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空を飛べる場所

GW中にそういえばひとつだけ、映画を見たのでした。
ケビン・サリバンの「Anne of Green Gables」

言わずと知れた赤毛のアンですね、たぶんダイジェスト版なのかな。1986年のものらしい。
母がとても赤毛のアンが好きなので私も便乗して見ることにしたのですが、案外さらっと見終わってしまった。
シリーズの中で成長していくアンを見ていくのが楽しいのよね。アンの少女性?というか、キャラは本と同じく魅力的でした。

というか映像で見ると思うけど、プリンスエドワード島って綺麗なところだなぁ…
留学した友達がカナダ良いよといっていたけど、一度行ってみたい。




最近なかなか読む機会は減ってしまったけど、読書は好きです。
小学生のころは活字中毒気味で、シャンプーの裏とかの表記まで(笑)文字が書いてあれば読んでました。
小学校の図書館はまさに小学生向けの選書であまり蔵書がなかったのが残念。

ただ、本は読んでいるほうの人間だったと思います。
我が小学校では読んだページ数でしおりがもらえるキャンペーン週間みたいなものがありまして。
毎年学年で一番たくさんのしおりをもらってましたw
実際のところ、好きな本はいっぱいあった。しかし、今となっては記憶の薄い本も多い…


オルコットの若草物語シリーズ、ウェブスターのあしながおじさん、サン=テグジュペリの星の王子さまあたりは何度も読みました。
忘れちゃいけないのは、トウェインのハックルベリー・フィンの冒険!
大好きで大好きで、今でも読み返します。
他にもオズとかラッシーとか諸々…

そんな私ですが、ムサビの文化総合科目(一般教養)の児童文学の受講はしてません。

というのも。
本の読み方の問題なのですが、知ることや得ること目的ではなく、浸ること目的だったのです。
小説を読むと、その世界に入った気分になれるのが楽しくて楽しくて!


空を飛んだり、時間を止めたり、死線を潜り抜けたり、ずいぶんと色々な体験をして、冒険をして、職業をして、夢を叶えた。
空を飛べる場所は本の中にあったのです。





まあ偏りがひどいので有名なものでも知らない本多いですけどね!(笑)

未だに、専門書よりは小説が好きです。
ファンタジーすぎるのはあまり読まないけど、ちょっと現実に近いフィクションとか!
世界や時代軸がずれていると感情移入しにくいですしね。

伝記とか図鑑も好きだったなぁ。


ああ、本読みたくなってきた。


そういえば、文字が塊で黒く見えるのが好きなのかも。
前のブログでは読みにくいから改行しろって色々な人に言われたなぁ(笑)
でも、携帯小説のような行間が広いのはあまり好きじゃないのです。
未だに改行とか行間を考えるのは苦手意識があります。好きなんだけどね。

投稿者:kazifi : 2012年05月09日 03:00

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