リアルな美大の日常を!
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2012年05月のアーカイブ
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きゅっきゅぽんの日食大騒ぎ の巻
ムッフッフッフ
ついにアノ日が終わりましたね
皆様は どう楽しまれましたか
さて 負け組きゅっきゅぽんははたして
どうなったのか!!!
・・・・見ましたヨ・・・
負け組なりのやり方でっ
ちらちらっと しかしながら シッカリト!!!!
どおやって見たのかとてもキニナル方がいるかもしれないが
誠によろしくない自己流なので公で説明することがはばかられるのだが
マア・・・
黒いクリアファイルを用意したんですよう
しかもそのファイルは一つで12インデックスに別れている・・・
つまり黒いシート部分が24枚あるわけですねえ
つまり そのシートを重ねることによって光の調節が可能なんである
4シートほどでまっくらになる
それ越しに太陽をのぞくわけであるが
ここはもうひとつ安全策を重ねて 運転用に持っていたサングラスを
装着してからこれをのぞく!!!
しかあしっ
問題は 紫外線である
これだけはどうも ファイルをいくつも重ねただけでは防げそうにない
そこで きゅっきゅぽんは
ファイルの一番上の層に 日焼け止めクリームを薄く引き延ばして
塗ったのである
あっ
いや そんなふうにしたかもー みたいなー 的なー (曖昧にさせてください)
とまあ こんなふうな
誠にいやしい庶民の知恵で 見た日食は・・・
「うーむ ボンヤリ・・・」
やはり 日焼け止めクリーム付きファイルでは無理があったのか
太陽自体は歪であることは確認できるが 欠けているのかがハッキリとは
確認できない
ウウウウ くそお・・・
テレビではくっきりと日食の様子がリポートされ
金環までのカウントダウンなどを始めている
ウウウ なんでこう ニッポンの小市民たちはカウントダウンが
好きなんかねっ
きゅっきゅぽんの城からは 周りのアパートや
近くの学校のグラウンドの様子がよく見える
そこから わらわらと出てきてグラスを片手に観察を始める人々
朝練を中断し グラウンドの一カ所に集結し 一同空を見上げる野球部員たち・・・
ぬおーっ 見せてクレーっ
ハッキリとした日食を きゅっきゅぽんにも分けてクレーっ
この瞬間 勝ち組と負け組のコントラスト
この瞬間を味わいたくないためにきゅっきゅぽんは
知恵を絞ったというのに!!!
嗚呼 人の世は不条理・・・
(いや そもそも最初からきゅっきゅぽんの運命は決まっていた)
そうこうしているうちに 金環日食が始まった
きゅっきゅぽんは再び
サングラスの前にデロデロのファイルを構えた
スーパーおマヌケなポージングでヲッチング体勢に入った
見えた・・・・・・!!!!!!!
そう
金環の瞬間は 太陽の光量も少なくなり
従って ファイルが乱反射することなく くっきりと
きゅっきゅぽんのエセ観察グラスの上にも
金のリングが降りてきたのであった・・・・・・・!!!!!!!!
きゅっきゅぽんは 前回 天体に興味はないと言った自分を
もうれつに責めた
て、て、て、
天体はスバラシイ!!!!!!!!!!!
