リアルなムサビの日常を
2013年03月のアーカイブ
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お別れの挨拶、最終章
さて、前回の転換期のお話を終えて。
何が言いたいかって言うと、一番の転換期はムサビに入ったときだったんだと言うこと。
試験日前にも、センター前にも、発表日にもなんにも書きませんでしたが、これだけはいえるよ。
ムサビは楽しいよ。
日記書かなかったあいだも、ずっと楽しかった。
大変なことがあっても楽しかったし。
みんなおいでよ。
卒業した先輩で途中消滅された日記メンバーさんがいますが、その方もすごく楽しかったって今も言っている。
ムサビで恋人さんできていたしね…(そういうのには縁遠い私)
他に日記メンバーさんで知り合いだった人も楽しかったって言ってたし。
院を出た先輩も、途中で退学してしまった友達も、編入した友達も、違う学校に言ってしまった友達も、みんなムサビが好きでした。
いいところに来られたなあ。
これからまだまだ人生が待っているのに、これ以上好きなところができるのかなって何度も考えます。
居心地の良い場所、見つけなきゃなんですけどね。
とにもかくにも、良いところです。
受験生の方は頑張ってください、楽しむことを忘れずに。
在校生の方は楽しんでください、頑張ることも忘れずに。
卒業生の方はどうか誇ってください、ムサビで楽しんできたことを。
ムサビとは違う道を選んだ人は、そこで楽しむことをしてください。
楽しいって何にも勝ることだと思うんだな。
すっごく短絡的な思考だけど。
毎年3月末に感傷的になるかじふぃなので、大変似合わない文章を書いてるね。
笑っちゃうね。
ついでにいうと脈絡がない。
そこも許してください!(笑)
最後に。
7号館の4階の階段あがったところのベンチに行ってみてください。
そこは私の一番好きな場所です。
授業の合間や、授業中に何度も行ったところ。
あがるの面倒だし、1人で座ってて変な目で見られないこともないけど。
他にもたくさん好きな場所があって、ここに書きたくないよく出入りするとことかもあるけど。
みんなに教えたい、好きな場所。
そこに座って、中央広場をじーっと眺めるんです。
大体は、授業のない人たちがうろうろしてて、人もまばら。
授業が終わると人が一斉に動き出して、わらわらしてる。
始まる直前にはのんびり歩いてる人と走ってる人が交差する。
早朝に行くと人なんてほとんどいない。
夕方になると、4階の大教室が5限で使われてて慌しい。
お昼にはエミュウにかけてく人がいっぱい。
夜になるとまばらな明かりが優しい。
深夜にもなれば、なんでこんなとこにいるのと警備員さんがびっくりw
芸祭とかだと中央広場がわちゃわちゃしてて騒がしいとか。
秋だと芸祭準備でそわそわしてるとか。
冬だと外に面しているから寒いとか。
夏だと日差しが回避できなくて暑いとか。
春だとまだ初々しい1年生が道に迷ってるとか。
四季折々、時間の変化で、色々なムサビ生が見られます。
私以外によく座ってる人がいるし、穴場でも、隠れた場所でもないんだけど、おすすめです。
ムサビにいるんだなーって実感できる、大切な場所のひとつです。
今度こそ、最後です。
今まで、ありがとうございました。
あと1年、楽しみます。
それではまたお会いすることがあれば。
かじふぃ
お別れの挨拶、転換期
ムサビにいる間、転換期がたくさんありました。
ムサビの中の色々なこともさせてもらったし、経験や思い出をもらいました。
それなら書けよって話ですが。
その中で2度、危機がありました。
そう、ムサビをやめようかと思ったんです。
もちろん、嫌になったからやめるなんてありえません。今でも大好き。あと1年なんて信じたくないくらい。
父が倒れて、しばらく会社にいけなくなって。
私の家は裕福じゃないし、あとにも受験生が控えていたし。
お金がない、ない、って言い続けてた母に、ムサビやめるよって何度言おうと思ったか。
でも、言えなかった。
そのうち父は回復してまた会社にいけるようになり、快復に感謝、通わせてもらっていることにも感謝して、さらに大学生活を色々楽しむようになりました。
そもそも高校の頃は全然自分から動かないタイプだったので、大学での変化は大きかった。
そして悪夢再来。
また、父が倒れました。
手術をしたほうが良いと言われました。
そのころちょうど、同じ病気の有名人がいたこともあったし、家族は全員手術をしたほうが良いと思ってました。
しかし父は、手術をするとしばらく会社復帰は難しくなる、と言いました。
