リアルな美大生親の日常を、優雅に華やかに綴ります♪
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2012年02月のアーカイブ
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閏年の日記。
閏年に日記を書けるのなんて、四年に一度しかないもので
しかも、ムサビ日記となれば、書かせていただきます。
四年前の二月。
キリンの大学受験でした。
繰り上がりとか藝大とかもあって、本当に心が落ち着かなかった二月、三月。。。
八年前の二月、キリンとバビの W 受験でした。
このときは、サクッと決って、余裕☆☆
十二年前の二月、ミレニアムの余韻で浮かれていました。
それから前は覚えていませんw
直近(といっても、四年前)の閏年。
2008年ね。。
えっと、ジャスミンはいくつだったのかしら??
両手両足を使っても数えられないから、割愛的にやめてしまいますw
この四年の間って
キリンにとっては、人生でものすごく激変した四年だったのではないかしら☆
ムサビに入って、ひとり暮らしを始めて。。。
と、思うけれど
今のキリンには、きっとわからないのかな??
ちょっと閏年のことを考えただけでも
変なところで記憶力のよいジャスミンは、思い出せることがたくさんあるのだけれど
でも、こうして思い出してみると
ジャスミンの記憶の中には、キリンとバビの成長の記録が色濃くあるのだな。。
と、ちょっとほろりと、勝手に思ったりもした閏年の日記でした。
部屋とワイシャツとキリン。
キリンが帰ってきてから10日ほど経ちました。
まだ『里帰り』の域をでていないけれど、ルールを決めました。
まず、昼夜逆転、ひとり時差ぼけの生活をしないこと。
ジャスミンは基本一日二食で、お昼ごはんは食べないので
夜以外は自分で作るなり買うなりすること。
そして、晩ご飯がいるのかいらないのかいうこと。
明日の予定はもちろん、わかっている予定を伝えること。
あ。。
もちろん、男子とはいえ、お泊まりするときは連絡も☆
何らかのトラブルに巻き込まれていたら、困るもの。。。
一年生の秋から鷹の台でひとり暮らしをはじめ
数ヶ月に一度様子を見には行ったけれど
ここ最近でびっくりしたのは、シャツにアイロンをかけていること。
『アイロン、どうしたの?』って、聞いたら
『 amazon で買った』って。。
なんでも売っているのね、 amazon 。。
ジャスミンはアイロンかけがそんなに好きではないので
キリンが持って帰って来たシャツを持って、クリーニングに出しに行きました。
『可愛いシャツですね♪』と、店員さん。
『でも、最近の若い人のシャツは、プレスの型に入らないのと
ボタンのデザインが凝っているので、オープンシャツ扱いになります』
『え??あ。まあまあ。そうですか。。』と、思いつつ、お会計。
なんと、チチキリンのシャツは100円なのに
キリンのシャツは273円もかかることが判明(390円の30%引き)。
ふーむ。。。
キリンのシャツは細身なので、アイロンかけも楽なのだけど
自分でやってもらおうっと。
プリンの型、バルサミコソース、アイロンと
本当に『嫁いらないかも』ぐらいの女子力があるキリン。
♪ 部屋とワイシャツとキリン 楽するジャスミンのため
毎日起きて きてね〜 時々ご飯つくって
楽したいジャスミンのため アイロンも かけ〜〜てね〜〜
(適当なメロディでw)
ロボジー
なんとなく気になっていた『ロボジー』
矢口史靖監督の作品なので、観に行きました。
今まで、ウォーターボーイズや、スゥイングガールズなど
学園もののイメージのある作品。
ハッピーフライトは空港や飛んでいる飛行機の機内を舞台にしていたけれど
今回のテーマはロボット。
主役は五十嵐信次郎こと往年のロカビリー歌手、ミッキーカーチス ♪
楽しいドタバタ劇の後は、ほろりと来るストーリー。。。
この監督ならではかな☆☆
三谷組があるならば、矢口組もあるかも?
ちょっとした役に、竹中尚人、田辺誠一、西田尚美が出演したりしていて
こんなところを見つけるのも楽しかったりしてね。
もうすぐ終ってしまいそうなので
DVDが出たら、レンタルしてみてくださいね。
♪ ♪ ドモアリガット ミスタ ロボット
と、歌っているのは
五十嵐信二郎とシルバー人材センターのみなさん
というエンドロールのバンド名も
ひねりが効いていてクスッと笑わせていただきました。
そうそう、ロボットおたくの大学生役を演じている吉高由里子。
機械工学を専攻しているバビは、あの授業内容がわかるのかしら??
今度帰って来たら聞いてみようっと☆
Endless Shock !