先ほど見たアパートのベランダから観察する人々の中に
若い夫婦のような二人が お互いサングラスを分け合い
観察する様子をきゅっきゅぽんは見つけた
きゅっきゅぽんはその様子を見て 純粋に
「ステキだなあ・・・・」
と思ったのであった
まこと、 天体は ひとりのいじましい小市民の心を
平穏にしたのであった・・・・
その夜 父コスギが日食は見られたかと電話があった
福岡は金環のコースから外れている上に雨ときている
「こっちじゃ日食のニの字もでてないわよ フーン!!」と 母
そうだったのか・・・
連日の報道や特集から 日本全国お祭り騒ぎなのかとカンチガイしていた
人間はやはり光を求めてしまうようである
光があたらない部分は まるでないように錯覚しがちだが
陰にもモノはあるものだ だから日食がおきる
ちょっと結果が出せなかったスポーツ選手や芸人さんが
ぱたっとメディアで取り上げられなくなると きゅっきゅぽんは
とてもキニナル
それでも彼らは陰に入っても変わらず生きていて努力しているんだろう
光と陰が一体化した金環日食は 人を感動させ
陰は光の中でその存在を不気味に知らしめることができる・・・
ウーム・・・・・・ なんかカッチョイイこと言ってしまった・・・
天体について考えるとなんか偉そうなことを考えたくなり
哲学的なことまで考え始め 頭が良くなった気分に浸り
ひとりで納得してまたフトンに戻る(!)小市民きゅっきゅぽんの日食騒ぎ2012であった・・・・
国民よ!! (負けタヌキネコの遠吠え) の巻
さて
明日は日本国民の多くが待ちわびているであろう金環日食である
だが
きゅっきゅぽんは 明日こそ
このニッポン国民が 勝ち組と負け組に大別されるであろう
おっそろしい日であることを感じ取っている
ハッハア
キミは 日食グラスを準備して明日に備えて寝るのか?
それとも まったくもって日食騒ぎには興味がないか?
上等だ キミは勝ち組さ
寝坊せんごとはよう寝なさい
そう
負け組とは
日食は見たいが
日食グラスを手に入れていないので
あわてて探しに行ったが どこも売り切れで
手に入らず テレビのニューズなどで日食が特集されている様子に
ハンカチのはじっこをキーーーッ
としている国民のことよ!!!!!
ホホホホホホホホホホホホ
そういうものたちはこの記事を読みなさい!!!
(ぽん家日食大騒ぎの巻)
http://www.musabi.com/kkp/archives/2009/07/22_2357.php
さて
そこでこの日記はオワリ
といきたいところだが
きゅっきゅぽんはまだ言いたいことがある
今回
きゅっきゅぽんも
負け組である!!!!!!!!
ナントオオオオ
数年前このような苦い経験をしているにもかかわらず
(最終的には見ることができたが)
状況に甘んじて日食グラスを買っていなかったんである
数週間前まで実は スーパーで毎日のようにグラスを目にしており
フ・・・
時がきたらこれを買っておいて
準備の悪いものたちに差をつけてやるぜい
と思っていたんである
ところが!! である
いつの間にやらその時はもう来ていたようで
気がついたときにゃあ あんなに大量にあったグラスは
すーっかり姿を消し
数年前の あのなんともいえない悔しさがムクムクムクと
蘇ってくるではないか!!!!
アーーーーーーーーーーーー
何で またこうなるのォーーーっ!!!!
きゅっきゅぽんはものすんごく何でもないような顔で
こころん中では もう 地団駄ふみまくり ハンカチかみまくりであった!!
おい! ニッポン国民よ!!!
数年ぶりにもういちど問う!!
キミタチは本当に 日頃から天体なんかに興味あったのかね!?
電車の中 手中に広がる友達のつぶやきから目を離し
ふと空を見上げ
ああ 今まさに地球と太陽の関係が・・・・
なんて 思いをめぐらしたことはあったかね?
正直
金環日食なんて言葉を聞いても
へーっ
と思うだけで その仕組みを理解するのに
キミタチはいったいどれだけの時間を割いた?
金環日食はもう数ヶ月も前からちまたでは特集されていたが
そんときゃあ 誰1人として
日食グラスを手に取ろうなんてしてなかったじゃないかっ
そうだろっ
国民よ
いや
一部のニッポンの小市民たちよ
キミタチは 本当に 純粋に 天体ショーが楽しいというわけではなくて
世の中が大騒ぎしているソレを しかも多くの他人が見ているソレを
自分だけが見られないのは悔しいからというキモチが
ちょっぴりあるんじゃあないかねっ
いや そうであろう
そうであってほしい お願いだ そうであってくれえ
なぜならきゅっきゅぽんがそうだからである
正直 天体にはあまり興味はない
しかも もし この日食が
あまり騒がれない上に 多くの人が興味を示さなければ
いくら歴史的だろうが神秘的だろうが
きゅっきゅぽんは見ないだろう
そう きゅっきゅぽんは日食が見たいんじゃない
明日の朝 嬉しそうに空をながめる市民の一員になりたいんであるよ!
