ムサビ日記 - きゅっきゅぽん -
リアルな美大の日常を!
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2009年12月12日
ホールコンサート２００９！
無事に終了しました！
きゅっきゅぽん ゴビ団員として初めてのホールコンサートであった
シベリウスの２番は 難曲であったのだが 指揮トレーナーさんが
｢やっぱり 音楽の神様は君たちを見捨てなかった！！｣
と言ったとき 本当に一年間の努力が実った気がしたものである
４年生は このコンサートで卒団となるため
演奏終了後は感動の涙の嵐であった
きゅっきゅぽんもつられて 涙・・・と言いたいところであったが
涙よりも ハナミズが多く出たのである
慢性鼻炎なのであった
こちらは 同時に開催されていたゴビ展の様子である
準備中
団員のみなさんの“本業”を見ることができて
とてもおもしろい展示である
でも やっぱり音楽と作品がリンクしていて ゴビらしいといえる
↑ こちらは 指揮トレーナーさんの作品（プラモ）
さて スーパーレク係きゅっきゅぽん幹事の 打ち上げもにぎやかに開催された
閉店のためにせわしなく走り回っている店員さんの足元で
徴収した お金を「いちまあ〜〜い・・・にまあ〜〜〜い」と 井戸の中の幽霊のような
声で数えるきゅっきゅぽんに 店員さんは非常に迷惑そうであった
そんなこんなで 数日間 学校に行っていなかったきゅっきゅぽんであったが
本日 久しぶりにアトリエに行ってみると きゅっきゅの膠が見当たらない
いやあな予感がして 教室のスミにおいてある鍋に目をやった
（膠は 鍋で湯煎で溶かして使う絵の具の接着剤のようなものである）
「アッチャコオ！」
なんと きゅっきゅぽんは学校を休む以前 膠を鍋にかけたまま
そのまま忘れて 数日間 ジックリコトコト煮詰めてしまっていたのであった
膠は ビンの底にカッピカピのわけのわからない渦を巻いた物体に変身しており
シーンと皆が描いているアトリエに ガスッガスッ と わけのわからない物体と格闘する
音が響くのであった・・・・
きゅっきゅぽんは 日本画の神様に見捨てられたようである・・・
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コンサートのご成功おめでとうございます。
日本画とは美術の中でも狭き門の分野！！
その，狭き門を見事通過されたきゅっきゅさんを日本画の神様はそう簡単に，見放したりしないでしょう。
膠を煮る時は、忘れて、火事になったりしないのでしょうか。
「火の用心」です。特に冬ですから。
投稿者 みずしらず : 2009年12月13日 08:59
ホールコン２００９、＆スーパーレク係
きゅっきゅさん、本当に本当におつかれさまでした！！
何事も一つのことをやり遂げるってことは
素晴らしいことですよね。
ましてや、大勢の仲間と一緒に苦労して
成し遂げたってことは、またまた
大学生活での素敵な思い出が
積み重ねられたってことですね。
ところで、
チケット買って、コンサート行くべし
と命ぜられたみゅうママ娘でしたが、
週１回（水曜日？）、同じ授業で会えるはずが、
不運にも数回あったチャンスを逃したようで、
今回は、みゅうママ代理を果たせなかったようでした。
残念、でありました。、
と同時に、深くお詫びいたします。
投稿者 みゅうママ : 2009年12月13日 11:44
コンサート大成功おめでとうございます！
スーパーレク係りもおつかれさまでした。
＞｢やっぱり 音楽の神様は君たちを見捨てなかった！！｣
いやいやゴビカンのみなさまは音楽のみならず
芸術の神さまに最も愛されている方たちだと思います。
伎芸天とか。
鍋、大変でしたね。
匂いはどうだったのかしらん？
投稿者 ここのこ : 2009年12月13日 19:46
＞みずしらずさん
そうですね 火の用心ですね！
鍋はいつも誰かがスイッチをきってくれている
ので（無責任） 大丈夫だとは思うんですが
あ！
いけません こういう気持ちが危険をまねくんですねえ
以後 留意いたします
＞みゅうママさん
いえいえ
ありがとうございます
とてもいい思い出になりました
春コンに向けて また頑張ります！
＞ここのこさん
ニオイはありませんでした
ありとあらゆる成分が完全に蒸発し
カリカリになっていたからです
友人が
｢せっかく 溶かしたのに すべては元に戻ったね・・・｣
と言いました
投稿者 きゅっきゅぽん : 2009年12月15日 00:11