リアルな美大の日常を!
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きゅっきゅぽんのラジオくろにくる の巻
ラジオが好きである
好きになったのは 小学校6年生のときであったか、
プレゼントでラジカセを頂き、それから夜 ラジオを聴くようになった
ラジオというのはその日だけ聴くというよりも数日間聴く方が
その面白さにはまりやすい
きゅっきゅぽんはとにかくそのラジカセを動かしたかったので
自然と連続して毎晩聴くことになるのである
聴いてみると だんだんと番組のコーナーがわかってきて
バラバラに思えていたラジオの内容が 一気に視覚的にバァーっと
脳裏に浮かび上がってくる瞬間がある
こうしてこどもたちは大人への階段を一歩上ったような気分になる
だってえ テレビに比べてラジオは映像がない
すなわちテレビを見るよりもちょこっとだけ頭をつかうわけである
ここんところが ちょっぴりオトナに思えちゃう部分で
小学生のきゅっきゅぽんにとっちゃあ
「ワタシャー ラジオ派なのよ ウホホホホホ」 と 自分ってなんて
知的なのかしらん・・・・ともぉ 自己陶酔でランドセルに
引っかけている給食袋をボコボコしちゃいたい気分なのだ
実際はテレビもモリモリ観て
ガチンコファイトクラブの行く末にハラハラしまくっているやつであった
そのとき聴いていた番組には
たしかキタノジュンイチという人が担当していて
JK(ジェイケイ)さんとリスナーから呼ばれていた
きゅっきゅぽんはそのJKさんの番組がダイスキで
新聞のラジオ番組欄に“JK”の文字を発見するともんのすんごく嬉しかった
しかしながらJKさんよりももっとたくさん新聞にのってるやつがいる!!
なんじゃこいつはっ
しっかもいろんな局の番組にでとる!! なんちゅう猛者だっ
この“DJ”とかいうやつっ!!
・・・・
当時 番組の進行役をDJということを知らず
欄に描いてあるDJとはきっとJKさんのライヴァルで
レディオ業界のドンなのだ!! と思っていたのである
なんたってえ 違う局に同じ時間帯存在してるなんてすげえぞ
こいつあすごい
でも一度もDJさんの番組を聴いたことがないなあ不思議だなあと思っていたのであった
まあそんなわけのわからん人よりもきゅっきゅぽんはこの
JKさんにハガキを出してみたい!!
このハコ(ラジカセ)の奥に広がるオトナの世界に
きゅっきゅぽんも少しだけ足を踏み入れてみたいっ・・・
きゅっきゅぽんはいつしか
そのような夢を抱くようになっていく
(つづく)・・・かもしれない
意外と大人だけでなく未だに中学生が多かったりするよね。昔好きな子がラジオ聞いててその番組にはがき出したくなったの〜・・・中学生の男の子単純><;
投稿者 伊藤 タケル : 2012年02月23日 01:23
>伊藤タケルさん
ありますよねっ
ラジオでの告白もありましたねっ
しかしながらこれまたラジオネームであるから
伝わっているのか、はたまた伝わっても
そのラジオネームはばれたら逆にハズカシイのォ・・・
というのもあり
青春ですねっ
投稿者 きゅっきゅぽん : 2012年02月29日 01:37