リアルな美大生親の日常を、優雅に華やかに綴ります♪
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豊かな人生を描く力
週末はオープンキャンパスが花盛りのようでした。
今朝は多摩美はどんなだろう?と、楽しみに起きて来たジャスミンです。
さて、次男バビさんの高校は、半分以上が理系クラスという
リケイノヒトビトがたくんさんの学校です。
そんな中、去年も今年もムサビに入学しました。
学期末に持って帰って来た会報紙に
美術科の先生のお話しが掲載されていたので、引用させていただきます。
美術教育のねらいは、単に技術的方法を学ぶのではなく、
創作の課程を通じて生徒自身の成長を促すことにあると考えています。
中学1、2年の段階では、自己表現の重要性を知り、それを実践して行く事を目指しています。
上手に書く事よりも、個人個人の視点でものを見ること、
人と違う自分の感性を発見することを、大切にしています。
表現するうえで、取捨選択は無限。
マイナスと思っていた自分の性格も、プラスに働き得るのです。
中3以上になると、ガラス工芸、各種版画、アースワーク、コラージュ、本の装丁など、
幅広い課題に取り組みます。
想像する喜びの中の身を置きながら、じっくりと考え、自分自身と向き合い
自己探求の貴重な時間となっています。
多感な重大に創作活動を通じて磨かれた感性・創造力・自己探求の精神は、
豊かな人生を描く力となり、それを実現する人格の基盤になります。
創作活動は、主題を発想し、構想を練り、思考錯誤を繰り返しながら、作品を作り上げて行く作業。
思考力や忍耐力も求められ、ストレスさえ感じることもあります。
それだけに、自分の持っている最大限を声、達成感を味わった生徒は大きく成長します。
生きる力『内側の折れない強さ』を育む。
これも当校の美術教育が目指すものです。
感じたこと想像したこと、心の底にあるものを表現できるようになるには、
技術的にうまいだけでは超えられない壁があります。
どんな壁か。それはひとりひとり違う。
自分らしい答えを見つけられるように、一緒に悩み、後押ししてあげたいと思っています。
『内側の折れない強さ』
美術教育だけではなく、誰にとっても重要な力だと思います。
夏は入試の天王山。
受験生にとって辛い夏でしょうが、頑張ってください!
オフ会の時に、もちゃちゃんと地元トークで盛り上りました。
英語科があるのは知っていたけれどデザイン科は、いつ頃できたのかしら?
私のニチゲイの先輩も姉妹で卒業されています。
校則の厳しいお嬢様学校ですよね>もちゃちゃん♪
そうそう、キリンさんが『ふな美?』って、言ってました。
初めましてこんにちは!
そうなんです、なぜか美大に入る人いっぱいなんですよね。
自由な校風がそうさせるのでしょうか。。
やっぱりみんな予備校通いですけどねww
投稿者 キリンさんの友達でバビさんの先輩 : 2009年07月22日 08:31
遅ればせながら、お返事失礼します。
私も詳しいことは把握していないのですが、
1人の先生が長い間担当されていたので、3、40年前ではないかと思います。
公式HPの沿革には書かれていなかったです…なんでー!涙
ニチゲイの先輩はかなり多くて、よく教育実習なんでお会いしますよ♪
お嬢様!…かはわかりませんが、普通の高校と比べれば校則は厳し目ですね;
しかし厳しすぎず緩すぎずなのが、逆にちょうど良かったかと思います。
デザイン科ということもあって、常に通っている予備校はなかったです。
新美とかお茶美に講習で行ってました!
ふな美も行ってみればよかったなあ…;
投稿者 もちゃ : 2009年07月22日 14:21
>キリンさんのともだちでバビさんの先輩さん
思いっきりどなただか、わかります♪コメントありがとうございます。今年も芸祭行きますね!!
中1の初めての公開授業、美術でした。
LEMONのアクリル絵の具セット、私学はこういうのを使うのか。。。
と、ちょっと感動した覚えがあります。
カフェテリアの前で多摩美の赤本を見ていた生徒を見かけた事があります。
ひょっとしてキリン〜(長い)ちゃんだったのかな??
投稿者 ジャスミン : 2009年07月22日 22:05
>もちゃちゃん
ジャスミンはずっと地元です。
3、40年前は、音楽の方に力を入れていた記憶があるのだけれど。。。違うかな??
私の先輩は駅ビルSPのカメラ屋さんに寄っただけで、保護者呼び出しだったそうです。。
ね、厳しいでしょ。お嬢様でしょ??
今年もふな美から何人か入学しているので、地元トークができるかも??
投稿者 ジャスミン : 2009年07月22日 22:15