ムサビ親日記 -ジャスミン-
リアルな美大生親の日常を、優雅に華やかに綴ります♪
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2010年08月06日
Hong Kong Night Sight
ただいま ♪
暑い日本から、さらに暑く熱い香港に行って来ました。
香港に行くのは初めてで、ちょっぴりドキドキ。。。。
香港のランドマークのひとつ、ペニンシュラホテル。
去年出掛けたシンガポールと同じような街だと想像していたけれど
香港は、やはり中国大陸の街でした。
大陸からの観光客が多かったせいもあるかもしれないけれど
エキゾチックとか、コロニアルなという表現ではなく
『チャイナだね』という言葉がぴったりw
いろんなものがぎゅっとつまった。というのではなく
ぐちゃっとしている印象を受けました。
100万ドルの夜景と賞賛される、高層ビル群。
ビクトリアハーバーは九龍島、香港島のどちらから見ても美しく奇麗です。
でも、昼間にそのビルの周りを歩いてみると
日本では考えられないような古い（ぼろい）高層アパート。
窓の下に洗濯物がぶらさがっていて、路地の奥からジャッキー＝チェンが出て来そう。。
電飾看板のにぎやかなネイザンロード（歌舞伎町みたいな感じ）。
5メートルごとにいる客引き
『偽物。時計。バッグあるよ』の声かけにうんざりしつつ
一本西よりのハーバーシティのブランドブティックに行くと
大陸からのお金持ちがたくさんいて、入場制限中。
ジャスミンももちろん、その列に並びました ♪
まあ、中に入ると買物の仕方が半端じゃない。
誰もがクレジットカードを握りしめながらのお買い物（日本でも使えるようになったあのカード）。
バーゲンセールのようにあれもこれもと品定め。
ジャスミンは日本で下見をしていたので、さくっとカードケースをお買い上げw
キリンが行きたがっていた、ジェイド（翡翠）マーケット。
テントの中に、お祭りのような屋台がひしめいていました。
ライトをあてて輝かせているから、扇風機がぶんぶん回っていても暑い、熱い。。
ちょっと見てると、これはどうだ、こっちはどうだとよって来るのでうるさいうるさい。
ジャスミンはバリのビーチでぼった栗にあったことがあるので、こういうのは苦手だったりする。
こういう屋台をなぜかうまくかわす、キリンとバビ。
キリンは中1で西安、バビは高2で西安と北京に行っているので、こういう買物の経験があり
値切りの交渉はもちろんのこと（頼もしい）！！！
さんざん説明させておいて『いらない』と、かわすことができていました。。
『ほほぉ〜〜』と、軽く驚き。。
このあたりは、上海街という一番古い街並でもあり、思いっきり普通の生活。
公園にたむろするランニング姿のおじちゃんたち。
何をしているのかと思ったら、紙麻雀だったそうだ（キリンの見聞）。
ジャスミン、キリン＆バビでは、見たいものや求めるところが違うので
時間を決めて別行動。
5年前には考えられない事だったけれど、今では普通に携帯で連絡も取れる。
男子なので、洋服の試着をしていなくなってしまうこともないだろうからw
数時間、キリンひとりでアンティーク街とギャラリー街を散策。
カメラを片手に歩いていたら、香港人に間違われたそうだ。
うん。。なんとなくチューヤンに似てるしw
香港。。。
ペニンシュラホテルを日本にもある日比谷あたりとすれば
晴海通りがネイザンロード（歌舞伎町）
歌舞伎座界隈が女人街やジェイド（翡翠）マーケット、あと、金魚とか鳥とかいろいろ
新橋あたりが、もとの空港（ビル街をジェット機がすり抜ける）＆泊まったホテル
8degrees
8度傾いた（デザインでw）ホテルです。
レストランのコップも、アルプスの登山電車のように、傾いたデザインでした。。
8度傾いたデザインはフロント階のみで、あとは普通でしたw
有楽町の駅からプランタン、松屋に向かう道がハーバーシティのあるブランドブティック街。
東京でいえば、表参道かな？もしくは松坂屋界隈（H&Mがあったから）
なんか、ぎゅぎゅっとごちゃっと詰まった街でした。
香港島をあまり見てないせいもあるけれど
混沌とした夏の香港を見ました。
う〜〜ん。なんかうまくまとまらない。なんでだろう。。。
ジャスミンはディズニーフリークなので、香港ディズニーランドにも行きました。
んっと、、、、噂どおりにちっちゃかったです。
でもね。
スペースマウンテンは、香港の方が面白かった ♪
音楽もバンバン迫力で流れているし、回り方も東京とは違います。
後、ミッキーのフィルハーマジック。
よくできたストーリーで、３Dの映像も奇麗でした。
今回の香港では、ちょっぴりカルチャーショックを感じたかな？
