June 13, 2008
ナチュラルな変化
なぜか、5限は大学院の授業から明日の建築ワークショップ準備の手伝いへとナチュラルに変化していった、、、
僕たちにアルバイト代をください。
三階で正規のアルバイトの子達がやることがなくて身体を持て余していたとはつゆしらず、
最終的には大きなテンセグリティの設営にまで付き合ってしまった、、
途中、手羽室長がふらりと現れたので、声をかけると
テンセグリティのオブジェを見て、
「基礎デっぽいなぁ、、」
とのこと、
そうなんです、、
ここは基礎デではないんです、、
「建築っぽいなぁ」と言わせるものがないと、ダメだな
建築っぽいものねぇ
なんだろう
毎年思うけど、もう少し建築学科もどうにかならないものか、他学科に学ぶことが沢山ありそうだし、独自にもう少し何かできることがあるのではないか。
先生が指揮をとって学生を動かすなり、学生に任せて会場設計からどこまでかやらせてしまうならば、早めに募集をかけてやる気のある子を集めてオープンキャンパス委員会をつくってやらせるとか、もっと学生にいろいろやらせてもいいのではないか、2日前からのアルバイトというかたちではないオープンキャンパスとの関わりかたを模索していっても良いのではないか、
僕らの代でなくなってしまった※ホームスタジオという共同体はいろいろ言われてはいたけれど、やっぱりそういうものがあるべきなのだなぁと思う。そういうことを感じていて過去の先輩方がホームスタジオをつくったのだなぁと思った、
今の4年生にもそのような委員会があるのかな、今のことはよくわからず、
と、帰りに自転車をこぎながら思ったのでした。
※ホームスタジオ:毎年建築学科4年生有志によって構成される共同体、活動内容は卒業制作展やオープンキャンパスなど建築学科にかかわる会場構成、卒業制作作品集、卒業制作学外講評会、DM、ポスター、謝恩会、等々、、
しかし、4年生がオープンキャンパスの会場設計をするのは時期的に無理があったと思う。
そこを二年生や三年生がやれば良い経験になるのではないかな、とも思ったのでした。
そして、ふらふら建築学科の展示を観て歩く。なんか、毎年、変にまじめになってきている、、
このようなまじめは良いものか、、先生になんと言われようとこれがやりたいんだ!というのがないのか、
ただ、1年生はまだそういうことは言わずにしっかり基礎を固めてほしい。
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