コトの終了後 次々とアップされるであろう
手中の友達のつぶやきに対して きゅっきゅぽんも見たという
心のゆとりから 「いいね!」 したいんであるよ!!
きゅっきゅぽんが日食グラスを求める真の理由はそれである
だが ない
遮光フィルムも 高くて買っていない
きゅっきゅぽんは 運転用のサングラスと
12インデックスもある黒いクリアファイルと
日焼け止めをいそいそ準備するのであった
負け組は 知恵で勝負するのじゃ!
(だが 決していい方法ではないぞ!)
やはり
直前に ここまでしてこだわっているきゅっきゅぽんが
日食世の中において一番の負け組なのであろう・・・・
合掌・・・
きゅっきゅぽんのラジオくろにくるリターンズ の巻
真夜中 美しくなった部屋でNHKラジオ深夜便をかけながら
もくもくもくと 制作をするのがステキな時間である
2時台、3時台、ニュースが終わったあと アンカーがしゃべり始める
前に ♪チャラリラリ〜 と流れる音楽が いかにも
死にそうな
いや 天にめされそうなメロディーで うっとり聴きいって
しまう時間が ステキである
最近は 時代をつくった女たちの特集で 染織家のおばあさんの
お話を聴くのがステキである
しかしきゅっきゅぽんはここでハッとする
今回 きゅっきゅぽんは深夜便を聴きながらここともう一回
ハッとする
まずここでハッとしたこと
以前 ムサビ日記でラジオのことを書いて 無責任に(つづく)とか
書いたけど たしか
つづいていない!!!!!!!
いかんいかん
これでは きゅっきゅぽん問責決議案可決
信用を失ってキラワれてしまうっ きらわないできらわないでっ
(きゅっきゅぽんの様々な行動の源はこのワシヲキラワナイデ精神に
基づいていることが多いらしいと最近の分析 あはれ・・・)
大急ぎで パソコンの前にやってきました
ズザーッ
・・・・・
さて
もうお忘れの方がほとんどと思われるが
以前 きゅっきゅぽんが地元で大好きなラジオ番組に出会い、
DJとは特定の人物の名前ではないことを学び、
八木さんというナビゲーターさんのファンになり、
予備校の近くで遭遇するも サインをもらい損ねる
・・・・
ということを書いて (つづく)
としてしまったのである
そのつづき
そう
ついにきゅっきゅぽんは そのラジオ番組に
メッセージを 送ってみようと・・・・
決意したのである!!!!!!!
これが いかにすごいことか!!!
だって
だって 今まで ラジオとは 自然と向こうから情報がたれ流れてきて
それを受け止めるだけのものであったのに
それに対して こちらから なんらかのメッセージを
発信して そのラジオの流れの中に 自分も 入り込むのだ
こここっこここここここれは 今までそんな公の場に自分から
何かを投じたことがなかったきゅっきゅぽんにとっちゃ
大きな 大きな 一歩であるように感じられたのである
しかも・・・・
ハガキではない
今どきは(その当時は)メールでぷりっと送れるのだ・・・
その番組のホームページを開けば そこのメールフォームから
きゅっきゅぽんの言葉が 八木さんのもとに
とどくのだ・・・・・
きゅっきゅぽんは胸が高鳴った
正直もうデッサンどころではなかった
ジョルジョの眉間のシワをながめながら
きゅっきゅぽんも眉間にシワを寄せ 画面に向かって必死に
八木さんへのメッセージを考えていた・・・・・・
やはり失礼がないようにしなければ
けれど きっとたくさんのリスナーから届くであろうメッセージ
読まれなくとも 八木さんが見てくれればいい
いや もし読まれるなら そんな幸せなことはない
いや 多くはのぞまないが 少しだけ
八木さんの心にのこるような メッセージを送りたいいいいいいいいっ
きゅっきゅぽんはラブレターなんか書くシチュエーションなど一度も無かったが
その時の気持ちは もうそれと同じだったろう
ただひとつの想い
“好きなんです(番組が)” と伝えたい・・・・・
考えれば考えるほど きゅっきゅぽんの手はとまり
「明日送ろう」
と 日々は過ぎていくのであった
・・・・
(まさかのつづく・・・(予想以上に長くなってしまった))
そう
そういうことを思い出しながら 現在
ラジオ深夜便を聴いているのだが
ハッとしたこと 2つめ
ふいにアンカーが放った一言に衝撃
「この番組を聴いてくださっているのはシルバーの方々ということになるのですが・・・」
え!?
