リアルな美大の日常を!
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きゅっきゅぽんの新たなる挑戦!!(ワンルーム限定)の巻
新学期が始まって沈黙を続けている間に
手羽さんからのお題の旬にのりおくれたきゅっきゅぽんであります
ウーム ほとんど書き尽くされてしまった
そうである ムサビは隅々まですばらしいっ
だから 新入生のみなさん
頑張ってね
・・・・
なーんとも 先輩としていかん感じであるなあ
きゅっきゅぽんも ナナント うかうかしているうちに4年生であるっ
ウハーっ
しかし
きゅっきゅぽんは ここ最近 もうすでにして
新たに始めたことがある
沈黙していたわけではない
それによって パソコンの近くまで来ることが困難であったからである
さあ きゅっきゅぽんが始めたこととはっ!?
「お部屋の片付け」 であるっ
ナンジャー! 地味やなー、つまんないことを大げさに書くなよ、
と思ったそこのあなた
ふふふ
この 片付けはただの片付けではないぞ
ボタン一個、ヘアピン一本に至るまで
すべてのものを 「ときめき」 で判断して残していくという
片付けコンサルタントこんまりさんこと 近藤麻理恵さんの
「人生がときめく片付けの魔法」による 片付けなんであるぞ ほほほほ
この方はこの本が爆発的に売れてメディアにも多く登場して
いるらしいので ご存知の方も多いかもしれない
きゅっきゅぽんも ちらとは知っていたけれど
この本を読んで こんまりさんを知ったのはホンの5日前である
なぜ 今 このような経緯になったかをざっと
いや ビミョウに詳しく説明すると
去年の暮れ きゅっきゅぽんが帰省したときに
我が父 コスギっぽんが おもむろに 自分の部屋のクロゼットを開け放ち
「ごらん!! これが片付けの魔法だよ!」
と 目を輝かせて言うので見てみると たしかに 以前よりスッキリ、
あらゆるものが整理整頓されているではないか
コスギは せっせと車を磨いたり
高圧洗浄機で壁を磨いたり
家族全員の靴をせっせと磨いたりするくらい
昔からマメなオヤジであった
それが ついに 部屋を改革し
50すぎのオヤジがついに外出先でアロマまで選び始めたのである!!
きゅっきゅぽんが 「最近持ってるタイツ 全部穴あいてるんだよお」
と 言う隣で コスギは
「そうそう、最近マンダリンが気になるんだよねえ・・・」
などと言っているのだ!!
23の娘と50過ぎのオヤジの発言だが
セリフが明らかに逆ではないだろうか!?
そんな マメオヤジが 部屋の改革を始めたきっかけが この
「人生がときめく 片付けの魔法」という こんまりさんの
ベストセラー本であるらしく 面白かったーと言っていた
普段からだらしないきゅっきゅぽんは別段興味はなく
おお ときめいとるのか よかったね
で 終わっていたのだが
ある時 洗濯物のたたみ方で こうするとキレイにたためると
コスギから 教えられ やってみると たしかにピタっときまって気持ちよい
それで ヘー ちょっと面白い
とおもったのだが まあ それだけであった
だいたい人生がときめくなんて ほんの少しうさんくささも
漂っているし いまさらだらしないのをとがめられるのはごめんだぜ
とも思っていたりした
コスギがその本を貸してくれたので まあ どんなんだろと
新幹線の中で読んでみることにした
東京駅についた時には
きゅっきゅぽんは 鼻息荒く 目を輝かせ
自己を啓発されまくっていた
帰宅するやいなや タンスを引っ張り出し
きゅっきゅぽんの 大改革が始まり 現在に至るのであった・・・
現在 改革中で引っ越ししないのに引っ越し状態である
さて、 きゅっきゅぽんはこの片付け祭りが成功するのか、
また ここで報告いたします
電話の向こうでは 50過ぎのオヤジが