そういう意味では、数年前に西安や北京を訪れていたキリンやバビの方が先輩です。
『中国の炒飯は、こんなもんだから』とか
『おかーさん、歩くの遅いよ。遅いから物売りに声かけられんだよ』
みたいな事をいわれましたです。はい。
キリンが卒業するまでに、もう一度一緒に海外旅行に行けるといいな ♪
一緒に過ごす時間が濃いのが、旅行のよいところ。
海外ならば、なおさらです ♪
花文字。
家族健康を願って書いて（描いて？）もらいました。
なんか、THE OMIYAGE って気もするけれど
香港っぽいおみやげで、買ってよかったかも。。。と、ちょっとだけ思っています。
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香港、若い頃に友達と行きました〜。
エネルギッシュな街だなぁという印象でした。
子供が成長してからの家族旅行って素晴らしいでしょうね。
しかも海外だなんて羨ましい限りです。
我が家では子連れハワイは何度か経験がありますが
最後に行ったのはもうかれこれ10年近く前…
子供達は「殆ど記憶にない」そうで…
記憶に残る年頃になると家庭の財政は困難の極みだったりするし
その年頃で親と一緒に旅行するかと言えば色よい返事が
返ってくるとは限らないし。
色々な意味で羨ましいと思いました！
投稿者 28号 : 2010年08月08日 14:57
タイトルに反応してしまいました！
ジャスミンさん お久しぶりです。
ユーミンの歌のタイトルですよね？（違ったら恥ずかしいな・・・）
あのミニアルバム大好きでした。青春ど真ん中！
違うかもしれないので、その話はそれくらいにして・・・（笑）
私は10年以上前ですが返還直後くらいに社員旅行で行きました、Hong Kong。
憧れのペニンシュラホテルはロビーでハイティーを頂き束の間のセレブ気分。
九龍島から香港島へ渡るフェリーの中で飲んだスイカジュースがおいしかった。
うちも5年くらい前に家族で韓国旅行はしましたが、
就職してしまえばなかなか休みも取れないだろうし
在学中にもう一度一緒に海外旅行に行きたいです。
投稿者 シデハハ : 2010年08月09日 10:21
＞28号さん
エネルギッシュな街。
まさにそのとおりかもしれません。
若いときに女友達と出掛けたら、また違った楽しみ方があったかも？
と、思いました。
コドモたちと自由に旅行ができたのは、キリンが高2まででしたね。。。
今回は本当に久しぶりの母子海外旅行でした ♪
ところどころで出会った方に『男の子でも旅行に来てくれるんですね』と、言われました。
海外旅行はやっぱり特別なので、ついて来てくれるようですw
投稿者 ジャスミン : 2010年08月10日 21:05
＞シデハハさん
ユーミンのミニアルバムにも入っているのですか？
私はティンパンアレイのアルバムで知っている曲でした ♪
香港にいる間、ずっとこの曲が頭の中を流れていて
そう、このゆったりとした曲とペニンシュラホテルのイメージを描いてしまったので
エネルギッシュで猥雑なところもある香港に圧倒されてしまったのかもしれませんw
香港島と九龍島とのフェリーはスターフェリーでしょうか？
スイカジュース、飲みたかったです。残念（涙）。
韓国も面白いですよね ♪
NANTA はご覧になりましたか？
就職してしまうと、本当に難しいですよね。。。
私ももう一度、キリンが卒業する前にどこか海外に出掛けたいです。
で、も。。。
誘うからには、費用が私持ちなのが痛いですが。。。。w
投稿者 ジャスミン : 2010年08月10日 21:19
お久しぶりです。
家族で香港旅行なんてうらやましい限りですよ。
それにしても、お子さんたちの頼もしさに
感心しましたよ。
きりんさんは無事だったようですね。
ちなみに私の子供もよくある手の顔なので
香港などのアジア圏だと
日本人に見えないかもしれないので
（海外に行く機会があれば）気をつけさせたいです。
投稿者 はるかぜ : 2010年08月11日 11:19
＞はるかぜさん
こんばんは。
久しぶりのコドモとの旅行でした。
車を運転したり列車の手配を考えるよりも、空港の方が便利でラクチンなのです。
コドモは大きくなりました。
本当にそう思います。
キリンは自分だけで動きたい事を主張し
バビは、、ひょっとしたら？？私を気遣かってくれたのかもしれません。
一緒にホテルのプールでお昼寝をしましたが、本意はわかりません。。
キリンは『美大生は、紙と鉛筆があればなんとかなる！』なんて事を言ってました。
まさに、絵を描いて売っていたチューヤンかも？？w
今回の旅行は、短いけれど、ぎゅっと詰まった
まさに香港のような旅行だったと思います。
投稿者 ジャスミン : 2010年08月12日 21:56