先週の木曜日。
ここ数年の恒例となっている帝国劇場へと足を運びました。
『みなさまこんにちは。帝国劇場へようこそ。堂本光一です』
今年もEndless Shock ! を観に行きました。
今回の席は2階の最前列で『光一クンがすぐそこ☆』のところ。
なんだかいつもはほわんとしている光一クンが
本当に王子さまに見えてしまえる3時間。
今年はヒロイン役に神田沙也加。
母親譲りの歌唱力と華のあるステージはさすが。
ジャニーズに混じっての群舞は、ちょっと大変だったかな?
今年のキーワードでわからなかったのは
『麦とホップ』『ちょっとぽっちゃりのダンサー』『千葉出身のおばちゃん』かな?
基本のストーリーは変らないけれど、出演者によって、アドリブ的な台詞が変ります。
ヒロインに『赤いスイトピー』をプレゼントしたりね ♪
イリュージョン、フライング、階段落ち。
もちろんダンスにバク宙バク転。
パーカッションのパフォーマンスもあって、本当に驚きの連続のステージ。
今年は新しい曲と振り付けが加わって
それまでの演出よりもわかりやすくなった部分もあり
なんで毎年同じ演目を観に行くのかと言われれば、常に変化していく舞台だからかな??
Show must go on
去年はちょうど2幕が始まったときに震災がおきたそうです。
ステージにいたのは、劇中で支配人を勤める植草くん。
とても冷静にお客様を誘導したそうです。
10周年記念だったステージはその後再開されることはなく、今年の公演を迎えました。
色々な想いを胸に、また新しいスタートを切った Endless Shock !
また来年も、わくわくしながら帝劇に向かいたいな ♪
ハングリー。
仏の顔も三度まで。
ジャスミンが優しいのも帰ってきてから3日までw
なのでまったりキリンライフもそろそろ終了です。
家に戻って来たから、週に一度は料理を作ってもらうことにしました。
キリンシェフのチキンソテー、バルサミコソース。
季節の温野菜を添えて。
次回は何かな?
かなり楽しみ♪
でも、気紛れだからどうなることやらw
グッド・バイ・バイ
次の日も行きました。
キリンハウス。
『今までで一番学校が近い』と、キリンが言っていました。
玄関側を開けると、玉川上水沿いの12号館が見えます。
前日、ワゴン車に満載の荷物を運んで帰ったものの
残骸のようなものが、、、もとい、キラキラ光る夢のかけらがいっぱい☆
まだ、冷蔵庫も洗濯機も机もPCも運んでいないのに。。
重い物は持てないし運べないので、ジャスミンの担当は、壁。
ちまちま細々貼ってあるものを剥がします。
もう、強力両面テープで貼ってあるのは、テープのあとが残っちゃうじゃない(怒)。
『線引きある?』って、聞いたら
『その辺にいっぱいある』って、言われました。たしかに、、さすがデザイン☆
あ。。『線引き』って、千葉弁らしいです。
竹のは物差し、プラスチックのは線引き。定規というのは、青い三角定規??w
これで取れると言って渡されたけど
これって、美大生なら必須アイテムなのかしら??
そうそう去年バビが寮を退室したときには、キリンが手伝いに来たもので
『バビの恩返し』で、筑波からやってまいりました。
去年の自分の時のことをまったく忘れているようで
『物が大杉』と文句を言っていましたが、家族総出で搬出した結果
夕方には、綺麗さっぱり片付きました。
キリンハウスから、外を眺めるキリン。
いろんなことがあったのだろうな。。
と、ちょっと感傷的になる気持ちもわかるけれど
微妙に実家と近い距離だったし(1年の夏まで通っていました)
とにもかくにも楽しい3年半の生活だったと思います☆
このまま家にずっといるとも思えず
とりあえず持って帰って来た冷蔵庫や洗濯機は、ジャスミンの実家の倉庫で待機しています。
何だろう。。。
コドモなんだけど、オトナ、みたいな感覚になってきたキリンです。
『可愛い子には、ひとり暮らし』か、な??
ムサビで学ぶこと、友達から学ぶこと以外にたくさんあったような??
