私の人生を決めないで。

手羽さんからお題をいただいたので
ジャスミンも思い起こして書いてみます。


なんだろう。。
ジャスミンの場合は日藝の文芸学科だったので
日藝にあるからこそ!の、学科だったから、なんとも言えないのですが。。。


ジャスミンはちょっぴり歴女なもので
志望していたのは、文学部の史学科でした。
えっと〜、とぎれとぎれにピアノを習い、バンドもやっていたもので
今の時代だったらば、そういう音楽の道もあったかもしれない ♪


高校の先輩(音楽部、フォークロック)が多摩美や日藝、武蔵野音大、東京音大などなどに
進学したりして
『どこの大学を受験するの?』と、聞かれて
志望校を話したときに
『ジャスミンは書くことも好きでしょ。うちの大学には文芸学科というのがあるよ』
と、言われて、願書を提出した私大、もとい、次第です。


あそこで、どうだったか。。。
みたいな、たられば的な話しは、本当にわからない。


ジャスミンは日藝に進学して
そのときには、全くわかっていなかったけれど
今もこうやって
ゼミの同期(先輩&後輩)、ドイツ語専攻、サークルの友達と繋がっています。


進路を決めるとき
一回だけ、母である HATSU81 に言いました。
『私の人生を決めないで』
母的には、四年制の大学でなくてもいいじゃない。
良妻賢母を目指すような学科でもいいじゃない。と、思っていたもよう。


入学してからはね
本当にジャスミンが何をしているのがわからなかったようだけど
A学に通う兄がいたから『コンパ』=『遅くなる』というのがわかっていたから
この辺りは、楽々クリアでよかったわ ♪


新歓返し☆
というのは、ムサビで初めて聞きましたがw




ジャスミンが育った世代は、高度成長期という世代。
誰もが今よりも、それ以上に裕福になると信じていた世代です。


昭和ひとけた世代の両親は
家のために進学をあきらめたり、希望を胸に進学したら戦争があり。。
という、時代に翻弄された世代。
だからこそ、子どもには習い事を、学歴を。。という時代でもあったかな?


親が思い描くものと、子どもが希望したことが一致するなんて
なかなかないでしょうね。
親であるジャスミンでさえ、よくわからないです。
でも、ひとつだけ言えるのは
親は全力を賭けて子どもを守るし、子どもの夢をかなえようと思っていると思います。


キリンにとっては、美大に進むというのは、あらかじめ予想されていた進路であったし
逆に言えば、バビは医学部に進むと思っていたので
ある意味『あれぇ〜??』みたいな進路でもあるのですが
キリンと同じ、物作りを頑張ってもらいましょう。。


一番の応援者は、黙って見守る親だったり
ジャスミンのように、わあわあ言う親だったり。です。


あれ?なんか、〆が違う??
人生は決められたものでもなく、決めるものでもなく
たくさんのキラキラしたものがあるところ☆☆☆
ジャスミンだって、あと30年以上もあるのだからw
頑張らなくちゃ ♪ ♪ ♪


去年のエントリー
エスカレーターを飛び降りる。


投稿者:jasmine : 2011年07月08日 21:30

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コメント: 私の人生を決めないで。

親が子供のことを案じても
子供には通じないんですよね。

「親の心子知らず」

自分がした親不孝が
わが身に降りかかってる今となっては
この世の中で耳の痛い言葉
「ベスト3」となっております。

投稿者 はるかぜ : 2011年07月11日 15:59

>はるかぜさん
「親の心子知らず」

親は子どものことはいつも気にかけていますよね。
子どもは親が子どもを思うほどは
親のことを思ったり、思い出したりしないと思います。

私もそうだったもの。
キリンが生まれて親になってから
親の気持ち、親がコドモを思う気持ちがわかったように思います。

私たちがはかりしれないことが、ムサビにはたくさんあるのでしょう。
少々の道筋をつけた今、見守ることしかできません。
社会に出ようとしているキリンを、ただただ、見守っているばかりの私です。

投稿者 ジャスミン : 2011年07月11日 20:56

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