April 12, 2009
近現代芸術論IB、近現代芸術論IIB
おすすめというか、僕が受けたい講義について
近現代芸術論IB、近現代芸術論IIBは学部の講義だけど聴きに行きたい。保坂健二朗さんは昨年の「建築のうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」の企画をされた方、とても建築の知識が豊富なのだと思うし、頭がキレる方だと思う。ムサビで講義をしているとは知らず昨年は受けることができなかった。
WEBシラバスを見ると前期は、ミース、篠原一男からヘルツォーク、SANAAまで建築に関することで埋め尽くされている。こんなにも建築学生(僕か?)が聴きたいところを、今、扱っている大学の講義はあまりないのではないかと思う。もちろん、扱える人が少ないということもあると思う。受けたことがないので勝手な想像だが、建築を知らない人でも最近の建築への流れがわかってしまいそうな気がして、こんなに美味し過ぎて良いのかなぁとすら思う。それほど期待している。
そして、個人的には後期も気になるところを扱っているので受けたい。
今年、教授になられた田中正之先生の授業はおもしろい。先生の語りは癖があるけど、それにはまるとものすごい知識欲や制作意欲が噴水のごとく湧いてくる。昨年度、大学院の講義を受けて非常に刺激を受けた。今年も受けたい。しかし、先生の担当する学部の講義は受けたことがないのでわからない。
ムサビの講義は良いものが多いと思う。特に学部のは多過ぎて目が行き届かない程。
大学院生は学部のシラバスをwebでしか見れないが学部生はシラバスがあると思うのでよくみる良い。ペーパーになっていると非常に見やすい。なんでもかんでもエコだとか言って紙を減らしただけのものが多いがそれだけでは全くエコではない。
近現代芸術論IBが良い例だと思うけど、建築と書いていないのに内容をみるとごりごり建築のことを扱っていたりするので、新入生はもちろん、「もう慣れたぜ」と思ってぺろぺろページをめくっている2年生以上もしっかりとシラバスは見ておくと良い。今年から開講のものもあるはず、
そして、良い、特に建築系の講義があれば僕に教えてください。
そう、これが言いたかったの。
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henrique oliveira: 'tapumes' at rice gallery, houston, texas
preview: henrique oliveira 'tapumes' at rice gallery, houston, texas
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