親が思う心配以上に、キラキラなものがあったのでしょうね☆
グッド・バイ
今日はキリンハウスの引っ越し。
こっちから向こうに行った時でも2往復して荷物を運んだので
多分それでは済まないと
卒制を見に行ったときと、その後もう1度チチキリンが行って荷物を運んできました。
先週末に歌舞伎や同窓会、卒制の学外展でお出かけしてしまったもので
つけがまわってきたのか、左膝がおもわしくないジャスミン。。
かばっているからなのかな??左腰もちょっとあやしい。。。
『行かなくてもいいかな?』と、言ってみたところ
『洋服とキッチンはおかーさんにやってもらおうと思ったから、手をつけていない』
というではないですか。。。
そこで『部屋に入ったら荷物は絶対に運ばないからね。階段上り下りするのは1回だけだもんね』
と、心に決めて車に乗り込みました。
ん。。初志貫徹っっ☆
なんだろう。。
バビはあんんまりできてなかったけど、キリンには色濃く受け継がれたようで
クローゼットケースにちゃんと洋服がしまわれていました。
なので干してあった洗濯物を畳んでタンスに入れて
かかっていたものをコストコのショッピングバックに入れてお仕舞い。
キッチンは、これも色濃く受け継がれたのかしら。。
ひとり暮らしなのに食器がいっぱい、お鍋もたくさんw
まあ、それだけ料理もしていたし。。ってことかしら?
チョウチョのパスタが出てきたりして、ちょっと和んだりして ♪
『これ、なに?』って、聞いたら
『プリンの型』だって。。。
『なんで、アイロンとかしまっておかないのよ〜〜(怒)』と、思っていたら
『あ。。そのシャツ、今日着て行くからアイロンかけて』だって
引っ越しする日にアイロンかけするって、どーよ。
こんなところが、まったりキリンライフ。
で、まったくアイロンをかける気などなかったジャスミンなので
キリンが自分でアイロンかけてました。
とりあえず。。。
明日も行きます。
帰りがけ、ムサビの受験生を見かけました。
玉川上水の満開の桜が見られますように ♪
料理もアート♪
料理ブログではないけれど
やっぱり、料理もアートだと思うのです。
ちょっとした創意工夫で、目先が変って ♪
そして、喜んで食べてくれる人がいるというのは嬉しいです。
茹でただけのいんげんとミニトマトでも
こんな風になったりして☆
今日はお野菜で、お腹がいっぱいになった夜でした。
BDC大同窓会
ちょっと、日記が前後してしまうのだけど
先週の金曜日、勘太郎改め勘九郎襲名披露のあとは
大学のサークルの同窓会に向かいました。
場所は新橋演舞場から3分の場所☆
と、言われたけれど、幹事は180センチの長身なので
ジャスミンは5分ちょっとかかりましたw
久しぶりに会う友達、先輩&後輩なもので、ちょっと緊張。。
お店の人に『幹事の J さん呼んでください 』って、言っちゃいました。
卒業以来全く会っていなかった先輩&後輩もいたけれど
(同期は、たまに?ジャスミンは8年ぐらい前に会ったきりだけど)
なんか、一気に30年ぐらい戻れるものですねw
次回は『お花見』で、盛り上がってます。
こういう会が持たれたのは Facebook です。
同期のひとりが私を見つけてくれました。
BDC(ベティック)っていうのはね
broadway、dorama、cinema で、演劇映画放送研究会。
文芸学科にもサークルはあったけれど
他の学科とも交流を持ちたかったので入ったサークル。
3年になってゼミが忙しくなったこととか、色々もろもろあってやめてしまったけれど
機会がある度に、こうして誘ってもらえるのは嬉しいです。
2011年度卒業制作 学外展(工デ)
先月の卒制展で、テキスタイルを見逃してしまったジャスミン。
『知り合いいないのに、なんで行くの?』と、キリンに不思議に思われながら
オサレスポットをめぐってまいりました ♪
まずは AXIS
AXISの裏手にあるジャスミン・タイは美味しいレストランです。
お店の雰囲気も落ち着いていて、スタッフさんも綺麗☆
数年前、ニチゲイの同期と盛り上がってしまい、、ました。落ち着いた雰囲気なのにw
この作品は epa! のスタッフの学生さんかな?
『おもちゃ箱をひっくり返した』という表現を借りれば
まるでお裁縫箱をひっくり返したような空間。
これでもかというぐらいのカラフルな糸や布、毛糸にフェルトに囲まれて
楽しい迷路に迷いこんだようで、アリスのようなわくわく気分でテンションがあがりました☆
守護神のように見守る鬼は、最初は怖くて圧倒されましたが
ところどころの毛糸や紐、手作り感がいっぱいで、最後は可愛いらしく見えたりして ♪
スパイラルに向かう前にランチ。
前は神楽坂のカルミネさんのレストランだったけど、オーナーが変っちゃったみたい。
骨董どおりをちょっと入った、蔵を改造した建物は素敵です。
竹林に石灯籠のあるお庭。素敵でしょ☆
骨董通りをテクテク歩いてクラフト(木工、金工、陶磁、ガラス)が展示されているスパイラルへ。
先週までの気温だったら絶対歩きたくなかったけど、今日は暖かくてよかった ♪
去年の3月に、キリンのタマビの友達の卒制を見に来ました。
震災の前で、週末にはそんな大惨事が起こるとは思ってもみませんでした。
手作りのピアノ。チェンバロみたいな音がするのかな?
