リアルな美大生親の日常を、優雅に華やかに綴ります♪
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九月松竹大歌舞伎@新歌舞伎座 夜の部
昼の部で元気な勘三郎さんの姿を堪能したあとは
あいた時間を使っておとなりの近鉄百貨店へ。
「新歌舞伎座新開場一周年 九月松竹大歌舞伎」開催記念
〜中村屋が受け継ぐ歌舞伎の世界〜明緒写真展を見に行きました。
ジャスミンは去年銀座のミキモトホールで見たけれど
モノクロ写真の美しさに、七之助クンの美しさにほれぼれいたしました☆
引窓は、親子の情愛にあふれた秋にぴったりのお話し。
ジャスミンはこれを国立劇場で観ました。
高校生のための歌舞伎鑑賞教室で、保護者の観劇もOKということでお出掛け。
このとき、バビも含め知り合い3人が夏風邪をひいたため(別の日に鑑賞)
引窓を観ると熱を出すのではないかと、少々どきどきする演目ですw
夜の部のメインはお祭り。
先代の十七代勘三郎が病に倒れた後、再起の舞台で踊ったのがお祭り。
それ以来、病後の復帰の舞台で踊られることが多いようです。
いなせな鳶の頭姿の勘三郎さんがせりをあがってきます。
『待ってました!』と、大向こうから声がかかり
『待っていたとは、ありがてぇ』と、間髪いれずにそれを受ける勘三郎さん。
この間のよさが気もちいい。
劇場内は拍手喝采、喜びに沸いた一場面でした☆
そして一本刀土俵入。
2年前の新春浅草歌舞伎とくらべてしまうけれど
勘太郎さんの茂平は、これから当り役になるのではないかしら?
見比べてしまったのは、前回の亀治郎さんと七之助クン。
七クンファンのジャスミンとしては
酌婦にしては、はすっぱな感じが足りないようにも思ったけれど
まだお蔦は24歳という設定なのだから、あのくらいでもよいのでは?と、肩入れします ♪
昼夜40名を越える人数での観劇
そしてコリアンタウン鶴橋近くでの焼肉店での懇親会。
場所を移動して心斎橋でのディープな2次会と、そのあたりは割愛しまして
前日の USJ と大阪市内観光は、また明日の課題にしようかな。。。