リアルな美大の日常を!
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黄色い春
きゅっきゅぽんはもう20年近く花粉症に悩まされている
しかし 人間を甘酒に例える針治療のM医院に通い
少しずつ すこうしずつ 症状は緩和されつつあるのだが・・・
が
が・・・
が・・・・・・・
ぐわーーーーくしょんっ
今年はやっぱりひどいのである
ということで きゅっきゅぽんはこの時期はコンタクトをやめ、
随時メガネで過ごし 外出時はもちろんのことマスクである
メガネとマスクで顔の9割を覆い隠しているのだから、
これでもって花粉の野郎が侵入してきてもらっては困る
だから、苦しくてもメガネもマスクも外さないようにしているのであるが
この 2点セット 不思議と着用者の思考を停滞させる機能を持っているような
気がしてならない
まずマスク
これはもちろんのこと 着用時とそうでないときとでは
スムーズに吸収できる酸素の量が違う(気がする)
また 吐息によってマスク内部は湿った温帯低気圧が広がり
したがって マスクで覆われた顔の半分は慢性ムレムレサウナ状態に陥り
ぼうーっとしてくる
そこへきて メガネ
もうメガネというだけで 普段ないものが視界にあるばかりか
先ほど紹介したマスクから漏れ出す ムレムレ蒸気がメガネに若干の曇りをもたらす
ぼーっとした上に視界まで曇って もうこりゃ
ハ〜ヤヒヤホヤヘ〜 と 死神につれられるゴンのお父さんのように
きゅっきゅぽんはこの時期 フヨフヨしているしかないのであった
そんなとき かのM医院から処方された薬!!
漢方薬と・・・ヒトツブの抗生物質
これを飲めば シャッキリと・・・
ならなかった・・・ むしろ1日中眠たくてたまらん
どうやら このヒトツブの抗生物質の 眠たくなる副作用が
きゅっきゅぽんにはかなり出るらしいのだ
なんという呪われた運命を背負って生きているのだろう
ということでやはりこの時期はぼうーっとしているよりほかないようであった
ズズ・・・