学内の展示とはまた違い、同じ作品でも違った印象を受けたりして。
天井の高さ、自然光の入り方で、ずいぶん違うかな?
さて、次に向かったのは代官山のヒルサイドテラス、インテリアの展示。
代官山は、高校生のころから遊びに行っているところ。
女子の好きな(当時のジャスミンは紛れもなく、女子☆)雑貨屋さんが多かったです。
SWEET LITTLE STUDIO や Kinetics なんて名前を覚えている方はいないかな?
ハラッパ A とか、となりのみよちゃんなんていうのもあったような。。
が、ヒルサイドテラスの A 館アネックスというのは、初めて☆
お隣の旧朝倉家住宅を借景にして、いい感じです。
ジャスミンも展示を観たあとに、見学に行きました。
卒展でも見た、このパーテーションがいい感じの間仕切りになっていました。
学外のギャラリーを使った展示は、ゆっくり見ることができておススメです。
ムサビで一度見たことのある作品ならば
『また会えたね』って、なんだか嬉しい気持ちになったりして ♪
そして I D (インダストリアルデザイン)は、なぜかひと月遅れの3月に代官山で行います。
搬入とか、やっぱり手伝うのかな。。。
トルソー抱えて電車に乗れないものw
中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露 二月大歌舞伎 夜の部
んっと、観劇って、けっこう大変なんです。
しかも、観たことのない演目となれば、なおさら。。
文楽の時は、舞台観て字幕見て音楽聞いて、本当に五感を使って、大変。。
観終わった後は『はあぁぁ。。』って感じw
で、夜の部です。
<夜の部>
鈴ヶ森
鈴ヶ森といえば、江戸時代に刑場があったところ。
作者が鶴屋南北と聞けば、おどろおどろした内容かと、どきどき。。
長いお話の一幕なので、前後がよくわからないけれど
若衆の白井権八(勘三郎)と江戸の俠客幡随院長兵衛(吉右衛門)の
男気のある世界といったところでしょうか。。
んっと、伊勢音頭みたいな、バッタバッタと雲助を斬り殺す場面もあり
陰惨な場面だけれど、ちょっと笑えました。
口上
前日が初日だったので、朝のテレビでちょっと見てから出掛けました。
角界とは違って、よくわかんない四文字熟語も出てこなく
本当に、結婚式のスピーチのようなお披露目。
ところどころ詰まってしまうのは、台詞じゃないからかしら。。
などと思いながら
『すみからすみまで、ずず、ずい〜っと。。』と、いうのも初めて観て、感激☆
幕がひかれた後『しばらくおまちください』というアナウンスが流れて
なんとなくそのまま座っていたら、節分の豆まきがはじまりました ♪
三階席だから、どうせもらえないもんね。いいも〜ん。
と、あきらめていたら
中村屋さんの法被を着たスタッフが、豆をまきに(配りに)来たので
いただくことができました。よかった♪
こういうイベントは他の会場や演目でも行っているようで
寄席では豆の他に手拭いも配られたり
四季劇場ではバレンタインやホワイトデーにも、何かイベントがあるようですよ☆
春興鏡獅子
歌舞伎と聞いて思い出すのは、やっぱり毛振りや六方、でしょ。
最初は歌舞伎舞踊で、綺麗な小姓姿の勘九郎。
でも、七クンとは違うの。太腿知ってるしw
胡蝶の舞のふたりは、とっても可愛いかったです。
獅子の精にひかれて花道を引っ込んだあとに出て来た、勇壮な獅子の精。
『45回、まわした』と、通路の隣のおじさまががつぶやいていました。
昼の部は右で、夜の部は左で観たのですが
花道見えないから、ライブ映像でTVと、割り切ってしまえば
それもいいかも?
そうそう、大向うさんも近くにいらしたので
臨場感たっぷりで楽しむことができました。
ただ、面白かったのが
『45回まわした』と、数えていたおじさま。
大向うさんが声をかけると、少し遅れて『や〜』だけかけてました。
『カイヤ』って聞こえたのは『加賀屋』の空耳だったみたいです。
『サイゼリヤ』は、なかったしw
勘太郎さんの襲名公演。
最初、本当はあんまり乗り気じゃなかったのです。
歌舞伎座じゃないってこともあったのかな?
