リアルな美大の日常を!
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雪舞う九州年末ものがたり
久しぶりに家族旅行にでも行こうかという話になった
そういえば、コスギの里帰りについて長崎に行ったりする以外は 家族旅行なんて
久しくしていない
受験騒動が終わると 祖父、祖母の容体が悪くなって それどころではなかったんであった
ぽん家では、冬になると 無性に行きたくて行きたくてしょうがなくなるところがある
テレビからねちっこい演歌が流れ 一気に年末ムードが盛り上がってくると誰からともなく
どこかで聞いたような宣伝文句を叫びたくなるのだ!
行こう行こうーっ!!
湯布院とは大分県にある 別府に次ぐ温泉地である
こと ぽん家は冬の湯布院が大好き
家族旅行に行っていないとかなんとか言ったが 実は湯布院には日帰りで何回も
きていたりして・・・
さあ どんなお宿に泊まろうか!
ここんとこかなり重要である
ふかふかのベッドではなく ぺったぺたのせんべい布団に温泉で煮えたてホヤホヤの体をすべりこます!! これがよい
検索してみると、けっこういいかんじの“ペンション”がでてきた
ちょっと違った嗜好でこういうのもいいんではと思っていると
「いや、きっとこういうところにはコダワリの小太りオーナーがいて フレンドリーで
おしゃべり上手とかいうやつで やれ地鶏だの豊後牛だの 天然酵母のパンだとかの話しをたっぷり聞かされるににちがいない!!」
という意見が出て いるかもわからない小太りオーナーの存在におびえたぽん家はすぐさま “のびる山荘”とかいう ちょっとだらしない感じのする宿に決めたのであった
まあ こんな置物が玄関に置いてあるところだと言えばどんなところか分かりやすい
のびる福助
のびる山荘のオーナーはおしゃべり下手であったが ぽん家にはちょうど良かった
温泉につづく廊下 本日は雪見温泉である ほくほく
翌日は湯布院の中心地を歩く
冬になると会いたくなる景色なのだ
なんといってもきゅっきゅぽんの大好きなお店はここ!
湯布院の猫屋敷である
まあ 猫グッズがわんさかあるだけのお店なのだが、2階に行くとイケメンに会える
キリッ
さて、今回は 少し変わったことをしてみようということで、湯布院ステンドグラス美術館にやってきた!!
美しいステンドグラス美術館!
・・・・ に併設した聖ロバート教会
聖ロバートって・・・誰や・・・
大分に就職した 従兄のぽん平兄ちゃんも誘って にぎやかに
ジャーン!!
ステンドグラス体験!!
ジャーン!!
ジャジャーン!!
きゅっきゅぽん体験もの大好きである
準備片づけもいらないし深いこと考えずにオイシイトコロだけいただける上に
いろんな素材に触れることができる こんなに楽しいことはない
まずは 好きな色ガラスを選んでデザインを考える
ガラスの周りに銅線テープを巻きます
白い河童(弟)の写真入れのシュミレーション
ええかんじやないの(写真が)
その後は半田で固定していく
スルスルっと溶けて瞬時に固まるから面白い!
きゅっきゅもあとちょっとで
完成!!
きゅっきゅぽんデザインのすばらしい鏡は
「昭和の便所に飾ってありそう」という名誉な評価を受けたのであった
工房に夕日が差し込んできた
きれいやね・・・
さようなら冬の湯布院
ほこっりまったりの家族旅行
いやあ 楽しかったね また頑張れそう
きっとコダワリのペンションだったらこんなにゆっくりはできなっかたよ
小太りでヒゲを生やしてオーバーオールを着たおしゃべり上手なオーナーのコダワリ話はきっと長かっただろうから!
いやあ よかったよかった 納得しあうぽん家であった
チチキリンは。湯布院に行きたい ♪ と、ずーっと行ってます。
なんか敷居が高そうな気がしていたけれど、面白そうなところなのですね。
ふむふむ、来年の旅の候補地にしようかしら??
今年もきゅっきゅちゃんの日記に温泉のように癒されました。
来年もどうぞよろしくお願いいたしマウ(ここで使ってよかったかしらw)。
ご家族さまとゆっくりのんびりしてくださいね ♪
投稿者 ジャスミン : 2010年12月31日 17:48