リアルな美大の日常を!
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人間は甘酒ナリ
きゅっきゅぽんは経験豊富である
このことは きゅっきゅぽんになんでも聞きなさい
もう かれこれ18年間も 経験してきたんであるからにてして・・・
そう きゅっきゅぽんはカフンショーの経験が豊富なんである
(平たく言えばただの花粉症患者である)
しかし きゅっきゅぽんはここ10年間にもおよぶ治療の成果か
小学生の時に比べるとずいぶんと症状が緩和されている
さてさて その治療とは・・・・
針治療である!
福岡にあるM医院は こと花粉症に効く針治療で今やかなりの
大評判の病院になっとるが きゅっきゅも大変お世話になっている
今年も針治療の季節がやってきた
治療は カーテンで仕切られたベッドがある個室で行われ
花粉症の治療は 髪の毛ほどの細さのハリを小鼻の横左右にポッチリと刺す
中国の方であろう先生(たぶんM先生)が 「今年は花粉オオイヨー」だとか「スクナイヨー」だとか
一言ふたことしゃべって 個室を出ていくのが毎年のことであった
しかし 今回 先生の一言ふたことが ちょこっと変化していたので書いておこう
名前を呼ばれ 個室に入ったらカーテンをシャーっと看護婦さんがひく
そこにあるベッドは ぽかぽかとあたたかいので快適である
ひまなきゅっきゅは 横になったまま 先生がこられるまでこっそり腹筋をしたりする
シャーっとカーテンを開けて先生が入ってきた
そして 例のごとく なれた手つきできゅっきゅにハリをぷちぷちっと刺すと
おもむろにきゅっきゅのハラをぐいっと押して曰く
「アナタ ヒエショウ! 血7割はココニアル!」
そう言って 先生はハラをさらにぐいっとしたので さきほどまで腹筋などをやっとたきゅっきゅは
突然の出来事にぐえっとなったのであった
そして 先生は 「ハイ 立って立って」 と言う
「?」 初めての展開にきゅっきゅはとまどう
「ハイ ココデ50回ジャンプ! ソウ! モットタカク! ソウ!」
なにをやっとるのだろうか・・・
きゅっきゅぽんは花粉症を治療しに来て ハリをハナの横にさしたまま
個室でビヨ〜ンビヨ〜ンと マヌケなジャンプを繰り返すのであった
ジャンプが終わりて 師 曰く
「オフロアガリ アタタカイ ハナトオルでショー!? カラダハ 冷ヤシテハ ダメネ」
きゅっきゅぽんは ジャンプの理由が分からずポカンとしていると 師曰く
「リクツ アルヨ 甘酒ハドウヤッテノム? ソウ! フルデショー!?
ソレトオンナシヨ 血ヲカラダのスミズミニヤル! コレ朝晩30回ヨ フハハハハハ」
そういって 師は立ち去るナリ・・・なのであった
きゅっきゅが横になっていると いろんな個室から
ビヨ〜ンビヨ〜ンというマヌケな音が聞こえてきた
「モット跳ブデスヨー フハハハハハ」
きゅっきゅぽんは 今までにない先生の楽しそうな笑い声を聞いて
ここは たいそう儲かっとるな・・・ とハナをひくつかせるのであった
>きゅっきゅが横になっていると いろんな個室から
ビヨ〜ンビヨ〜ンというマヌケな音が聞こえてきた
想像してここで思わず笑い。
甘酒とそうつながるのかー!
身体に冷えはよくないみたいですね。
余談ですがここのこの家族Dは最近とある場所で「びょんびょん」飛び跳ねて顰蹙をかいました。
(とある場所・・ハラノムシをキャラクター化してる大きな博物館の一角)
投稿者 ここのこ : 2010年02月19日 09:37
>ここのこさん
>ハラノムシをキャラクター化してる大きな博物館の一角
ななんと!
そこで どんなジャンプを披露されたんでしょうか!?
そこは たしか 靴を脱いで楽しめる一角ですね
きゅっきゅも大好きです
ハラノムシにきゅっきゅぽんはやられました
こと 助平虫 “きしゃく” の大ファンであります!
投稿者 きゅっきゅぽん : 2010年02月20日 00:54