だったら中村座で☆と、思っていたけれど、だんだん見たくなってしまって
運良くおけぴでチケットが手に入り、楽しめた1日。
あ。。大学のサークルの同窓会の集まりがあったので
最後のぢいさんばあさんは、パスしちゃいましたが
演舞場別館&築地界隈でその後も盛り上がっていたジャスミンでした。
中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露 二月大歌舞伎 昼の部
節分の昨日、昼夜ともに観て来ました。
歌舞伎座が改築中のため、新橋演舞場での襲名披露というのは
なんだか、最初はぴんとこなかったのですが。。
やっぱり行ってよかったです ♪
大入の赤い文字や酒樽が並んでいるのを見ると
華やかでお祝いの嬉しい気持ちがたかまります。
飾り絵馬。
去年三谷作品で共演した藤原竜也のを探したのだけど、見つけられず。。
唐沢寿明は、数年前に勘三郎さんと慶應大学で行われたトークショーを見に行きました。
とっても、とっても面白かった ♪ 握手してもらちゃったし☆
<昼の部>
鳴神(なるかみ)
これは、もう七クンの雲の絶間姫が奇麗すぎてヤバイw
これじゃ、鳴神(橋之助)が色香に迷っても仕方がない。
笑いもありアクションもあり
最後は『これぞ歌舞伎!』というような、見得も飛び六方もありで
これだけで充分堪能してしまいました。
幕間に『七之助よかったわね。独り舞台だったわ』という声が聞こえて嬉しかった ♪
土蜘蛛(つちぐも)
いよいよ勘九郎さんの登場。
襲名公演ということで、出演者が本当に豪華。
『中村屋』『播磨屋』『松島屋』と、大向こうさんも大忙し。
土蜘蛛の精が糸を吐き出すのは(手から飛び出すあれ)やはり迫力があって面白い。
後見さんがくるくると糸を始末する手際のよさにびっくり。
河内山(こうちやま)
お弁当を食べてお腹がいっぱいになったのでしょうか
寝ている観客多し。。
ジャスミンは初めて見る演目だし、ニザさま(片岡仁左衛門)の河内山なので
しっかりとオトナの魅力を堪能いたしました。
幕が引かれたあと『最後の台詞だけ聞ければいいのよね』という声が聞こえたりして。。
ふーむ。。。
今回は節約のため、三等B席(3000円)。
三階の一番後ろだったけれど、すぐ隣で大向こうさんが声をかけるので
臨場感はたっぷりでした☆
夜の部に続きます。
真冬の朝に。
キリンハウスのエントランスでキリンを待つジャスミン。
まだかな〜、寒いな〜と、思っていたら
やってきたのは、ニチゲイのときの友達。
私を見つけて、駆け寄ってきて言いました。
『藝大生の彼ができたの』
そう言って、嬉しそうに笑う彼女。
『藝大生の彼って、年下だから嫌だって言っていたじゃない』
『いつからそうなっちゃったの?』と、言葉を選びながら話すジャスミン。
そうこう話していると、やって来たのは、会ったことのあるような細身で長身の男の子。
ファスナーのたくさん付いた黒い皮ジャンを着て
彼女のことが可愛くて仕方のないようす。
ジャス『何を勉強していたのだった?彫刻?油絵だった??』
彼 『日本画っす』
そこでふと、ジャスミンの頭の中で絡まっていた糸がほぐれて繋がる。
ジャス『そうだ。彼はキリンの友達のRちゃんの弟だ』
そう思って話しかけようとしたら
藝大生の彼は彼女を抱きかかえるようにして、お部屋に入ってしまいました。
どうやらキリンハウスの1階に引っ越してきたらしい。。
キリンがなかなか来ないので、先に中に入って片付けをする。
相変わらずの荷物の多さ。。
ハイベッドの上を片付けるけど
なんかおかしい、高さが左右で違うみたい。。。
と、いうところで、目が覚めました。
なんだろう。
なんか不思議な夢だった。
ニチゲイの友達はその当時のままで、聖子ちゃんカットにハマトラっぽいファッション
(私は彼女は片平なぎさに似ていると思っている)
年下の彼。。
彼女は今 K-POP に夢中なのです。
セブンとか2PM とか、いろいろ。
華流も好きで周杰倫(ジェイ・チョウ)の映画は一緒に新宿に観に行きました。
そんなこんなで不思議な気分で目が覚めたら
mixi で彼女がご主人と大喧嘩したとつぶやいていました。。。
今朝の夢のこと、コメントしてみようかしら☆