なんですとォ!!!!!!
ラジオ深夜便って シルバー向けの番組だったのデスカ!!!!!!?????
5月でリスナー歴1年半のきゅっきゅぽんであった・・・・・
だらしな日記ときゅっきゅぽんの決意 の巻
昨日をもちまして
12下展示&講評(これは別の課題の)がオワリまして
きゅっきゅぽん
カイホーーーーーーーーーーーッ!!!!!!
わほほほ 週末は自由の身だーい
・・・
と喜ぼうと思っていたのだが
この数日間
睡眠時間が毎日3、4 くらいであったにもかかわらず
まーったく平気!! という状態が続いていたが
それが終盤になるにつれ 突然の電池切れ状態をひきおこし
風邪までひいてしまった哀れなきゅっきゅぽんである
哀れだろう
哀れんでほしい
悲劇のヒロインになりたい・・・・
とかなんとか思うのがたいていこういうやつは
自分のだらしなさと不摂生がたたっただけで 同じような生活か
あるいはもっと忙しい人の方がキチンとした生活をしているものである
イカン!! イカンぞお!!
きゅっきゅぽんが焦るのには理由がある
一ヶ月後・・・・ なんときゅっきゅぽんは・・・
教育実習に行っているのである!!!
ガーーーーン
何ヶ月か前から 母校である地元の公立中学の先生と
連絡をとり、正式に受け入れが決まり 一応きゅっきゅぽんも一ヶ月後には
“先生”と同じよーな目で見られる立場にいるのだ
ヒエ!!!!
実を言うときゅっきゅぽんは
中学時代
非常に分厚い 猫の皮をかぶっていた
こういうこと書いちゃあアレかもしれんが
両親が中学教師で きゅっきゅぽんが行く公立中学の先生方は
ほとんどが知り合い
なにもわからないきゅっきゅぽんも 中学校に行くと
「ぽん先生の娘さん」という目で見られるのであり、実際、
そういう雰囲気をきゅっきゅぽんは つよーーーーく感じ取っていた
べつにぽん先生がエライとか そういうわけではないが
ただ なんとなく
「センセイの子どもとしてハズカシイことはしちゃならん」
と
一生懸命に よひ子どもでいたのである
「先生の娘さん数学っていうか算数できないんですね」
とか
「先生の娘さん 教室の鍵を上の窓からよじ登って開けたんですってね」
とか
「先生の娘さん 給食の牛乳にミルメーク3本も入れていましたね」
とか 言われないように
必死で 生きてきた(隠し通した)のである!!!
実際フタをあけてみると
だらしなくて下品な人間がボッテリと横たわっているのだが
それを見せちゃー いっかんのおわりよ とばかりに
きゅっきゅぽんは 優等生的に生き抜いてみせたのだ!!!
んが!!!!!
しかし!!!!!
