2011年05月のアーカイブ

ムサビのとある一室で・・・の巻

今 日本画の3年生では 人体ドローイングをやっている

そして今週は 男性ヌードの固定ポーズ&ムービングであったのだが

今回のモデルさんは ものすんごい


いや、1年生の頃描いた ビリーさんもかなりキョーレツではあったのだが
今回は 純日本人の50歳くらいの男性で  ものすんごい


丸めた頭とか もりもりした背筋だとか いろいろとものすんごいのだが

一番すごいのは モデルに対するプロ意識である


本職はダンサーであるらしいのだが、モデルとしては
ムサビに30年来ているそうである


固定ポーズは ボクシングのファイティングのような魁!!ポーズであったのだが
きゅっきゅぽんは その様子が お仁王様とか 金剛力士像のように見えた

腕を上げたつらいポーズも20分間維持し 少し動かす時は
ゆーっくり流れるような動きで 筋肉をほぐす

その様子は もう 金剛力士!! ぜったい あの像が生きていたら
こんな動きをするっ ぜったい!! と思うので 描くコチラも自然と身が入るのだ


そして ムービングでは アトリエの半分をステージとして設定して
モデルさんは その床の上を自由に動く


だが そこがダンサーの腕の見せ所
なんと 音楽をかけて 普段 公演で演じている演目をやってくださるのだ
シュシュっとした動きではなく とてもゆっくりと
ストーリー性のあるものである


部屋は薄暗くして ライトは中央にひとつ、 モデルさんの影が
背後の白い壁に映し出されるという 実にドラマティックな演出だ


そのまわりをかこんで 床でかいたりイーゼルで描いたりできる

きゅっきゅは前列 床を確保
モデルさんととても近い なんという臨場感


本日は なんと ベートーヴェンの第9を全楽章かけての壮大70分ムービングであった


想像していただきたい

あの第9で生きた金剛力士像が舞うのである 全裸で・・・

力士像がライトに近づくと その影は何倍にも大きくなり
神々しくもある

ひとつの作品を鑑賞したような壮大なムービングであった

すごい・・・ こんなにつよいプロ意識を持ったモデルさんはなかなかいないだろう


圧倒された一週間であった


だが これから先 第9を聴くたび
きゅっきゅぽんの脳内では 必ず 金剛力士像が全裸で乱舞すると思われる


ムサビではあなたの知らないところで 毎日いろんなことが行われているのだ・・・

at 02:48 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

本日、鐘が3回・・・の巻

ぬおお! 大々的に紹介されているー!!

そうなんです  この夜中の大工作大会にて さばお人形(猫形)を制作しました
ごみ溜めの中から誕生した2匹のさばお(メタボタイプ)をどうぞ 
見に行っていただけるとうれしいです


さて、先日は 女子美のツアーコンサートであった


きゅっきゅぽんは この気温差と日頃のだらしない生活により
風邪で発熱の中 出席となり とてつもない迷惑をかけてしまった


これはもう2回目なのだが

コンマスは 演奏が始まる前、 チューニングといって
基準となる音を出して オケ全体の音程が合うようにするのだが

なんと それをすーっかりわすれて ボケーと座って
まわりを困惑の渦に巻き込んでしまった

周りの視線で 「ん・・・ハッ!!」と気がついたときの
背中がスウっとする感じは 慣れないものである

否、慣れてはいかんのだ


そして 演奏は無事に終えることができた

しかし、その後 きゅっきゅぽんは女子美からの帰りのバスで
とんでもないものを忘れていることに気がついた!!

それは きゅっきゅぽんの生活の中枢が入ったバッグである

サイフはもちろんのこと、パスモ、カード、携帯電話、家の鍵、自転車の鍵、学生証に免許証に印鑑に のど飴などが入ったバッグを おひとつ ぽろりと
置いてきてしまった

そりゃあパニックである
友人がお金を貸してくれたのでバスは降りることができたが
その先 もうどうにも止まらない いや どうにも動けないのだ

だが 奇跡的に まだ学校に残っている車持ちの友人がいて 
なんときゅっきゅぽんがいる駅までとどけてくださった


だが この迷惑のかけっぷりは本当に きゅっきゅぽんを悩ませた


いったいどうしたんだろう

きっとこれは 風邪で頭がぼうっとしているせいだ、 そうだ早く帰って寝よう

そう思い スーパーで食材を買って帰った

スーパーを出てしばらくして気がついた

きゅっきゅぽんの手にはなんと 店内のカゴが握りしめられていたのだった

ガーーーーーーーーーーーーーン・・・・!!


