東海道四谷怪談

夏になるとテレビ番組で多くなるのが怪談もの。。。
最近では『ほんこわ、ほんこわ』かな??

海老蔵に獅童、勘太郎に七之助とくれば
見ない訳にはいかないと、思わず松竹の HP からぽちっとしてしまいました。


新橋演舞場、東海道四谷怪談。
四谷怪談のストーリーはなんとなくわかっているものの
歌舞伎となると、ちょっとひねってあるようで(脚本は鶴屋南北)
忠臣蔵の外伝として、お家騒動?をからめてお話しが作られています。



去年観た怪談乳房榎
のときもびっくりしたけれど
早変わりや舞台の作りの巧妙さには、またまた驚かされました。
こんな仕掛けを江戸時代からやっているなんて、凄い。。
ネタバレするとすれば、火の輪くぐりがあるんですよ!!!
新橋演舞場で、、、ですよ。
江戸時代の小さな芝居小屋だったら、もっと、危険でもっと怖い演出だったでしょう。。。


たしか、江戸東京博物館の常設展で
ガラスケースの中で、からくりを見せてくれていたように思います。
もう一度見に行ってみようかな?
うん、うん。本当に勘太郎さんが大活躍で素晴らしかった!!


新橋演舞場は、ちょっとはバリアフリーです。
そんなことを思うと、歌舞伎座の立て替えも仕方がないかな。。
歌舞伎座の独特の雰囲気、高揚感は、エントランスの階段からあったから。。
新しい歌舞伎座ができるまで、いろんな芝居小屋に出掛けてみたいな ♪


最近のジャスミンは観劇に行き詰まり中。。。
初めの一歩は踏み越えたものの、なんだか、奥が深過ぎて
『ああ〜、楽しかった ♪』だけでよいのかな??と、思い始めているような。。。


あまりに奥深く踏み入ってしまうと
何事も格好から入るジャスミンなのでw
ある意味、けもの道ともいわれる着物にも手を出しそうで、、、怖い。。。


まだまだやりたい事はたくさんあるし
ほどほどの趣味として残していった方がいいのかと、考え中です。


投稿者:jasmine : 2010年08月12日 20:08

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