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ひぐらし ふうりん タヌキネコ の巻 その一
きゅっきゅぽんは教職に加え学芸員課程も履修しているので
この夏は 学芸員実習そのいち(そのには来年ある)を行わねばならないのだ
来年は教育実習と学芸員実習そのにを行うことになる
チャラピー
鼻からケチャーーップ
今回の実習は 川崎にある“日本民家園”というところで行われる
いくつかの場所でいくつかの異なる内容で実習は開催されるのだが
今回きゅっきゅぽんが選択したクラスがやってきたのがこの民家園である
ラスは全員で9名
3名ずつグループを作り それぞれがグループ課題と個人制作に
とりくむ2週間の実習である
片道一時間はんの道のりをほぼ毎日通って
やってきたるは 民家園 そこはたぬきねこが好んで発生しそうな
古き良き 日本のふるさとワールドである
民家園 入り口
生田緑地の中 自然にかこまれた場所にそこはある
すべての民家はもともと建っていたところから移築されたものである
いろんな屋根
茅葺き かわら 石
坂をあがると いろんな顔が見えてくる民家
通常は入れない2階なども 今回は実習生として
あがりこむことができるのだ そのために緑の腕章を腕につけなければいけないが
これがひっじょうにむれるシロモノで皆付け場所に困っている
案内の途中で 発見されたケモノのあしあと
たぬきかねこか ねこかたぬきか(なぜその二択なのか)
この柱が削り出された当時 まだカンナがなかった
だから オノのような刃物でワイルドに削られた木肌
そのオノのような刃物をなんと言ったかは すっかり忘れてしまった
歌舞伎小屋の天井である
当時は舞台転換装置などもすべて人力であった
この上から サクラ吹雪などを散らせていたのだろう
オペラ座のファントムもここがステージであったらもっと庶民的だったろうなあ
屋根には いろんな草や花が生えている
いろりをかこんで
ひぐらしの声にふうりんの音
きゅっきゅぽんは実習にきたことをわすれてしまう
(実際に園内ではうまいそばや きなこもちずんだもちその他うまいものなどの
実習忘れアイテムを買い座敷で食べるなど 実習忘れの演出が豊富にある)
さて このような民家園で様々なものを調べグループで
「民家園を舞台にしたワークショップ的な何か」を考えだし
最終的にプレゼンを行うのがグループ課題である
きゅっきゅぽんが入ったメンバーは 「好きな食べ物は米とイモ」
というなんとも色気のない理由から “チームコメポテ”を結成し
企画を考え始める
民家の間取り図を使って・・・・
さて いったいなにができるのだろうか!(きゅっきゅぽんもまだわからんが!!)
その様子をまた紹介していきましょう!(ねおちしなければ・・・・)
つづく
きゅっきゅさま、こんにちは。
夏休みに入ったのに、だからこそ?
実習ご苦労様です。
民家園で、ワークショップ。いいですね。
実現した暁には、ぜひ参加させていただきたいです。
チームコメポテ、かわいいですね。
きゅっきゅさまが親方なら、紙粘土の造形などいかがでしょうか?
投稿者 yukihaha : 2011年07月30日 13:30
> yukihahaさん
>紙粘土の造形など
yukihahaさん さすがです
スルドイ!!!
さてさて どんなものに仕上がったのか
レポートにご期待ください!!
投稿者 きゅっきゅぽん : 2011年08月01日 02:37