きゅっきゅぽんは この3度の冷や汗のおかげで
翌日には熱がすっかりさがったのであった

めでたし めでたし     (?)

at 01:13 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

ぽん家は今日も平和なようです

突然降りだした雨のように きゅっきゅぽんのハナも
突如としてどしゃぶりになった

この気温差に 毎年恒例ともいえる 鼻風邪を召してしまったようだ

明日は女子美のツアコンであるのに 新入生のみなさんに
あのオケのコンミスはハナタレであると誤解されてしまう 

ううう  明日までに晴れてほしいものである


そんなこんなで 近況報告をしようと実家にスカイプをしてみる
やはり 大学に行かせていただいている以上 子どもは報告すべし!! という
タテマエ と 「風邪ひいたー つらいのよーん」という状況を誰かに憐れんでほしいという本音から きゅっきゅぽんは近況報告をする

例のごとく 画面の向こうに 気温以上に暑苦しい顔の両親が現れ出た


きゅっきゅぽんが風邪だということを知ると 父 コスギは
「ちょっとまっていなさい」 と言って どこかへ行き 
手に何抱えて戻ってきた

“何か” がキラっと光ったのを見てきゅっきゅぽんはそれが何か分かった

「カエルさんだよーん」


さて、 このカエルさんを説明すると
これは GWにコスギが東京にやってきたときに 国分寺のあやしい雑貨屋で
購入した 高さ20数センチのカエルの置物である


ここからがモンダイ

そのカエル 体型はスラリとしていて あぐらをかいている
背筋はピンとのばし スラリと長い腕は まるで阿修羅像のごとく
胸の前で ピッターン と合掌をしているのだ

口は 大きな山型で 「ム」 といった表情で目はくりっとしている

さらに そのカエルは


全身 キンピカなのである!!


いかにも 「ありがたいぞありがたいぞありがたいんだぞおおお!!」
と言わんばかりである


そんな 奇妙キテレツな ありがたガエルを雑貨屋で発見したコスギは

「運命を感じる!!」

などと言って 購入してしまったのである


去り際 お店のオーナーがコスギに 「そのカエル 大切にしてくださいね!!」
と言い コスギは

「すみません! このカエルはこのお店の看板商品だったんじゃないですか?
大事に連れて帰って 大切にしますから!!」

と 本当に大事に連れて帰り どうやら小さなタタミを用意して
玄関に飾っているようである


そして 今 画面の向こうで そのカエルをさしだし
御利益(?)によって きゅっきゅぽんを元気づけようとしてくれているのかは
わからないが

ギラギラと 怪しげな宗教色を漂わせるその物体に
風邪でぼーっとするきゅっきゅぽんは なんとコメントしてよいのかわからなかった

その後は なぜかパソコンに差し込むと 腰をフリフリする
よくわからない犬のUSBの動きを見せられたり

ツノが折れて ただの一休さんになってしまった
かつてのせんとくんのストラップを見せられたりしたが


きゅっきゅぽんはなんとコメントしてよいのかわからなかった


まあ これが近況報告ということなら、実に平和でよろしいということだ

しかし 風邪のときに連絡するものではないなあと 思うきゅっきゅぽんであった

at 00:21 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

海の底からこんにちは

できましたー!


昨日の夜中 看板等すべての制作が終わった(ことにした)のである!

3週間くらい 夜な夜な 深夜の大工作大会が開催され
発砲スチロールの削りかすやら 接着剤が微妙に固まってプニプニしたやつやら
がきゅっきゅ城を侵略し 部屋は完全に腐海化したが

楽しかった

持っていったら 予想以上に喜んでいただけて
ああ、この瞬間のために頑張ったのかもとしみじみ思うのであった
この企画に参加させていただいてありがとうございました!

