リアルな美大の日常を
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美術界では学校を卒業したら先生と生徒はライバルです。
久々の2連休。世間一般では土曜日も入れて3連休らしいけど・・・
まぁ3連休って何?みたいな感じで土曜日は授業受けてましたけどね!
さてそんな休日は、高校の美術の先生(以下Y先生)が活動している共同アトリエに遊びに行ってきました!
Y先生は金工をやっている方で、今回はそこのアトリエの展示会と言うか仲間内のパーティーみたいのに呼ばれてきました。
そこに集まった方たちは美術系大学の工芸やデザイン系の出身がほとんど、ささやかな集まりのわりに多摩美の教授や、デザイナー、写真家、美術教師となかなか美術に深い方たちが・・・
でもいままでになかった環境にビックリしつついろいろ話をすることができました。
Y先生とも高校卒業以来久しぶりに会ったので大学生活のこととかたくさん話しましたね。
美術系の高校から美大に行くのは一般的なことだけど、自分の場合工業系からだからY先生が本当に喜んでくれていて嬉しい限りです。
実は予備校で僕に教えてくれていた講師がY先生の知り合いだったり。
美術の世界は狭いとはよく言ったものです。
将来一緒に仕事をするかも知れない人が横にいるかも・・・なんて話をしたり・・・でもその可能性は否定できないよね。
僕ともう一人、デザインの専門学校に行った友達も呼ばれたけど、その友達ともいつか一緒に仕事をするのかも!!
まんざらうそでもないのがこの世界。
とてもいい時間を過ごすことができました!
タイトルはY先生との話で出てきた一言。
先生がライバルかぁ・・・でもその場にはY先生の高校時代の先生や大学時代の先生とかが居たり。
ライバルになってる!実際その状況が目の前にある!!