リアルな美大生親の日常を、優雅に華やかに綴ります♪
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第35回 クイズラリー 1時間め
今年も行ってきましたクイズラリー☆
ジャスミンの日藝のゼミのイベントです。
日記には UP しなかったけど、3月には小林先生の菩提寺である九品仏に墓参し
先生の行きつけだった 自由が丘 金田 で座敷を貸し切り献杯をしました。
先生も行きつけでしたが、山口瞳の書も有名です☆
集合場所の丸の内に行くと、いましたいました。
朝からテンション高く大漁旗をまとうトモサク氏。
いつもなら行き先さえもわからない、そこからクイズは始まっていたけれど
今年は行き先は明らかになっていました。
愛は東北へ
〜Why not AI? 2011,we’ll go to AI-ZU!〜
コンセプトは大人の修学旅行
今年はエントリーが少なく1組から5組までの5チームのエントリー。
ジャスミンは4組でしたが、まさかの遅刻者ふたりがチーム内にいて(爆)
年長の先輩がいないため、学級委員をジャスミンが勤めることになりました☆
しおりもちゃんと用意されていて
バスの中の自己紹介では、修学旅行での苦い思い出を語るというお題がでました。
ジャスミンの中学校は、兄の頃から会津若松が修学旅行先でした。
兄のちょっと上の世代が京都のお寺に落書きをして(爆)
市の公立中学校は京都に出禁になっていたという都市伝説がありました。
数年前にお許しが出て、行けるようになったけれど、母校は今でも会津若松です。
もちろんキリンも会津若松。
新幹線で班ごとに観光してから、宿泊先に集合という1日目。
『携帯禁止』だったけど、すでに持っていたから持たせちゃった。
磐梯山なう。みたいな写真を送ってくれたのが嬉しく懐かしいw
まずは、ソースかつ丼で腹ごしらえ(一応バスの車内でクイズしました)。
卵でもとじてあって、そこはちょっとちょっぱい感じもしたけれど
想像よりもまろやかで美味しかった。
ご当地ラベルが気になる小林ゼミ。一応、広告を勉強したもので。
2006年卒のゆかちゃんとはなちゃん(顔出しOKいただいてます)。
ここで、4組のユウタ(2007年卒)が合流。
『しっかり働きます☆』と、10分でそーすカツ丼を食す。
人数が増えて嬉しくなったけれど、一番の年長者はまだ郡山の模様。。
会津若松といえば、鶴ヶ城。
第1チェックポイントは、ここです。
今回は問題用紙を渡されるのではなく
渡されたしおりに沿って、自分たちで学習をし(メモをとり、資料をもらい)
宿についてから、テストをするという趣向でした。
ですから、山かけをするのですw(何十年ぶりにやったかしら)
会津藩は戊辰戦争の時の白虎隊が有名だけれど
白虎隊の他に青龍、朱雀、玄武隊もあったこととか(西、東、南、北の神様?です)
松平容保しか知らなかったけれど
あら。。徳川秀忠と関係があったんだ。
だから、戊辰戦争で会津藩は最後まで闘ったのね。
うんうん。もう、向井クンったらぁ〜(大河ドラマ)
と、ひとりで確信するジャスミン。
2013年の大河ドラマは戊辰戦争と会津若松が舞台です ♪
先取りでお勉強しました☆
次にむかったのは、七日町(なぬかまち)。
若き日の野口英世が、医院の書生として過ごした町です(生家は猪苗代湖の湖畔)。
大正時代の面影を残す町でした。
手塚治虫も縁あって、会津若松を度々訪れ(タツノコプロの方と交流があり)
旅館に逗留しながら仕上げた作品もあるそうです。
こんなに熱心見入るオトナのひとたち。
普通はいませんw
ここでは、会津の特産の漆器や絵ろうそくのおみやげやさん&工房を見学したり
民芸品の可愛い赤ベコや起き上がり小法師に、お財布がひらきます。
復興支援だもの、お金も使わなくちゃ☆
あ。。忘れていた。
鶴ヶ城を見学していたころに、E口先輩が参加。
新幹線と磐越西線を乗り継ぎ、しっかりソースカツ丼もお腹におさめての登場。
『お茶でも飲んで、ゆっくりしようよ』という声は却下して
一緒にゆるゆると大正ロマンに浸りました ♪
さてさて、バスに揺られること1時間。
ようやく今日のお宿に着きました。
ん、んん??
どうやら学校の模様。
参加者一同、絶対、みんな
『お酒飲んでもいいのかな〜』
『消灯時間がはやいんじゃね』
『騒いだら、グラウンド三周かな』って、思ったはず、絶対w
森の校舎 カタクリ
ちびくろなどで使っている校舎とは違うけれど
ある意味、懐かしい校舎でした。
1階は食堂(給食室ももちろんあり)とプレイルーム(オトナもコドモも)浴室に宿直室。
2、3階は、普通の教室にベッドと応接セットを持ち込んだお部屋。
病院の大部屋を想像してもらえればいいかな?綺麗だったし、寒くなかったです ♪
ただ、夜のトイレは、なんか怖かった。
『花子さんいないよね。。』って、学生どころか小学生に戻った真夜中でした。
と、少々長くなりましたので
<2時間目に続く>
く〜っ!お・おもしろすぎる。
楽しそう。ずるいぃ〜。
(^○^)
投稿者 ドラドラ : 2011年10月03日 23:40
こーんなことを、いい大人が本気で楽しめる。
それって、すごい人生の財産だよね〜〜。
投稿者 えり : 2011年10月04日 20:13
>ドラドラさん
毎年こんなことをやっている私たちです。
世代を越えた交流も本気で遊ぶ2日間も本当に楽しいです☆
投稿者 ジャスミン : 2011年10月05日 16:58
>えり
コメントありがとう ♪
そうそう『いい大人が本気で楽しめる』
これが本当に大事☆
面倒くさそうにしてたって、来た以上はE口先輩もちゃんとやっていたもんw
来年は一緒に行こうね!!
投稿者 ジャスミン : 2011年10月05日 17:01