですけど
友人が、書きなよと言ったので、改めて見てみたら面白そうだったのではじめました。(実は!)
3年生から書き始めるって中途半端かしら?と思ったけれど、
私、ちょうど油絵専攻から版画専攻に移ったところだったので、
新しい生活をつづればいいじゃないのと思って始めたのでした。

最初はなじむのにいっぱいいっぱいの様子でしたが、だんだん楽しくなってきたのが
今読んでもよくわかりますね。笑
新四年生が卒制講評のあとで開いてくれた追いコンで、
一言ずつ喋るときに私が(泣きながら)喋ったのは、
版画に来てよかったってことです。
途中から来た私にもとてもよくしてくれて、
ずっと一緒にいたんじゃないかっていう気にすらなった。
思い切ってよかった。
みんなと学べてよかった。
油絵が悪いって言うんじゃないですよ。
私には版画があっていたこと。
その決断をして本当によかったっていうことです。

そしてですね、大学の四年間で一番変わったことは体重です。
本当に、新入生は本当に気をつけてほしいです。
入学してから14kg太りました(※実話)
大半は版画に移ってから増えました。
先日高校の同窓会に行ったら「誰」って言われました。
友達に幸せ太りと言われましたからそう思うようにしますがこれ以上増えたくないです。
こんなに肥えちゃうくらい、いや、冗談はさておき、
幸せな四年間でした。

これから先、私自身の問題どころか、国家規模でどうなっちゃうかわからないくらいの状況ですが
それでもムサビの皆は大丈夫なんだろうなーっていうなにかがあります。
形にならない何かをなんかしらの形にする力、培ってきたはずですから。
非常にふんわりした表現ですがなんていうんですかねー。
美術を勉強してきた人って哲学者みたいな雰囲気を持っていることがあると思うんです。
それは美術って言うツールでどう気持ちや思考やらを表現するかをずーっと考えてたから。
考えるだけではなくて形にするから。
形て言うのは美術だけじゃなくてーいろいろ、それこそ、すべて。
形になんないっていう結論もあるいみ形にすることだと思うんです
っていうのを卒業にあたって得られたのは本当によかったなーと思います。
木炭デッサンはうまくならなかったけどね。

一時期、学校を辞めようかと思ったこともありましたが
辞めなくてよかったです。
教職も辞めちゃおうと思ったけど辞めなくてよかったです。
教育実習もいけてよかった。あれは大学生活の中でもすごく一生懸命やった
(実習で受け持ったクラスの生徒たちも無事高校を巣立って行きました)
自分、わりとがんばったね、って今日くらいほめてあげてもいいですよね。

他の四年生はなんかきりっとした感じなのに
最後まで私はふわーーっとした日記でした。うん。
家族、友人、ずっと読んでくださったかた、
手羽さん、竹林さんをはじめ大学関係者の皆さん
どうもありがとございました。
私これからもがんばります。

みなさんどうぞお元気で。

さよなら!

コバト

at 20:03 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

こんばんはー。バイト終わりのコバトです。

就職のことを皆さん気にされていると思うんですけど
可能性は無限状態です。
かのうが化膿ででるんですけど、膿んでるってことですか!
ただ行くさきというか一年間の予定は決まっていますがないしょです。
新卒というゴールドプラチナチケットはアデューしてしまいました

就職難で大学生の自殺者が増えているらしいのですけれど
同じく大学生で仕事も決まっていませんコバトですが、死ぬ発想がありませんでした
生きるか死ぬかの状態に面していないからかもしれませんが
そのニュースを聞いて初めて自殺という発想に思い当った私なのでした。

芸術は思い悩むことが多いと思うのですが、
雇用の問題で思い悩むような人は少ないような気がします。
正社員雇用ですかね、ただしくは。
まぁなんとか生きていけるよーというに思えるようになったのは
つくるを、いきる というのを学んだからでしょうか
いやたぶん私がお気楽だからでしょうね…
世の中がほんとーに苦しい状態だって言うのは理解してるんですけどね。
なんでしょうこの自信。