打ち合わせでの電話にて・・・・
「あー きゅっきゅさんね はい お父さんお母さんよく存じていますよ
ああ はい」
蘇る悪夢
今度は 先生の娘が実習する ということになるのである
大げさだろうか
大げさでしょうねえ
だが
不運なことに 中学時代に身につけた真面目根性は
こんどは 両親の信用などを気にしちゃう方面にも作用しているのだから
困ったモンである
今日、打ち合わせの電話を入れようと思ったが
風邪で声が 嘉門達夫の女声のようになっていたのでやめた
とりあえず ここ数日の“美大生らしい”生活から
“常識的な”生活に変えることからはじめよう
と もう2時だが まだフロにはいっとらんぞ
風邪で昨日はダウンしておったから におい立つ23の女であるぞ
というわけで常識的な生活は明日からにしよう そうしよう
あ〜あ〜わかってくれとは言わないが〜 の巻
さて! 世の中はゴールデンウィークに突入しておるようで
ちょっと情報が入るところからは やれ行楽だの 渋滞状況だの
そんな単語がぽろぽろと流れてくる
展示と課題に追われ 雨の中泣く泣く 100号の絵を
風にあおられながら持って帰る日本画学生の姿よ!
これもGW中はアトリエが開かないからである
多くの美大生にとってはまったくもってゴールデンなウィークではないのだった
シカーシ
きゅっきゅぽんは どんなにせっぱつまっとっても持って帰らんもんねー
やっぱりゴールデンでいたいじゃないかっ
行楽、渋滞、イベント やっぱりそんな単語に反応しちゃうよおう
別段 ナニっちゅうわけでもないのだが
とにかく 世の中の気分や雰囲気に流されやすいのが小市民の特徴である
というのも
GWには ぬわんと父コスギと母ごじらがそろって
遊びにやってくるのであって というより もう来たのである
だからここはいろいろと 肉のようなもんを食べさせていただこうと
企む 甘ったれ大学生週間なのだ
コスギとごじらは現在開催中の12下展示も見に来てくれた
きゅっきゅぽんは今回 人体をツインで描いた
人体といっても 子どものようで顔もなんとなくイヤラシー顔つきに
するのが好きである
この顔はきゅっきゅぽんがアカンボの時の誠にかわいらしくない顔が
もとになっているのだろうと思う
その絵を見るなり コスギは
「うむ コスギはこの絵がどんな意味を持っているのかわかるよ・・・」
と言う
コスギは中学校の美術教諭である
したり顔でおもむろに
「これは バドミントンとバレーボールをやっている人なんでしょ!!!!」
チガーーーーーウウウ!!!!!
まあ たしかに そういうかんじにみえるけれども!!
その時 母ごじらが言う
「そうよ!! ちがうわよ!!! これは新体操やってるところなのよねぇ!!」
いや・・・・ ますます・・・チガウ!!!
というかなぜ 体育会系縛りなのだろうか!!!
描いた本人としては まあ 見る方に解釈はまかせるが
せめて 親として 子どもの作品ぐらい感じてくれい
これは 人体なのっ
バドミントンでもバレーでも新体操でもなく
ふつうに 人体なのっっ
その時コスギは納得したように
「そおっかー 妖怪キューピーね そっかそっか」
・・・・・・・・・・・・
翌日
新国立美術館で開催中の大エルミタージュ美術館展に行ったのだが
ロココの天使たちの絵を見るなり
「やっぱり 昨日の 妖怪キューピーはこういうところからも
発想を得ているんじゃないかね そうでしょうあの妖怪キューピーは」
もう
どうでもいい
完全に父の中できゅっきゅぽんの絵は 妖怪キューピーという
もので完全に理解され それ以下でもそれ以上でもないのであった
後で きいてみると
けっこう子どもの作品にいろいろと言ってくる親は多いのだという
きゅっきゅぽんの場合はどうなのだろうか
「キューピーたちは終わったら家に送んなさい
ばあちゃんちのフスマにして妖怪屋敷にする」
まったく 褒められているのかけなされているのか
さっぱりわからない GWのひとこまであった