きゅっきゅぽんは ものをつくるのには予想以上の時間が必要であることを実感


ん? 美大生なのにそんなことも知らなかったのか?と言われそうだが
多くの美大生は 何か企画のアイディアが生まれた段階で 脳内ではもう
その企画が大成功していて 描いてもない絵だってもう描き上げた気分なくらい
妄想力も豊かなんじゃあないか


いくら頭で理解していても、なんだか考えがぽややんと浮かんだだけで
魔法のようにできちゃいそうな気がする 
未来の自分は 今よりはるかに素晴らしい実力を有している気がしてしまうんだ
なあ


よってその素晴らしい妄想力によって きゅっきゅぽんの脳内では
数日でぽぽぽぽ~んとあんなものやこんなものが出きあがっていた


ところがどっこい!!


きゅっきゅぽんは 大きな紙をくしゃくしゃにして 看板のマチエールに
しようと思い “新バフン紙”という かっちょいいのか悪いのかわからん紙を
買ってきて くしゃくしゃ作業を行ったのであるが 

このただ紙にシワをつけるだけの作業、一枚に30分を要した時は
きゅっきゅぽんちょっとくらっときた

一人部屋で 紙に乗ったり 抱きついたり 巻きついてゴロゴロしているうちに
いったいなにをやっているのかわからなくなり 実にむなしい気分であった

なんだかよくわからん バフンに含まれている干し草の繊維だかなんだかが
手にささって こんなはずじゃないぞおー といった場面が繰り返されるのであ
った

でも 

きゅっきゅぽんのあつき工作魂!!

うーん こりゃムリかも! と 妄想と現実のギャップに翻弄されながら
なんとか イメージに近いものができました


無事にお渡しできて 残ったのは腐海


そんな光景には目をつぶって 今日は 腐海の泥となって寝よう

at 02:01 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

スイマーよ!! の巻

女子美術大学杉並キャンパス ツアーコンサート終了!

続いては女子美相模原キャンパスですよう


きゅっきゅぽんはねむい

最近は 看板その他の工作が楽しいのでついつい夜中まで起きてしまう
さらにお風呂に入るのもめんどうなので 翌朝 早めに起きて入るのだが

この生活を続けていると やはり 日中の睡魔に耐えがたくなってくる

なかでも昨日はすごかった


コンサートが終了するやいなや 緊張からとけたせいかずううんと体がおもたくなって
地面にへばりつきたい衝動にかられはじめた

そして ふときがつくと 目をつぶってしまうのである

この感覚は不気味である 気付かないうちに ふとつぶっていて
記憶がとぎれとぎれになっている  こんなのは初めてだ いかーん!!

たった数段の階段でも息切れしてしまうし 1分後の電車が待てずに
へたりこんでしまう

そんな初めての事態に

うわあ ごめんなさい! 夜更かししてごめんなさいー!! もとの
シャッキリっぽんにもどしてください!!ときゅっきゅぽんは神に願ったが
お願いするために目をつぶるとまたそのまま寝てしまいそうだったので
やめたのだった

なだれ込むように帰宅し そのままきゅっきゅぽんはフトンへ沈んでいった・・


翌朝

シャッキリっぽん誕生!!


目をキラーンと輝かせて登校し 友人に昨日の 生ける屍ぶりを話す

「昨日はほんとにねむくてねむくて あんなにねむくなったのははじめてだったよ!」

と言うと 友人は


「え そうでなくてもいつも(講義中)寝てるじゃん」


シャッキリっぽんの命は はかなかった

at 01:52 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

連日 寄生っぽん

まったく最近は怒涛の日々である

ごはんも できあいのものばっかり買ってしまう


ツアーコンサートが先週から始まったのだが、あわただしい中始まり
やや進行に失敗も多かった

また今年は 「楽器紹介」なるものを 通常よりも楽しい進行でできないかと
イロモノ担当のレク係が進行をつとめるのだが きゅっきゅぽん、

まだ レク係でもあった・・・ (人員不足のため)


レク係はきゅっきゅぽんと 家に宴会場をもつ男と 
すばやい宴会予約の才能をもつ男子の計3人で構成されている

よりよい進行を目指して レクで計画を練り 楽器紹介をしてみたが
本番はやや まごついてだらだらとしてしまった


これではいかん・・・!! と ふたたび計画を練り直すことになったのである


そこで 宴会場をもつ男の宴会場の上に本部を置き、連日
学校が終わると 本部にて会議! というハードスケジュウルのもと
新たなシナリオを作成!!

