苺一笑

昨日は、とあるパーティーにお招きを頂きました。
場所は、世田谷区民会館です。


世田谷区民会館と聞いて、
1. どこにあるのだろう。と、思って調べる人。
2. あ、あそこね、知ってる。と、思う人。
3. あの建物か!と、思って、イメージする人。
4. 右から左へと受け流す人(古っw)
に、分かれると思います。


区民でも都民でもないジャスミンは(ここ、韻を踏んでますw)
もちろん、1 を思い浮かべました。
リンクを張ろうと思ったのですが、たくさんあったので、割愛させてください。
とにもかくにも、思い浮かべて頂きたいのは
3番の有名な建築物であるということです。


コンクリート打ちっぱなしの感じ&スキップフロアー(ではないかも)は、
工デの建物に似ている感じがしました。

ここで、行われたパーティーは
同じ世田谷区に住む建築家、彦根アンドレアさんのお祝いのパーティーでした。

彼女が1992年に設計をしたIDICが、
2008年度「JIA環境建築賞」最優秀賞を受賞したことと、
彼女がIDICへの想いを綴った
「ナチュラル・サスティナブル」(生きる建築のすがた)が刊行されたことを
お祝いしてのパーティーです。

今回、お招きに預かったのは、
ご縁があり、家の設計をして頂いた事によるのですが、
彼女の、環境への取組みをあらためて知り、
エコというひと言ではくくれない、
地球規模の大きな問題を提議されたように思います。


次の世代に残していくことの大切さ、
人と人との出会いは、思いやりのある暖かいことだと感じました。


昨日のパーティーでは、
私たちの家を作ってくれた多くの方々(工務店さん、大工さん)とも再びお目にかかれて
とても嬉しく楽しい夜でした。

「一期一会」
ひとときの出会いが幾重にも広がって、
満開の桜の花の夜、再び集えた幸せを感じた夜でもありました。


「苺一笑」

お花は、たくさんいただくかな。。
と、思って、苺を持って行きました。
お渡ししたときの、お嬢さんの笑顔がとても可愛く素敵でした。


投稿者:jasmine : 2009年04月05日 23:00

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