職種柄、病気などに詳しい父なので、それにはみんな黙り込むしか出来なかった。
母だって働いているけど、全然お金稼げるような仕事ではなかった。
まだ下の受験は終わっていない。
ああ、潮時か…って思いました。
大好きなムサビともお別れか。
今まで金食い虫だった自覚もあるし、どこか就職でもするしかないか、って。
私がムサビをやめようか、って言ったんです。
学費が高いのは分かっていたし、これ以上負担をかけるのも忍びないし。
そんなこと考えているのも私の勝手ではあったのですけどね。
でも父は頑なに手術を拒否し、会社に復帰しました。
私が今までで一番楽しそうに通っている学校をやめろとはいえないと。
手術しなくても、一応問題はないからと。
それでも心配なものは心配で、それでも、父の言葉に甘えて今もムサビに通っています。
講義の成績は悪くないけれど、専門科目の成績は良いとは言えない。
不真面目じゃないけれど、真面目でもない。
きっちりしているようで全部適当とかざらにある。
小さい頃からこんな感じで生きていたもの、今更なおせるものでもない。
それも全部分かっているみたいでした。
そんな私でも、毎日が楽しくて仕方ないことだけはしっかり伝わっていたみたいで。
どうも人のことばかり考えてしまって、全然自分のために動けなかった今まで。
人が喜ぶことばかりしていて、それで怒られたことも何度もありました。
自分のために自分のことが出来なくってね。
それがいつの間にか図太くなり、自分の損得で動くようになり。
自身では人間として劣化したんじゃないのか…と思っていたけれど、どうやらそれを望んでいたみたいです。
幸いにも、就職活動中。
不真面目にも真面目にもとれる動き方ですが、自分なりに頑張るし。
下の受験問題とか、生活費やら、相変わらず家は大揉めしているんですが。
私は学費以外ならなんとかバイトで全てを捻出できているので、学費はいつか返せるようにね。
就職できなくても、バイトするなりなんなりして、家にお金を絶対入れます。
だから、今はゆるゆると楽しく過ごそうかなって。
それなら残りのムサビ生活、好きな経験して、好きなもの作って、好きなように休んで、好きなように学んで、好きなように遊んで、卒業してやろうと思っています。
暗い話しちゃった。
こういうことも書くタイプじゃなかったんだけど、一度書いておきたかったんでしょうね。
最後なので勘弁してください。
そして最後のまとめに続くよ!!
最後の最後にひっぱってごめんね!!!
お別れの挨拶、序章
滑り込みでお別れの挨拶に。
3月31日は毎年、パソコンの中のデータを整理するんです。
そしたら、でてきました。
1年生のときにムサビ日記に参加したくて送るつもりで書いた、メールの文章。
まあ送らなかったんですけどね。
そしてべべが日記メンバーになり、ペロリが日記メンバーになり。
好きだったライターさんたちは卒業していき。
ちょっとしたきっかけをもらって、日記メンバーになり。
ぽつぽつ書き。
そして書かなくなり。
早かったなあ…。
8月まではほんっと亀更新で書いてましたね。
9〜10月はまあ、色々と事情があって(それでも書こうと思えば書けたはずだけど)書かなくて。
そのあとはまあ、戻りづらいと言い訳しつつの怠けです。
それと、あるメンバーがまさかの…うう、あ、まあ、これは私情でした。誰にも言ってない秘密。
たしか中学で初めてムサビ日記を知りました。
高校のころは毎日毎日ムサビ日記読んでたと思う。
大好きで大好きでねー(笑)
残念なことに、今じゃもう内容なんて覚えてないんだけれど。
しかしまあ。
高校のとき、視デのライターさんだったか、更新が少なくて寂しい思いをしていたくせにね。
それを繰り返す不届き者でした。今更反省。
(関係ないけどまたパスワード忘れてIEから書いてるのも反省)
ムサビでバイトしたり、団体に参加したり、サークルに入ったり。
ペロリがこっそり書いてましたが、某プロジェクトに参加したり。
(そこで手羽さんをお見かけしてびくっとしましたごめんなさい)
でも、今まで架空の人物じゃないかと疑っていた手羽さん。
学内で見かけるようになり、いるんだと知り(笑)、メンバーになり、合宿に参加し、話せる人までなったってのは、高校生の私に教えてあげたいですね。
良い経験させてもらってるなー…
それを反映できる人間になりたいものです。
さてひとつ。
書かなくても問題ないのに、どうしても書きたいことがあります。
それだけ、書かせてください。
ほんの少しだけ長いので、分けます。
あと、あんまり明るい話じゃないので、飛ばしてもいいです。