たかが楽器紹介、されど楽器紹介・・・

簡潔ではあるが、本質をついたものであり、 かつ間違った情報は
入れてはならない

レク係は 楽器の構造や役割について勉強し ひとつひとつ考えていく
オケにはたくさんのパートがある  ゆえに時間がかかる

コンビニのおベントを食べ また考える

しかし 眠くなって解散・・・ できなかった・・間に合わない・・ じゃ明日

と 結局連日夜な夜な会議が開かれた


だが・・! 翌日また考えているとなんと 御夕飯に タジン鍋が出てきた

オカアサマが作ってくださったのか、 野菜がたっぷり入った手料理である

わはーーーっと 話し合いそっちのけで いただいた


そして昨日は 最終確認会と称して レク3人の他に 団長さん副団長さんを
よんで リハーサルを行った

そして夕食は タジン鍋の他 ドライカレー!! 連日の手料理!!

わっははーーーと 大人数で夕食をいただき 帰ってきた


ということで きゅっきゅぽんはまったくもって忙しいなああ


ああ また会議 ないかしらん

at 01:41 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

さあ みんなで寝おちよう!の巻

ツアーコンサートIN ムサビ 終了!

無事に・・・というか まったく無事でない状況の中なんとか乗り切ったという
感じであったので きゅっきゅぽんはクッタリしてしまった

さらにここ最近はあわただしく おまけに部屋は足の踏み場もないときている
実に目をそむけたい現実だ

家に帰ってくると それまできゅっきゅぽんを操っていたであろう天の糸が
プッツリと切れて 重力に抗えなくなる

世に言う“バタンキュウ”というやつである

最近では“寝おち”という表現もよくきく


ということで 残念ながら最近きゅっきゅぽんはこの“寝おち”というものが
増えてしまい スカイプ会議中に突然存在を消したりするなど やや
まわりにも迷惑がかかっているようである

しかし きゅっきゅぽんが最近 この“寝おち”を頻発している理由は
なにも 疲労だとか寝不足だけが原因ではないと思いはじめた

きゅっきゅぽんは“寝おち”というやや特殊な睡眠の快楽を知ってしまったのだ!! 


まず、寝おちは 通常の眠りとは異なり 本人の意思ではなく眠りについちゃう
という点があるが、これがまずひとつの魅力である

もうすべてがどうでもよく感じるあの瞬間  現実の世界がゆらめく

そして なにもかも後回しにしちゃお というどことなく寛大(?)な気持ち

ああせめてオフロにはいらなきゃ、歯をみがかなきゃ、顔あらわなきゃ・・・
いやせめて 着替えなきゃ・・・ などと 罪悪感にまみれながら 眠りの底に
沈んでいくときの快感よ!
このまま寝たら確実にカゼをひくぞ!・・明日どうするんだ! 
なーんも終わってないぞ! 寝るな寝るなだめだだめだあ!

と 理性をつかさどるきゅっきゅぽんが 騒ぎ立てるが もはや
寝おちスイッチが入ったきゅっきゅぽんには それさえ 睡眠の快楽を
引き立たせる スパイスのように思えてくるのだ


そして 数時間後 夜中と早朝の間の微妙な時間にきゅっきゅぽんは覚醒し、
様々な後悔の嵐

さらにこんなに寝てしまうのだったら はじめから潔く寝ていればよかったのだという
事実にも苦しむことになる


ああ だけれども寝おちの魅力は計り知れない

美大生 寝おちに悩む人も多いだろうが ここはひとつポジティヴに

「昨日 寝おちしちゃった・・・ けどなかなかいい寝おちだったな!」

と 寝おちを楽しむ姿勢でいきたいものである

at 01:35 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

嵐のGW(ごそごそウィーク!)の巻

きゅっきゅぽん帰ってきました

いや どこぞに行っていたわけではなく いやむしろ
きゅっきゅ城からほぼ動いていないのであるが なんだかここ数日は
怒涛のように過ぎていった


そう 前回の日記にもあるように きゅっきゅぽんはこのゴールデンなウィークを
利用して イベントの看板を作るぞおうと鼻息フンガフンガ状態であったのだ

会場のようすを見に行ってみると 横にみょーんと長いので
B1の大きさと比率じゃあ なんともとってつけたような感じになりそうな気がしたので
横に長く大きめに作成しようと決めた

しかし これがマチガイであった


予想以上に制作部分が多くなり 部屋は材料とゴミで埋まり
文字を大きくトレースしようと なぞってみると かなり長い時間やったつもりでも
ちょびっとしか進んでいない

ムガーーーっ!!

