リアルな美大の日常を!
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わたしと光とカニと
そう、何日も前のことになってしまうが、以前竹林さんが紹介していた
空デ面出ゼミのみなさんによる 江戸東京たてもの園のライトアップ・・・
きゅっきゅぽん実は潜入していたのだった
夜の公園に一人 心細くしていたら目の前に広がるほっとするような光たち
ウホホホホ と写真もたくさん撮ってきたのにこの数日の騒動で
スッカリ紹介できなくなってしまっていた
もみじも散りかけ・・・ 竹林さん! いまさらながらレポートですよう
というのも このプロジェクトメンバーがわれら旧2ndバヨリンの仲間であったため
ぜひともいってみようかしらん となったのである
きゅっきゅぽん初たてもの園!!
初なのに
夜!!
ということで あっちゃこっちゃ足をひっかけながら・・・
前川國男邸
ここは屋根裏 なんだかツヤツヤ マイペットでふきあげたみたい
そしてこれは!!
・・・・・
燃えているみたい
迫力のもみじのライトアップ
ああ 誰かコレと一緒にきゅっきゅぽんを撮ってくれい
記念撮影がしたいっ このもみじの近くに行ったという証拠がほしい!
しかたなく西へ行くと そこには
“本日 いろりを焚いています
”
ああ なんてあたたかい
いろりというのは 人が集うからあたたかいのかなあ
西ゾーンにはそんな古民家が多くたっているようだ
さて 橋を渡って
東へ向かいます
おお なんとキャンドルナイト!!
やはり空デ・・・
「あ、あのキャンドルは関係ないよ いつのまにか・・・」(友人後日談)
あ そう
東ゾーンには昭和下町の風情がいっぱい
きゅっきゅぽんは知らないけれど、なんてニッポンはいい味をもっているんだろう
シンプルで 整理された コクのある文化
おおこれは
かの有名なスカイツリーか!?
いささか垢ぬけない気はするが この堂々とした自信はまちがいないっ
花屋
文具屋
そして和傘問屋
まるで映画のセットみたい
もっと広くて膨大かと思ったらそうでもない
だから とても歩きやすい たのしいなあ たてもの園!
高橋コレキヨ邸の2階からのライトアップ
面出先生は あまりギラギラと照明で照らすことは好まないのだそうです(友人談)
だ・・・ だからみんな懐中電灯をもっていたのか・・・(ボソ)
ということで きゅっきゅぽんは十分にたてもの園を満喫したのであった
さてそれでは最後に恒例(?)の キニナッタデ賞を!
そやつは東ゾーンにある子宝湯という銭湯のたてもんの中にいた・・・
いたっ
コレ!!
この さるかに合戦の1場面を表現したタイル画
そこに描かれているカニよ!! お前だ!!
!!
お前は本当にその姿で納得しているのか!?
ウスと同じノリで描かれたのだろうが、子どもだったら確実に大泣きするぞ
その容姿なら はじめからサルに勝てたのではあるまいか
きゅっきゅぽんも大衝撃でこれこそ一緒に記念撮影をしたかった一品である
たてもの園!
素敵なところですね〜!またまた、きゅっきゅさん行動的にお出かけですね!
コンサートも成功だったご様子、おめでとうございます!
私達も娘の大学の展覧会に行ってきました。娘の作品は まるでダメ子!全然やる気が感じられませんでした。
娘は、実は漫画の方にエネルギーのベクトルが向いてしまっているようです。可愛がってもらっている准教授にも「自分は漫画の方向に邁進したい」と相談したそうです。「漫画もひとつのアートだからいいんじゃない?でもちゃんと大学は卒業しろよ!」と言われたそうです。今は「コミケ」に出店するのに大忙しな様です。実はみずしらずは、娘は大学出たら、名のある企業(広告とか)に就職して、、、。と思っていましたが、見事にその夢は崩れ去りそうです。増々、わけ分からん道に進むらしいです。(娘は幼稚園の頃から漫画家が夢でしたが、、ここまで諦めないとは思っていませんでした。)でも、人一倍心配性なみずしらずですが、「やるだけやってみなさい!」と意を決して言うしかありませんでした。娘は「ありがとう。がんばる。ママやパパに心配や迷惑かけてごめんね。涙がでるよ。」と言っていました。
先の見えない不安、、、、でも、、、、一度きりの人生、、、。成功する確率なんて万にひとつもないでしょう。でも、本人が選ぶ道ならば応援してやりたい、、、。人一倍気の小さなみずしらずなりに、考えを新たにしたのでありました。
長文スミマセン。
投稿者 みずしらず : 2010年12月15日 15:43
なんだか、おもいあまって、悶々として、変な事書いてしまいました。
いつも、場違いなコメントお許しください、、、、。m(__)m
投稿者 みずしらず : 2010年12月16日 17:26
>みずしらずさん
まあそうなんですか
娘さんはあらためてすごいです
きゅっきゅぽんは 刺激をうけてしまいますよ
みずしらずさんのコメントを読んで、子どもの立場である
きゅっきゅぽんは逆に 想像はできても感じることはできない
親の立場からの思いを知ることができました
きゅっきゅぽんも夢を追いたいとおもっていますが(きっとみんなも)
その裏で 本人以上に心配してくれている人の存在があるんですよね
ありがたい・・・ありがたい・・・
そして望んでいる道に進んでくれたら安心ですよね
でも、 きっとそれは本当に安心なことではないのかもしれません
娘さんのように、自分なりにやりたいことを見つけて、
やってみようとしている姿こそ誇れるものだったり・・・するのかもしれません
いえ、 これはまだ青い若造の単なる想像と理想でございます
きっと親でないとわからないことがたくさんあるんだと思います
だから全くためになることは書けませんが、もしなにかありましたら
いつでも! 文章にするだけでも不思議と頭がスッキリしたり
しますよう
投稿者 きゅっきゅぽん : 2010年12月18日 01:47