「そう、ときめく・・・ときめくものを選ぶんだよー」 と叫ぶのであった・・・・・
(この記事では こんまりさんの本が 本当に読んだ人を変えるかのように
書いているが、本との出会いはタイミングや相性がある
コスギやきゅっきゅぽんがこのようにすぐに影響されるのも庶民ゆえであろうし
父であるコスギがやることは きゅっきゅぽんもやってみたいという性格も反映されている
従って この本が必ずしも誰にでも役に立つものでもないと思われる
・・・が
興味がある方は 探してみるといいかもしれない)
ずっとファンで読ませて貰ってました。
そしたらなんと、
今年、娘がムサ美の日本画科に入学、
なんとなんときゅっきゅぽん様の
後輩になれました^^
とてもときめいています^^
娘も引越したばかりで(たかの台)まだワンルームの城が片付かない状態です。
「きゅっきゅぽん先輩の推薦図書だよ」と
早速娘にメールせねばです。
投稿者 はと : 2012年04月11日 00:46
2000年の夏『捨てる!技術』なる本を読みました。
その年は ATUSHI 69 が鬼籍に入った年でもあり
『あなたが死んだら、その持ち物は全部ゴミ』みたいなフレーズがあって
そのときから、3〜5年にサイクルで、ものを捨てるようになりました(洋服関係)。
しかし、最近の活躍をみるにつけ
ATSUSHI って名前、カッコよかったのね♪なんて、思ってますw
あ。。
そして、キリンはトキメカナイモノも一緒に実家に戻ってきました。
先日、洋服をゴミ袋で3袋分、捨てました、です。。。
投稿者 ジャスミン : 2012年04月11日 22:01
きゅっきゅぽんさん、
いよいよ四年生ですね(^^)。
娘も時折シュウカツの日があったり、今日は授業だったりと残り一年が始まったようです。私には後二回の振込と、一回の定期券購入を残すのみとなりました。
日記コーナーも後一年!あっという間の三年間でした。
この一年も、楽しませて下さいね!娘共々応援しています。
片付けの本、私も買いました。「捨てる!」生活。
もちろんその本を買ったことで、達人からお叱りにあいましたが。図書館で借りてこそじゃない!?と。
うーん、私の場合はそうですねとしか言えませんでした(ーー;)。
その後の状況も楽しみにしていますね。
投稿者 視デ母 : 2012年04月12日 09:42
>はとさん
こんにちははじめまして!
読んでくださってありがとうございます
嬉しいです!
娘さんが日本画学科に!!!
おめでとうございます!! 後輩なのですねっ
ときめきますね
一年生のこの時期はなんでもときめきます
ひとりぐらしなのですね
きゅっきゅぽんの場合は ときめかないモノだらけになり
このように整理しましたが 最初はなんでも
無駄なモノもできる覚悟で お部屋を楽しめるといいですね!
きっと そうやってだんだんと 自分がときめくものが
分かるようになると思います
娘さんがどうか たのしいムサビライフを送ることができますように!
>ジャスミンさん
>2000年の夏『捨てる!技術』なる本
そう!! その本を読んでこんまりさんは “開眼”されたそうですよ
キリンさんも実家の四次元ポケット作戦にでているとは!
衣類の3袋って けっこう思いんですよね!
でもスッキリですね
>視デ母さん
>借りてこそ
ああ ナルホド・・・
きゅっきゅぽんが気に入ったこんまりさんの片付けに対する考え方は
何も考えずに捨てるのではなく モノとひとつひとつ向き合って
判断をして 判断力も磨いていく・・・というところと
モノはすべてあなたの役にたちたいと思っているという
ことが伝わるところでした!
あと一年 また 宜しくお願いします
母ごじらも 同じように
「あと2回の振り込みで 親のつとめは終わるわ!! ホッホッホ」と言っておりました
投稿者 きゅっきゅぽん : 2012年04月15日 01:46