きゅっきゅぽんは絶望した


いかん きゅっきゅぽんは欲張りすぎた
もそっと ささやかな作業を想像していたのだ しかしこれは甘かった

ついには遊びにやってきた両親をゴミ溜めの中へご招待し 
「これをなぞってくれると助かる」とか「これを塗ってもらえるとありがたい」などと言いながら いつのまにやら
ワンルーム工作大会会員にひきずりこんでしまう腹黒きゅっきゅぽんであった

さらに きゅっきゅぽんは暴挙にでる

きゅっきゅ城は 部屋を出たところまでは室内で
共同の廊下のようになっているだが、 ワンルーム工作大会ではあまりに
場所がないため なんとこの共同の廊下に無断で材料などを広げ ご丁寧に新聞までひいて
作ってしまった!


しかし この様子を決して人に見られてはならない

見られてしまったら 抗議しにくるか あるいは確実にアヤシイ住人だと思われる
きゅっきゅぽんの部屋には しゃなりとしたお嬢さんが住んでいる設定になっているのだ

それが こんなアヤシイ材料と汚らしい道具が部屋から大幅にハミ出ていては 
近隣住人を確実に困惑の窮地に追いやることだろう

管理人さんに見つかればイッカンの終わりである


きゅっきゅぽんはくしゃみもこらえてこおっそり作業し、 
コツコツと人が来る気配がするとさっと 部屋に入って人が去るのを待ち、 
またもそもそとモグラのように出てきては作業するという
いまだかつて経験したことのない実にスリリングな制作を行ったのである


しかし そのかいあって 今日ようやくメイン看板(ほぼ)完成!

うはははい 嬉しいなあ 


やや開放的な気分になり 両親と念願のスカイツリーを見に行き、
そのまま駅で見送って帰ってきた


もし この企画の看板を見かけましたら それは
この 沈没したタイタニックのような現場でスリリングな思いと共に
生まれたのだなあと想像していただきたい

at 01:12 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

G(ごそごそ)W!! の巻

裏で進んでいるらしき
ビッグイベント(!)の看板を光栄にも制作させていただくことになった

工作だ工作だ ばんざーい!


さてGW!!(明日は学校だが)

ぜひこの機会を利用して工作にいそしみたいと思ったきゅっきゅぽんは
前日に 世界堂で材料(のようなもの)をばりっと購入し 

向かい風にあおられながら ゴゴゴ・・・と部屋に運び入れたのであった


さて いざ作ろうかと思ったが モノを広げるスペースがない

しかたがないので 机を移動

床に鎮座しているガラクタをすべて机やベッドに乗せ なんとか材料を
広げることができた

材料がほどよく床を隠し始めたころ お腹がすいて
ごはん(のようなもの)をつくって 食べようと机に・・・

あ そうだ 机はガラクタが占拠しているのだ


いったんガラクタを床へ送還し ごはんをいただいて お風呂に入る


だが 足のウラが奇妙だ

見ると 材料らしきツブが くっついてきている
カカトに色がついて お風呂場が色みのあるグレーに染まる


むはーーーーっと取り払って 風呂からあがって
いざ髪をかわかそうと手にもったのは スチロールカッターであった


こうなってくると もう歯車は狂ってくる


材料とガラクタが入り乱れ しかたがないので 材料をベッドの上において
ガラクタを切って・・・ アー いや  ガラクタは上において 材料を切って
できあがったらベッドの上において いやだが 今から寝るので 
ガラクタと材料だらけの床にできたものもおいて ・・・


ウオオオオオ わけがわからなくなってきた・・・


とそこへ 両親から

「じゃ あさって遊びに行くからねえ〜」 

さて この混沌から何が生まれるであろうか

それはきゅっきゅぽんが一番知りたいぞ

at 02:08 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)